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まおじゃらん

着物と猫と、ときどき絵画。

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今月買った本・2月

ごきげんよう


。。。今月は28日でオシマイなんでしたね。
ちょこっとご無沙汰しておりましたが、体調が悪い訳ではありませぬ。元々健康体じゃないですが、寝込んでいた訳でもなく。ただな~んとなくぼ~っとしていただけでございます。迂闊に生きててすまない。


で、最近はあまり本を買わずに図書館で借りるようにしているので、読んでる本は幾多あれども、記事にするような強いモチベーションにはならなかったんです。
でも今日は。。。いやはや、買ってしまった。

群ようこ『欲と収納』(角川文庫)

気になっていたんですよ。
らんきんぐ上位の着物ぶろがーさんが紹介してらしたので、読んでみたかった。でも出足が遅れて、ネットショップで検索したときには在庫なし。しばらく待てば重版がかかるだろうとも考えて一旦は放置したのですが、今日入った駅前の大きな本屋さんに1冊だけあったので、買うことにしましたわ。
わたくしは群ようこ、基本的にはあまり好きな作家さんではないので、自分では絶対買いません。1冊も持ってないです。でもまるで無視する作家さんでもないので、エッセイだけは図書館にあれば借りる。
そんなこんなで『着物365日』などは、年に1回か2回は借りて読んでいて、ウチの夫には、
「そんなに何度も何度も読むなら買いなさいよっ」
と言われてしまう。
。。。でも買わない

だってアレを読むと、群ようこ氏はしょっちゅう縫い物ばかりしていて、正直、呆れる。わたくしは半襟だけはマメに縫い付けますが、お裁縫は大嫌いなので、その点まったく共感できないし理解も不能です。ま、それは好きずきだからしょうがないとして。。。更に、氏はとにかくたくさんの着物を持っていて、それらは手の込んだものが多くて羨ましいほどのワードローブなんですけど、どうやらそれらはきちんと整理整頓されてないらしい(呉服屋の箱が積み重なっている)。。。アレを読むと焦燥感ばかり強く感じて、ものすごーく居心地が悪いんですわ。わたくしは整理整頓も掃除も嫌いですが、着るものと本だけはきっちり管理しないと逆にストレスを感じちゃうんですよ。群ようこ氏が身近にいたら、嫌だろうな。。。そんな訳で、その本も自分の書庫には置きたくない。。。でも時々読み返したくなるので、公共の図書館で借りるのでした。
恐らく「怖いもの見たさ」の分野だろうと思っているのですが。
そして。。。『欲と収納』を読んで、わたくしが群ようこ氏に求めているのはやっぱり、怖いもの見たさであった。。。と確信しました。
特に、お母さんに買ってあげた着物が、弟氏から巨大段ボール4個で届けられたとき。
まったくお手入れしてなくてカビだらけになった(恐らくは何十枚もの)着物の山に、身の危険すら感じて(カビだもんな胞子が飛んでる)、最早ゴミとして捨てるしかない。
名をなしてそれなりの高収入を得て、娘は母親に着物を買ってあげる訳ですな。わたくしは名もなしてないし高収入でもないのでそんなマネをする気はまるでないし現実不可能ですが、その行為も理解不能です。そうまでしたけど、残された大量のカビだらけの着物。(注:氏のお母さんはこの本の段階ではもちろん生きてる。入院中)嗚呼、怖い。もしそんな目にあったらわたくしが憤死してしまう。っつーか、まだ死んでない親をぶち殺しに行くかもしれない。。。嫌だにゃあ

他にも、いろいろと読むところはあるんですけど
読むひとが考えればいいよね。
それにしても、この方は、将来ちゃんと持ち物を少なくできるのかしら


それともこれは永遠のネタなのかしら


。。。謎ですわ。
自分とはずいぶん違う人種だと思っても、どっちがスタンダードだとは言えないし、世の中、ホントに様々なひとが居る。。。っつーことで。「そんな落としどころかいっ」とか何とかツッコまないで欲しい。わたくしには『厭ミス』(読後感が悪いミステリー)よりイヤだとしか言いようがないっす。



『百鬼夜行抄』
文庫版第14巻
今 市子


。。。ところで青嵐が大好きなんですが(唐突)護法神じゃなくなって、出番も少なくなって、悲しいです。
律のおばあさんが若いときのネタ多し。すると自然と、おじいさん(蝸牛)の若いときの話になるので、嬉しいです。




『聖痕』
筒井康隆


我が家の書庫は、3畳の広さで天井まで欅のムク材で作り付けた本棚があるのですが(本及びDVD類は、そこに入る分しか置かない。はみ出した場合は、厳選の末、BOOK OFFで売るか処分する)ほとんどがわたくしの本。
とある一画だけが夫の本(ハードカバー・初版・筒井康隆全部と、中学高校野球漫画のコミックス)で、どのくらいの広さとは決めてないですが、全体の量からはたいしたことがないので、夫の領域にはあまり触れないようにしております。
筒井康隆は、わたくしも学生時代から好きで読んでましたが本を買うほどではなかった。今は夫の本があるので、好きなときに好きなお話を読み返したりするのです。すると、わたくしが選ぶのはどういう訳か、食べ物絡みのお話ばかり。。。ってことに、最近気がついてしまった。
これもそうです(苦笑)ちょっと衝撃的なスタート。。。だと思ったのですが
見事に意表を突かれたな~。読みやすかったですわ。
筒井センセーが描く、食べ物絡みの描写は、とってもツボなんです。
無性に美味しいものが食べたくなるんですよ。
どんな料理か想像するだけでも楽しい。
そんなわたくしの、筒井センセー食べ物本イチオシは『薬菜飯店』





こんなお店があったらいいのににゃあ



いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/





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passionpianoさまないすありがとうございます~
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2014.03/02 22:25分 
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