2014.05/19 [Mon]
猫博多と単衣をコーディネートしてみた
ごきげんよう


先日の猫博多帯、たくさん見ていただいてありがとうございますわ。嬉しいですわ~。
その夜、べにおセンセーにもFacaTimeをもらって心配いただきましたな。
でもね、猫博多、あっさり蹴ったのはセンセーでんがな(笑)
ま、とにかくオンシーズン、
「こりゃ、近々お出掛けせな、あかん」
と決意も新たにしたのですが、実はわたくし、6月アタマの所属するサークル作品展を乗り切るまで、地味に密かにとーっても忙しいので(F50号油彩2枚がまだ描き終わらない
)お出掛けを待っていたら今シーズンもう猫博多の出番はないかもしれん。。。と若干弱気になりました。
なので、単衣縛りで、コーディネートしてみました。
猫博多は1年中使えますけれども、あくまでオンシーズンを意識して。
自分が着るための組み合わせですな。

薄いからし色十日町紬単衣。
黒い絣がドットのようにも見える、民芸色もある紬です。
100均スカーフ帯揚げ黄檗色(日本の伝統色より)。
グレイ×白の三分紐。
ふりふの白猫帯留め。

草色の結城紬単衣。
100均スカーフ帯揚げマゼンダ。
小豆色×白の三分紐。
この帯に色目が合いそうな正絹絽の帯揚げがあるのですが、今のシーズン、まだ絽の小物は気分的にも早い気がするのでした。
帯揚げを絽にすると、芋つる的に、半襟も絽にしたくなる。。。でもあと少し、絽は6月に入ってからにしようっと。
で、この薄手の100均スカーフは、ちょこっと色をさすのにも、使い勝手がいい優れものでした。

生成り地平織り紬単衣。
100均スカーフ帯揚げ納戸色(日本の伝統色より)。
ターコイズブルーの三分紐。
白猫の箸置き帯留め。
奇しくも、100均スカーフ3色を使い比べることができました。小物の色が違うと、帯から浮き立つ色も違って見えます。
とにかくこれらの姿で、何処かに出没してみることにしよう。。。っつーか、期限ギリギリ。だってわたくしがヒマになる予定の、6月も半ばに入ったら、もう絹ものの単衣は暑いんではないか。それでなくても暑がりで汗かきのわたくし(泣)。。。でっきっるっかな~。
っつーか、こんな遊びで逃避していないで、早く絵を描き終われよ。。。ってことなんですけれども。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/
可愛い箸置きを見ると帯留めにしたくなるのは、「着物好きあるある」かと存じます。
この箸置きは、既に20年も、ウチの食器入れにぶち込まれたままのお品でございました。かつて義弟に我が儘を言って数個セットでプレゼントしてもらったとき、あくまで箸置きとして全うさせるつもりがあったからです。
でも、箸置きは壊れる。
その繊細な造りが、角を角のままおいてくれないのです。
洗えば欠け、落とせばヒビ、かように箸置きの運命は過酷でした。
1つ減り2つ減り。。。全破損を恐れたわたくしは、到頭しまい込み暴挙に出たのでした。
しかし、使ってこその道具です。
わたくしにはコレクター気質もない。
そうして昨年、ウチの愛機ステルスタンタンと横浜ミーティングをしたとき。
彼女が付けていた大きな大きな陶器の猫の帯留めは、インパクト大で、ステキだった。。。その作り方はあすか師匠が紹介していたそうで、100均金具を使ってのお気軽カスタマイズでした。
早速、マネして作ってみたのでございます。
ひとつはわたくしの分にして、残りもうひとつは茶トラあんぽん猫だったのでべにお先生に。
こうしてわたくしの気分が晴れ晴れしたのは言うまでもありません。だから師匠って好きだ
師匠のどの記事だったか、今、探しきれないのでリンクできませんが、どうぞご容赦くださいませ。
使ったのは、ダイソーにあったコード留めの金具(16個入り)でございました。
それにしてもみなさん、よくいろいろ考えるもんですな。感心しちゃうな。



先日の猫博多帯、たくさん見ていただいてありがとうございますわ。嬉しいですわ~。
その夜、べにおセンセーにもFacaTimeをもらって心配いただきましたな。
でもね、猫博多、あっさり蹴ったのはセンセーでんがな(笑)
ま、とにかくオンシーズン、
「こりゃ、近々お出掛けせな、あかん」
と決意も新たにしたのですが、実はわたくし、6月アタマの所属するサークル作品展を乗り切るまで、地味に密かにとーっても忙しいので(F50号油彩2枚がまだ描き終わらない

)お出掛けを待っていたら今シーズンもう猫博多の出番はないかもしれん。。。と若干弱気になりました。
なので、単衣縛りで、コーディネートしてみました。
猫博多は1年中使えますけれども、あくまでオンシーズンを意識して。
自分が着るための組み合わせですな。

薄いからし色十日町紬単衣。
黒い絣がドットのようにも見える、民芸色もある紬です。
100均スカーフ帯揚げ黄檗色(日本の伝統色より)。
グレイ×白の三分紐。
ふりふの白猫帯留め。

草色の結城紬単衣。
100均スカーフ帯揚げマゼンダ。
小豆色×白の三分紐。
この帯に色目が合いそうな正絹絽の帯揚げがあるのですが、今のシーズン、まだ絽の小物は気分的にも早い気がするのでした。
帯揚げを絽にすると、芋つる的に、半襟も絽にしたくなる。。。でもあと少し、絽は6月に入ってからにしようっと。
で、この薄手の100均スカーフは、ちょこっと色をさすのにも、使い勝手がいい優れものでした。

生成り地平織り紬単衣。
100均スカーフ帯揚げ納戸色(日本の伝統色より)。
ターコイズブルーの三分紐。
白猫の箸置き帯留め。
奇しくも、100均スカーフ3色を使い比べることができました。小物の色が違うと、帯から浮き立つ色も違って見えます。
とにかくこれらの姿で、何処かに出没してみることにしよう。。。っつーか、期限ギリギリ。だってわたくしがヒマになる予定の、6月も半ばに入ったら、もう絹ものの単衣は暑いんではないか。それでなくても暑がりで汗かきのわたくし(泣)。。。でっきっるっかな~。
っつーか、こんな遊びで逃避していないで、早く絵を描き終われよ。。。ってことなんですけれども。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/
可愛い箸置きを見ると帯留めにしたくなるのは、「着物好きあるある」かと存じます。
この箸置きは、既に20年も、ウチの食器入れにぶち込まれたままのお品でございました。かつて義弟に我が儘を言って数個セットでプレゼントしてもらったとき、あくまで箸置きとして全うさせるつもりがあったからです。
でも、箸置きは壊れる。
その繊細な造りが、角を角のままおいてくれないのです。
洗えば欠け、落とせばヒビ、かように箸置きの運命は過酷でした。
1つ減り2つ減り。。。全破損を恐れたわたくしは、到頭しまい込み暴挙に出たのでした。
しかし、使ってこその道具です。
わたくしにはコレクター気質もない。
そうして昨年、ウチの愛機ステルスタンタンと横浜ミーティングをしたとき。
彼女が付けていた大きな大きな陶器の猫の帯留めは、インパクト大で、ステキだった。。。その作り方はあすか師匠が紹介していたそうで、100均金具を使ってのお気軽カスタマイズでした。
早速、マネして作ってみたのでございます。
ひとつはわたくしの分にして、残りもうひとつは茶トラあんぽん猫だったのでべにお先生に。
こうしてわたくしの気分が晴れ晴れしたのは言うまでもありません。だから師匠って好きだ

師匠のどの記事だったか、今、探しきれないのでリンクできませんが、どうぞご容赦くださいませ。
使ったのは、ダイソーにあったコード留めの金具(16個入り)でございました。
それにしてもみなさん、よくいろいろ考えるもんですな。感心しちゃうな。
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- [ざっくりと着物の話2010~2014]
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No title
コード留めの金具は先を少し折りこんでおくと落ちないから手持ち金具を全て曲げるのだ~ってあすかさんからアドバイスを頂きました。
もちろん、手持ちの金具を全部曲げましたよ♪