FC2ブログ

まおじゃらん

着物と猫と、ときどき絵画。

Entries

ただひたすら走るだけ!GWの記録・その3

ごきげんよう。。。暑いですわ。この記事は予約投稿なんですけど、これを書いている日前後は、関東地方連続夏日。もうセオαを出してもいい気分ですな。
これが7月にもなれば、どこに行っても全館冷房で冷え過ぎて涼しいくらいなのですが、今の時期はまだ冷房前の場所も多いので、真夏よりかえって暑かったりします。夜は涼しくなるしねぇ。お出掛けにはいいんだか悪いんだか。。。
ゴールデンウィークの走行記録続いてます。楽しい着物着画までに終わらせてしまいましょう。












5月5日月曜日は、雨で始まった。。。明け方には土砂降りで、サービスエリアで爆睡するわたくしたちは雨音で目覚めたのでした。気温も低く、寒いくらいです。
前日の夜、「せっかくここまで来たのに黙って通り過ぎたらあかんやろ」と、晴れの国のKu-nyanさんに急遽「岡山なう」のメールを入れました。あまりに突然で申し訳なかったんですが。。。でもホントは島根県の方に向かうつもりだったので、まるで行き当たりばったりで恥ずかしいです。でも残念ながら、Ku-nyanさんとわたくしたちの都合がつかず、また再びの岡山来襲をお約束して、わたくしたちはイッキに岡山県を走り抜けたのでした。
ここでこの方面の方々に言い訳をするならば、わたくしたちは吉備の国歴史散策、吉備の国の古墳巡りなどもすでにやらかしております(わたくしは日本古代史大好き)。始めての土地ではないので、今回は通り抜けをお許しください。
高速道路を降りずにそのまま四国に向かいます。瀬戸大橋も、雨。


 

関東地方に住まう人間にとって、瀬戸内海の島が散らばる景色は、とても珍しいものでございます。
途中の島にあるサービスエリアにも寄ってしまう。

 

こんなお天気の中をただひたすら走っていると、助手席でぼーっとしがちな人間は、つい叫んでしまいます。(
例)




四国に渡ったら絶対に逃せないのは讃岐うどんです。
ときはちょうど朝ご飯。讃岐うどんのお店はオープン時間が早く、午後は早々に閉めてしまうところが多いです。
お気に入りのお店はいくつかありますが、わたくしたちが向かったのは、長田in『香の香』でした(香川県公式観光サイトうどん県の旅
こちら)。
『香の香』は四国88カ所札所76番金倉寺(こんぞうじ)の前。メニューはいりこ出汁のつゆでいただく釜揚げのみ。ここでしか食べられない、他のお店にはないお味。
お勧め
お勧めなんですよ、奥さん。


さてお腹もくちくなるころ、雨あしはおさまって曇り空。。。四国に渡るとわたくしたち夫婦は何故かお約束のようにお寺を巡ってしまいます。お寺はもちろん、番号込みで呼びます。カラダに染み込んだどうでしょうバカの習性が、ついつい、プチお遍路をさせてしまうのです。
75番善通寺(ぜんつうじ)73番出釈迦寺(しゅっしゃかじ)72番曼陀羅寺(まんだらじ)71番弥谷寺(いやだにじ)。。。珠玉のお寺紹介を楽しみつつ(ってか、ここは「水曜どうでしょう」を観てないと、意味がわからない
)温泉を求めて、四国を奥へ奥へと分け入って行ったのでした。









そうやって愛媛方面に逆行(お遍路の番号では逆打ちになる)していくと、そろそろ混み合う時分を避けてお風呂に入る時間です。地図とナビとiPadで検索かけて、今まで行ったことのない温泉を目指しました。
松山自動車道に乗り、ジャンクションで高知自動車道に別れ、向かった先は道の駅『霧の森』の中にある『交湯~館』(愛媛県観光案内いよ観ネット
こちら)という温泉施設。
山がちで蛇行する土佐街道を走るよりも、1区間でも高速道路を使うとショートカットになって便利に行けます。
谷沿いに建つ施設には、温泉の他にカフェやレストラン、宿泊用コテージもあり、単なる道の駅というより観光施設の感が強いです(
こちら)。季節柄、藤の花が満開、吊り橋にも河原にも人がたくさんいましたが、温泉はすいてました。
お風呂は露天風呂もあって、洗い場も脱衣所も広く、そこそこ充実しています。

お風呂を出るともう外は夕方の風。
のんびりと讃岐方面に戻ります。
81番白峯寺(しろみねじ)に登る道から見る、讃岐と瀬戸内海の夕日。


白峯寺は、平安時代に崇徳天皇が流刑され崩御した場所で、天皇陵もあります。この方ってば、保元の乱(1156年)の当事者。皇位継承問題と藤原家とごたごたして廃位され、天皇としてはめっちゃ不名誉な流刑になりました。仏教に帰依してココロの安寧を得ようとするも次の天皇と政権に邪険にされて、到頭、「日本の大魔縁になる」と言い放って指を噛み切って血書を書いて怨みに怨んで亡くなったんでした。コレがわたくしのヲタな好みにぴったし。だって怨霊になったんですよ。うふふ
(怨霊信仰の成り立ちや御霊神社、その周辺の歴史は、SF&ホラー&伝奇小説等での基礎教養になりますのでどうぞ宜しく)
時は流れ、明治天皇が幕府を倒して政権を取り戻した際、明治天皇は、崇徳天皇を深く慰撫して(天皇家と政治に災いをなされては困るので)白峯神社を建立して、怨霊をなだめたんでした。
その強大な怨霊っぷりは、「あまりに怖くて対向車も避ける」意味から、交通安全のお守りになり、地味に人気があります。ウチでも以前、何年か続けて愛用しておりました。しばらく来られなかったのですが、やっとお札を納められましたわ。


あああしまった。お遍路してたらこの日がまだ終わらない。
続きます。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/




スポンサーサイト



Comment

No title 

へえ! 崇徳院といえば「瀬をはやみ…」のお歌ですな。ええ、もちろん私はこの歌を「はいからさんが通る」で知ったのでございますよ。
そうか、彼が怨霊になったというのは知っていたが、それを慰めるための白峯寺ってのは知らなかった。これはぜひ、行ってみたい!
怖い話は苦手だが、怨霊話は好きなのさ♪ 今週私は太宰府天満宮へ行ってくるぜ!
  • posted by べにお 
  • URL 
  • 2014.06/01 16:42分 
  • [Edit]
  • [Res]

No title 

本当に素敵な旅ですね。我が家は諸般の事情から旅行などといった贅沢旅行はできない身の上ですが、いつかこんな旅もしたいと思っています。
人にはあまり話しませんが、私も地図を読むのは得意なんですよ♪
この特技を極めてみたいものです。
  • posted by fufu 
  • URL 
  • 2014.06/01 21:16分 
  • [Edit]
  • [Res]

No title 

四国on遍路といえば、やはり50番繁多寺がいいですねぇ。あの、声のバカでかい人が登場した。
たまさんたちは、ちゃんと受験生の合格祈願をしてきたのかい?
  • posted by はま~た 
  • URL 
  • 2014.06/02 08:54分 
  • [Edit]
  • [Res]

No title 

べにおさまってば国語教師だわ、と思ったら元ネタはマンガからかい(笑)太宰府は道真さんですね!私たちも行きましたわ。怨霊を追いかけてたときがあるんですわ。
東京で有名なのは将門さま♡大手町のアレは私も怖いです~(^^;)
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2014.06/02 20:39分 
  • [Edit]
  • [Res]

No title 

みっこちゃんないすありがとうございます~
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2014.06/02 20:39分 
  • [Edit]
  • [Res]

No title 

fufuさま、どうもありがとうございます。でも時々、綺麗な格好をしてホテルに泊りたい!と思うときあり猫が一緒なので無理なんですけれど。
わ~い♪ちゃんと地図仲間が。どうぞ声を大にしてください。そしてその特技を極めてください。あんまり相手にしてもらえないんですけど、きっと、役に立つときがある!
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2014.06/02 20:44分 
  • [Edit]
  • [Res]

No title 

passionpianoさまないすありがとうございます~
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2014.06/02 20:45分 
  • [Edit]
  • [Res]

No title 

はま~た姫。「はんたじーっ」って、アレですね(爆)逆打ちした、最後のお遍路。
そうだった!「案ずるな受験生」って言わなきゃいけなかったですね。私たちがまわったのは全部冬で、生き残るのに必死で「ひと寺ひと寺、健康を祈願」してましたよ。だって雪がたくさん積もるんだよ。。。
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2014.06/02 20:49分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

たま

Author:たま
着物と猫と、ときどき絵画。

最新記事

月別アーカイブ

フリーエリア

フリーエリア

PVアクセスランキング にほんブログ村

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR