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まおじゃらん

着物と猫と、ときどき絵画。

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温泉に行こう!vol.3

ごきげんよう


ウチの夫のクルマで、しやくそ(注:市役所@「動物のお医者さん」菱沼聖子)前を通ると、桜並木が綺麗です。今はまだ5分咲きくらいですが、満開が近づくとこの桜並木を見るためだけに通るひとも多くて、渋滞してしまうほど。





前回までのあらすじ



おなじみべにお先生とわたくしは、「くまぬりえ」から思い立って、伊豆にドライブ温泉旅行に出掛けることにした。『超』がつくほどの方向音痴べにお先生と、1ヶ月の中でも最も道路が混み合う日に、東京都を横断すべく首都高を攻略する。数々の難関ステージをチカラを合わせてクリアして、目指せ伊豆。それにしても。。。伊豆はどっちだ


。。。とか何とか言ってますが、わたくしたちは無事、伊豆半島を海沿い道路で南下しております。
熱海駅前には「貫一お宮の像」が目立つところにあって、初めて見るわたくしはちょっと驚き。かつてべにお先生は芝居仲間とここで小芝居をしたらしい。もちろんオトコ前べにお先生は、貫一の役。
大きな温泉旅館が建ち並ぶ熱海の街を過ぎると、道は海から離れて内陸に入ります。くねくねした道にちょっと飽きたころ、開けた街に入り。。。ナビくんが教えてくれる交差点を、山側に向かいました。
わたくしたちの目的地は『伊豆高原』。
大室山(標高580m)の麓に広がる高原地帯。高原。。。と呼ぶほど標高は高くないですが、海から急に隆起した感じが高原なのでしょう(ここんとこは地学)。そしていかにも高原らしく、付近には、別荘と、小さなホテルやペンションと、アートしてるギャラリーや小さな美術館や博物館と、焼き物の窯元などが散在します。
「あっ、どうやらワタシ、この辺りに来たことがありますよっ」
と、べにお先生が言い出す。先生は方向音痴ではありますが、ピンポイントの記憶力はさすがに素晴らしいのです。そして、
「もしかしてと思って聞きますが。。。ホテルの前にちょっとどこかに寄りますか」
「はあ、観光ですか。。。う~ん、別に何も見なくていいです」
とわたくし。
「そうですよね~」
べにお先生も深くうなづく。
わたくしたちは、理由はふたりとも違いますが、とにかく非常にユルいのです。旅行記だと思ってこれを読んだ方々には深くお詫び申し上げます。どうもすみません。
ふと、助手席のわたくしは、道路脇に『ねこの博物館』という看板を見つけました。
「先生、先生、アレは何ですか。ねこ。アレなら寄ってもいいかも」
「ああ『ねこの博物館』。。。ワタシは行ったことあるんですが、お勧めしませんわ」
「そーなんですか」
「あそこに行くと、何だか淋しい気持ちになりますよ。淋しいんですよ。早くウチに帰ってウチの猫たちを大切にしよう。。。って固く決心する」
。。。う~ん


。。。そりゃあ何て不吉なんだ。。。











時計は15時30分。
べにお亭を出て、早5時間半。
わたくしたちは、本当に何処にも寄らず何も見ず、そのまままっすぐホテルに向かいました。
チェックインは15時からなんですわ。
晩ご飯の前に温泉に入ろ~っと


細い道を登って登って、伊豆高原を奥へ奥へ。
そして。。。ホテルに到着。
ネット予約したこの日のホテルは。。。「不思議の国のアリス」みたいだった(イメージ…爆)



ここは『美味しいお酒と創作料理』がウリの小さなホテル。
温泉は24時間貸し切りで入れます。
それにしても、このらぶりーな外観はどうしたことか。わたくしのキャラとの乖離に、目眩。
そもそもわたくしなどは普段、ウチの夫と旅するときは、日帰り温泉利用の猫(飛影くん)連れ車中泊ですから、ホテルになど泊ったことがございません。そうして日本全国をさまよって来た。たまに泊ることがあれば、たとえ海外に行ってですら、便利な立地にあるビジネスホテルを選んだりするし。
とにかく新鮮な気持ちとしか言いようがありませんわ。ホント。無粋なヤツだとお許しください。
べにお先生にカメラを持たせて、記念撮影しちゃる(爆)
(咲いてないけど)薔薇のアーチですよ。







高原。。。と呼ばれるだけあって、下界よりも若干寒いのでしょうか。2月の大雪では50センチも積もって、全部溶けたのはほんの2週間ほど前とか。
木の芽もまだあまり芽吹いてなくて、早春の花が咲くのみ。もっと暖かい季節には、辺りの風景ががらりと変わる感じがします。今は、ひとけもなく、ただ静かです。



2階のホール。



























全7室しかない小さなホテル。
ツインベッドルーム。
吹き抜けの天井。




窓から見えるのは、森。











お楽しみの露天温泉。ここだけ、思いっきり和風の造り。(しかし…もしここも洋風建築にしたら、ローマ風呂みたいになるのか?)他には内湯があります。
両方とも24時間貸し切り。(←これ、とっても重要

温泉でなければ、各部屋にはホテル仕様のバストイレが付属しています。
さて、この外観(←まだ言ってる…爆)このお風呂。。。わたくしにとってのワンダーな世界はこれからですわ。

いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/






女性宿泊客にだけ出される浴衣。
色柄が選べます。
わたくしは黄緑色浴衣に紺色の帯、べにお先生は紺色浴衣に黄色の帯。べにお先生がたとえ浴衣といえども赤とピンクの花柄を着るとは~

もったいないけど画像なし~


ホテルの浴衣らしく対丈で着る仕様なのですが、身長158センチのわたくしが若干ひきずる長さなのです。
この帯の他に、何故か腰紐も付いていたので、身丈を短くしておはしょりを作って着付けしました。おはしょりに慣れた身にはその方が身のこなしがラクですし、見た目もキレイ。。。っつーか、一般的ではないけど。









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Comment

No title 

べにお先生の赤とピンクの花柄
むむう。見たい。
と、お顔も存じ上げないのに勝手な妄想を膨らませております。
たまさんのこの浴衣はなんか分かるってか似合う!とこれまた勝手な・・・以下同文。
  • posted by ほあかばりきるま。 
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  • 2014.03/30 08:40分 
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No title 

どうしたんですか、急にラブリー路線に宗旨替えしちゃって(笑)
おまけにお酒がウリのお宿ですって?
先が楽しみです~
  • posted by ku-nyan 
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  • 2014.03/30 15:22分 
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すごいわ~!宿のほとんどが洋風なのに、お風呂だけめっちゃ、和風だ。。。ここはテルマエロマエにのっかって、ローマ(風?)風呂にしちゃえば、いいのに~(^^;)
  • posted by K-mana 
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  • 2014.03/30 16:19分 
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No title 

たまさん、こんにちは。
温泉と聞いたので勝手に違う想像をしてまして、このペンション風のお宿にび~っくりでございますステキー
露店風呂が貸切???羨ましすぎる~~~
  • posted by ふでぺん 
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  • 2014.03/30 19:34分 
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ほあかばりきるま。様、この浴衣なんかね、ハワイのムームーみたいなの。先生と、「常磐ハワイアンセンターかっ」とツッコみあってしまいました(爆)おはしょりを取って着丈を短くしたせいかなあ。
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2014.03/31 00:44分 
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No title 

みっこちゃんないすありがとうございます~。
  • posted by たま 
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  • 2014.03/31 00:45分 
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No title 

ku-nyanさま、ああお呼びしたかった(爆)ワインや日本酒がいろいろと取り揃えられてましたよ~。私は呑めないからなあ。。。
ホテルがらぶりーなのは謎ですわ~(^^;)
  • posted by たま 
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  • 2014.03/31 00:48分 
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No title 

manaさま、大理石とか使うとメンテナンスが大変なのかも(爆)好き勝手言ってますけど。
  • posted by たま 
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  • 2014.03/31 00:50分 
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No title 

ふでぺん様こんにちは。
平日でオンシーズンでもなく、晩ご飯は私たちだけ。空間と時間を贅沢に使った気分でしたよ。
  • posted by たま 
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  • 2014.03/31 00:52分 
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No title 

不思議の国のたまさまぁ~どれもこれも良い構図だわぁ~。べにおせんせぇ~のカメラマン魂に火をつけてしまったのですね(笑)窓から森、そしてベットに座るきもぉ~ぬ。何故か風呂だけ和風ってほんとに不思議の国って感じですわ
  • posted by かっぱ 
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  • 2014.04/02 16:13分 
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No title 

かっぱ様、べにお先生は舞台人だから(^^;)シチュエーションまで作る(爆)
このお宿の歴史を聞いてみたいですよ。ヴィクトリア調不思議の国から和懐石料理に至るまで。イメージのギャップが大好きな私です
  • posted by たま 
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  • 2014.04/03 17:41分 
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No title 

すのうさまナイスありがとうございます。
  • posted by たま 
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  • 2016.11/14 01:03分 
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