2014.04/19 [Sat]
べにお亭春合宿vol.4バタークリームへの郷愁
ごきげんよう


どうやらヒノキ花粉にも攻撃されてますが。。。生きてま~す。
前回までのあらすじ


恒例のべにお亭合宿。
先生が春休みの間に行われる春合宿は、毎年DEEPな感じで進む。
しかし今回はお題を決める段階で悩み、結果、先生の思いつきで、『満開の桜の下で写真を撮るコーディネート』をミッションすることに。。。実はこの思いつきは本来、「あすか師匠みたいに満開の花の前でロケをしてみよう、師匠みたいなアンティークこてこてコーディネートはできなくてもプチ師匠気分になれるかもしれない」とか何とか無理矢理方向性を作ったものである。
しかしまったく桜柄やら桜色やらがないと話にもならんだろう。。。と自ら縛られてしまい、準備の段階ですでに疲弊しているわたくしと、ひとつ大きな献立に縛られてしまい、春合宿用のお食事メニューが決まらない先生とで、何もかもが迷走の春合宿。合宿から3週間過ぎても、レポが終われない。着地点がない我々はどこまでもどこまでも迷走するのだった。
合宿2日目。
朝ご飯メニュー。細かい解説は、べにお先生のぶろぐでどうぞ。(丸投げ
こちら)





どうやらヒノキ花粉にも攻撃されてますが。。。生きてま~す。
前回までのあらすじ



恒例のべにお亭合宿。
先生が春休みの間に行われる春合宿は、毎年DEEPな感じで進む。
しかし今回はお題を決める段階で悩み、結果、先生の思いつきで、『満開の桜の下で写真を撮るコーディネート』をミッションすることに。。。実はこの思いつきは本来、「あすか師匠みたいに満開の花の前でロケをしてみよう、師匠みたいなアンティークこてこてコーディネートはできなくてもプチ師匠気分になれるかもしれない」とか何とか無理矢理方向性を作ったものである。
しかしまったく桜柄やら桜色やらがないと話にもならんだろう。。。と自ら縛られてしまい、準備の段階ですでに疲弊しているわたくしと、ひとつ大きな献立に縛られてしまい、春合宿用のお食事メニューが決まらない先生とで、何もかもが迷走の春合宿。合宿から3週間過ぎても、レポが終われない。着地点がない我々はどこまでもどこまでも迷走するのだった。
合宿2日目。
朝ご飯メニュー。細かい解説は、べにお先生のぶろぐでどうぞ。(丸投げ

こちら)


ブロッコリーと卵のサラダ。とても美味。かすかに緑色のポタージュスープ。優しい味で美味。




糖質オフのパンケーキ。おもしろい味。わたくしはこの前の週とこのときとで、初めて、「本来は小麦粉で作るけれどもあくまで糖質をのぞいて作る」パンやパンケーキやらを食したのですが、普段ナニ気なく食べていたものの味は実は小麦粉の味であったのか
と知りました。世にはアトピーや小麦粉アレルギーの方もたくさんいらっさるし自分でもアレルギー持ちで生活に不便がありますが、食事の制限の大変さってのはアタマでの理解じゃ追いつかないな~としみじみした次第ですわ。パンもパンケーキも美味しくいただけたのですが、もし毎日がこの味だとしたら明らかに飽きると思った。そして主食は飽きたら困るのです。料理上手のべにお先生が作るから、献立も凝るしアレンジもするしレシピも調節できるけれども…。
ヨーグルトに先生がひと冬凝りまくった煮りんごを入れて。べにお亭コーヒーはヨーロピアンに近く、アメリカンの浅煎りに慣れたわたくしはいつも牛乳をたっぷり入れます。
こうして健康的な朝食のあと、着物に着替えて満開の桜の下にロケに行く予定でしたが。。。
ワタシは死にました。
そのままこたつに潜り込んで、死体と化しました。
べにお先生が、前から準備していたケーキのトッピングのためにわたくしを起こさなければ、多分この日はもう起きなかった。っつーか、ウチの夫が先生の作る美味しい晩ご飯を食べつつわたくしと荷物をピックアップするために来るんだけど。そして先生は、ウチの夫のリクエスト『バタークリームのケーキ』の仕上げをするべく、泣く泣く死んでいるわたくしを蘇らせたのです。
(説明しよう。ウチの夫はバタークリームが大好き。彼がご幼少のみぎり、生クリームが高価なために庶民的なケーキはバタークリームだったのです。そしてそれは彼にはとても嬉しいことであったのです。このような好みを持つ人間はもしかしたらもっと大勢いるのかもしれない。。。しかし世間ではバタークリームは生クリームの代用品だったのでしょうか。今はどこでも比較的廉価で生クリームのケーキが手に入るためか、バタークリームケーキなどほとんどお目にかかれない。こうして駆逐されそうなバタークリームに対し、ウチの夫は偏愛とノスタルジーを抱いているのです)
そして、料理人兼パティシエべにお先生の適時打で、トッピングはチョコレートソースに決定。
こうしてわたくしと先生のコミュニティーツール「くまぬりえ」下絵を元にした、先生曰く『じゃあっくまさん(ウチの夫)へのDEEPなプロジェクト、バタークリームのケーキ』が出来上がったのでした。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/
ううう。。。
わたくしは元々バターがあまり好きではないんですよ。甘いもの嫌いなうえにバターですよ。どうしろっていうの。
おかしいな~今回で終わりにしようと思ったのに。もう着物ネタまるでないのに。。。次が最終回。
風花さんで~ら可愛い。不審者(ウチの夫)がいるので、こっそり覗き見。
えんちゃん閣下はウチの夫を怖がらない。カメラを望遠にしなくてもそばに来る。妬まし~い

と知りました。世にはアトピーや小麦粉アレルギーの方もたくさんいらっさるし自分でもアレルギー持ちで生活に不便がありますが、食事の制限の大変さってのはアタマでの理解じゃ追いつかないな~としみじみした次第ですわ。パンもパンケーキも美味しくいただけたのですが、もし毎日がこの味だとしたら明らかに飽きると思った。そして主食は飽きたら困るのです。料理上手のべにお先生が作るから、献立も凝るしアレンジもするしレシピも調節できるけれども…。
ヨーグルトに先生がひと冬凝りまくった煮りんごを入れて。べにお亭コーヒーはヨーロピアンに近く、アメリカンの浅煎りに慣れたわたくしはいつも牛乳をたっぷり入れます。
こうして健康的な朝食のあと、着物に着替えて満開の桜の下にロケに行く予定でしたが。。。
ワタシは死にました。
そのままこたつに潜り込んで、死体と化しました。
べにお先生が、前から準備していたケーキのトッピングのためにわたくしを起こさなければ、多分この日はもう起きなかった。っつーか、ウチの夫が先生の作る美味しい晩ご飯を食べつつわたくしと荷物をピックアップするために来るんだけど。そして先生は、ウチの夫のリクエスト『バタークリームのケーキ』の仕上げをするべく、泣く泣く死んでいるわたくしを蘇らせたのです。
(説明しよう。ウチの夫はバタークリームが大好き。彼がご幼少のみぎり、生クリームが高価なために庶民的なケーキはバタークリームだったのです。そしてそれは彼にはとても嬉しいことであったのです。このような好みを持つ人間はもしかしたらもっと大勢いるのかもしれない。。。しかし世間ではバタークリームは生クリームの代用品だったのでしょうか。今はどこでも比較的廉価で生クリームのケーキが手に入るためか、バタークリームケーキなどほとんどお目にかかれない。こうして駆逐されそうなバタークリームに対し、ウチの夫は偏愛とノスタルジーを抱いているのです)
そして、料理人兼パティシエべにお先生の適時打で、トッピングはチョコレートソースに決定。
こうしてわたくしと先生のコミュニティーツール「くまぬりえ」下絵を元にした、先生曰く『じゃあっくまさん(ウチの夫)へのDEEPなプロジェクト、バタークリームのケーキ』が出来上がったのでした。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/
ううう。。。

わたくしは元々バターがあまり好きではないんですよ。甘いもの嫌いなうえにバターですよ。どうしろっていうの。
おかしいな~今回で終わりにしようと思ったのに。もう着物ネタまるでないのに。。。次が最終回。
風花さんで~ら可愛い。不審者(ウチの夫)がいるので、こっそり覗き見。
えんちゃん閣下はウチの夫を怖がらない。カメラを望遠にしなくてもそばに来る。妬まし~い

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No title
親父が土産に買って帰って来た物。
懐かしい思いは歩けど子供心に美味しいものではなくてやっぱり初めて食べた生クリームとフレッシュなイチゴの衝撃のほうが大きいですね。
でもちょっと食べてみたい。やっぱり懐かしいと感じます。
それにしてもじゃあっくまさんの絵(りらっくまか)が秀逸すぎて(涙)