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まおじゃらん

着物と猫と、ときどき絵画。

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また再びの、着付け教室

ごきげんよう



今日は222(にゃんにゃんにゃん)

猫の日ではありませんか。
猫飼いの着物愛好者は猫柄コーディネートをする日(って決まってないですが)。。。なのに、寝て起きる時間が太陽系とは若干離れてしまい、先ほど起床したばかり也。当然、何もしていないのでした。外はいいお天気なんですけれども。
日が暮れる前にやることができたらやって、後日アップしよう。。。っと。
わたくしはかように自分に甘い。ユルくてすまない



先日は、知人の着付け教室に行ってみました。
知人は、地元の油絵のサークルのお仲間で、その実態は、老舗の呉服屋女将なのでした。
お店は主に都心のホテルなどで展示会をする方式で、古くからの顧客もいらして、わたくしはそちらのお世話にはなったことはないんですが、女将が自宅で開いている着付け教室は、女将のお人柄もあって評判もよいので、1回くらいは行ってみたかった。
わたくしの、お茶の社中の姉弟子さんたちも、同門会主宰の何かにお出掛けするときなど、前もって礼装着付けの練習に出たりしております。
わたくしは、比較的生徒さんが少ない日時を伺ってから、予約を入れました。








わたくしが着物を着るようになったのは、結婚してから。
成人式でも卒業式でも着物を着たことがなく(欲しくもなかった。なので、振袖は持ってないし着たこともない。七五三すら嫌がった)ウチの母親など、「この可愛げのない娘は、この先ぜーったいに着物なんか着てくれない。。。」と固く信じて、でも「せっかく結婚するのだから何か持たせてやらなくては」とかなんとかいう昭和の古い生まれらしい考えで、必要最小限と思われる着物支度を、嫁入り支度として用意したのでした。わたくしとしては実にとーっても不本意で、勝手に買い揃えられて怒った覚えがある。親不孝ですね(笑)
大体、自分で着られないと、着るたびに誰かの手を煩わせることになるのです。
わたくしの場合は、近くに住む姑(夫の母親)でした。
気の毒な姑は、嫁(今なら鬼嫁と呼ばれる仕打ち)が我が儘を言うたびに、せっせと息子の家に通い、嫁に着物の着付けをしたのです。
姑の着付けが上手だったのか、わたくしの着物姿は大層褒められ、自分でも着物はとーっても似合うと実感しました。(当社比)。。。着物に目覚めた瞬間です。
そして、いつもいつも姑に着付けてもらうのは不自由だし申し訳ない。。。っつーので、都心の大手着付け教室に通うことにしたのです。酷い生徒でしたが。。。(その経緯は
こちら。ちょっと前に書いた文章がもう今の気分に合わない。もしかしてわたくしは、落ち着きがないのかも知れない)
そうして幾星霜。。。そのうち着物に飽きたり、カラダの具合が思わしくなくなってまったく手を出せない期間もあったり。。。また気軽にお出掛けに着始めたのは数年前で、その後ぶろぐも始めたら、それはそれで楽しくなって現在に至るのでした。
で、5年ほど前から体型が徐々に大幅に変化して、自分の着付けの癖や着付けしていい感じが日々変わりつつあり、それから気持ちのいい着付けとラクな着方を目指しての試行錯誤が始まったのです。

そもそもトシを取ったら、カラダが受け付けないものが増えてしまった。
元々アレルギー体質で、金属アレルギーはもちろんのこと、若いときからレーヨンを着るのは厳禁だったんですが、最近は化学繊維全般に広がってきて非常に面倒くさいことになっております。特に下着類、和装ブラすらも使えないカラダになってしまったのは打撃でしたね。(素材の関係で、湿疹などが酷く出る。皮膚科に通うのがこれまた面倒くさい)
和服は、下着から選んで綿や絹ばかり身につけることができるので、わたくしのようなモノには、素材としてはストレスフリーです。
そうしてラクな着方でずくずくと着物を着ておりますと、たまに、もうちょっとピッシリと、キチンと着てみたい。。。などと欲が出たりもするのでした。なので自主連。真面目だなあ。
わたくしは、人に着せ付けるのは留袖も振袖もできますし、たまにひとサマに着付けをすると「1日中とてもラクだったわ~」などとお褒めいただくのですが、プロじゃありませんので(お金をもらって仕事してるのがプロ)都合が合うときしかやりませんし、相手の点も甘いのでありましょう。プロに頼めば何かと要求が高くなるものです。かように、着せ付けと自分で着るのは、違う実感があります。








今回は、最近気になる、九寸名古屋帯でのお太鼓の結び方(ラクに結べるけど綺麗。。。ってコツがあるはずなんだよね。冬場は羽織を着るので見えないし、最近は適当にごまかしてるけど。。。)長襦袢の衣紋の抜き加減調整等々、細かい部分のブラッシュアップをお願いしました。
お稽古には、マイサイズじゃないので若干着にくい大島紬をセレクト、柔らか過ぎてくたーっとする藤娘きぬたやの総絞りの名古屋帯をセレクト、正絹の、衣紋抜きが付いてない長襦袢をセレクト。。。そうして当日は、全部適当に身に付け、歩いて5分の知人の女将宅に向かいます。

いつもはこの空間に、この倍以上の生徒さんがいる。。。




染め名古屋は、仕立ての段階で、芯にどんなものを使うかで仕立て上がりも使い勝手も違ってくるのですが、わたくし好みの柔らかい仕立てでは、わたくしの体型に合った帯結びがしにくい。。。ってのはわかりました。他の帯ならもっとラクにできる。
今後(新しい帯など仕立てるのか謎ですが、今後があれば)帯芯の固さについて仕立て屋さんと相談しないと。
お太鼓を作る前、背中でタレとテを結んだ後、布目を通して1本の仮紐を使う。。。等々、女将の技は、なるほど『ちょっとひと手間、だけど綺麗にできる』小技のオンパレード。
ちなみにこの女将とは、大昔、都心の着付け教室でニアミスしているらしい。
商売上のこともあって、かなり深いところまで習って、ファッションショーや花嫁衣装の着付けまで仕事にしていた女将は、それらの仕事の経験と自分の経験を加味したオリジナルな教え方をしています。
1回1000円也の、2時間から3時間のお稽古には、他に必要なものもなく、免許が出る訳でもなし、気軽に「お茶会までに新しく買ったこの帯を結べるように」とか、「卒業式の娘に袴を着せられるように」とか、目的に応じて通う生徒さんばかりで、目的が終わったらまた次の機会にやって来るそうです。
こういうユルさが、地域で支持される所以かもしれません。





こうして撮った画像が、着付け教室前と後で激変していたら、それはそれでネタになるのですが。。。わたくしの場合、そういうことはないのでした。
半襟の出し方も好みがあるので、仮に「こうしないの?」と言われても嫌と言うしかない(苦笑)太ってるのが相当痩せて見えるならば、試しもしましょうが。
それでも教えてもらったコツは、見えないところに生きています。自分しかわからないのが残念ですが。。。

女将とは、襟合わせやらざくざくでも、お太鼓のテの返し部分だけは綺麗。。。みたいな、わかるひとがわかるような着方をしようと、話がまとまりました(爆)
次は違う着物と帯を選んで行くことにします。


いつも読んでいただいてありがとうございます。



https://fashion.blogmura.com/kimono/





しかしちょっと思うのは。。。もしかして習うのは着付けではなく、もうちょっとマシにカメラに写される方法ではないのか。。。素の状態ではキレイじゃないとすれば。。。


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Comment

No title 

名古屋帯はタレに帯芯を二枚入れて仕立てると
ピシっと形が決まりますよ~。オタメシアレ
  • posted by emerald 
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  • 2014.02/22 16:58分 
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No title 

emeraldさま
仕立て屋さんっていうのは、通常着物を着る人じゃないんですね~。それはこちらから言わないとやってくれないだろうな。是非とも参考にします
  • posted by たま 
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  • 2014.02/22 17:17分 
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No title 

追記です。
お茶をされる方は前幅を広めにとると聞きましたが・・・アッテル?
細く見せるには前幅6寸(無理であれば6寸2分)がキレイ。
そして後ろ幅を広く取りましょう。
  • posted by emerald 
  • URL 
  • 2014.02/22 19:32分 
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No title 

emeraldさま
確かに!お茶用の仕事着物はホンの少し前幅を広くしましたが…悲しいことに中年太りしたら、そもそも身幅出ししないとキビシイのでした。広くした意味なし~
単衣など、自分で脇出ししてるんですよ。後ろ身幅広く前は少なめに。今、直しているのをそうしてみます~
  • posted by たま 
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  • 2014.02/23 00:10分 
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No title 

たまさん、おはようございます。
私も着付け教室は気になっているのですが、今以上の習い事は無理(時間を割けない)ってのと、何にせよ、近くにない、ってのが難点で、自力でやれるところまでやろうとなった次第でございます(^_^;)。

たまさんの着付けは画像を拝見するのみではありますが、襟元胸元がとても綺麗だと感じております。私の場合、衣紋を抜くものの、どんなに背中側(帯上)をきれいに引っ張って着ても、後から前に戻りたるんだりして、きっちり決まりません。

先日締めてみた義母から譲られた名古屋帯は、芯がしっかりしていて締める前から形が整っており、とても締めやすかったです。ただ単に下手なのかと思っておりましたが、締めやすい、締めにくいの違いが少しずつ解ってきました(^_^;)。
  • posted by ふでぺん 
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  • 2014.02/23 08:24分 
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No title 

みっこちゃんないすありがとうございます~
  • posted by たま 
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  • 2014.02/23 23:14分 
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No title 

passionpianoさまないすありがとうございます~
  • posted by たま 
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  • 2014.02/23 23:14分 
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No title 

ふでぺんさまこんばんは。
着付けは、しょっちゅう着ないとせっかく習っても忘れてしまうものですし(ホント!)習わなくても、ご自分でちょくちょく着るのが一番の近道ですよ。
キレイに気付ける方はとってもキレイですもんね~。羨ましい気持ち半分、でもやっぱり「自分がラク」を優先しちゃいます。
着付けのしやすさは仕立て方の違いでかなり変わりますわ。未だ、発見だらけです
  • posted by たま 
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  • 2014.02/23 23:25分 
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