2014.02/17 [Mon]
不細工な♡三毛猫柄の半幅帯
ごきげんよう


快晴、お洗濯日和@首都圏。
今週半ばに、また雪の予報があるのが信じられない~。
冬のべにお亭連載の途中で失礼します。
結婚記念日のプレゼント(公称)。
たまたまこの時期だったので立派なタイトルがついた記念すべき帯になりましたな。年末ならクリスマスプレゼントであろうし、年明けすぐならお年玉、真夏ならばお盆。。。にはプレゼント交換しないか。とにかく何の理由もなく買う。でも買うときは、ちょっと躊躇する小心者のわたくしであった。
2色展開だったので、どちらにしようか本気で悩みましたよ。
夫は黒地がいいと言うし、確かに黒の方が柄もくっきりしてるし。
とにかくこの不細工な顔(失礼)が気に入ったんですわ。
猫、お好きな方は多いでしょうが、猫柄になると好みは本当にヒトそれぞれですね。自分が飼ってる猫と同じ色柄がドツボ
って場合もありますし。わたくしの場合は基本、猫柄を選ぶときはシルエット柄をデザインしたものが多いのですが、それは描かれた猫の顔に好みがあるからですわ。猫モチーフは可愛いけれども、最も可愛いのは自分の家にいる猫さまで、他にもとにかく生きてる猫さまの可愛さには敵わないよね~などと思っているのです。なので、売ってる猫ものの猫の顔には自然と辛口になる。
そんなわたくしですが、この半幅帯にはヤラレた。
。。。そういえばウチのベランダ猫ちび茶さまは、これよりもっと不細工だわ。三毛猫はメスが多くてわたくしはメス猫と相性が悪いことが多く、なるべく三毛猫との接触は避けるのですが、長い猫飼い人生に於いて好み云々を言ってられないときも多々ありましたな。
そうして黒地は文句なく選んだのですが。。。心残りになりそうなのは、クリーム色地。
だってこんななんですよ。

わたくしには、このグレイの猫が、ウチのびびり王子飛影にちょこっと似てるかも。。。などと感じてしまいましてね。
親馬鹿でしたか。。。すみません。
ウチの飛影(今更ですが、「ひえい」と読みます。@『遊幽白書』の飛影です)は、グレイの毛並みに緑色の眼なんですが、某超有名猫ぶろぐ、秘密基地にお住まいの某猫さまと同じ色柄なんですよね。毎日アレを観るたびに、ああ可愛い、可愛いけれどもきっとウチの飛影の方がもっと可愛いに違いない。。。などと思うのですが。親馬鹿でしたか。どうもすみません。
。。。でも圧倒的に、飼い主の写真の腕前(&ぶろぐの腕前)がダントツで違うのが、非常に、非常に残念なところです。
。。。きっとそう思ってる猫飼いさんは多いでありましょう
何にしろ、買い物するのに言い訳が必要なのです。
何故でしょうね
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/
閑話休題。
半幅帯を結ぶのに、いろいろな結び方がありますが。
先日、べにお亭でちょこっと着付け遊びしたときは半幅帯を使いましてね。
わたくしは普段、文庫と片流しをアレンジした自分勝手な結び方(名前などない)をするのですが、先生に今回初めて貝の口の結び方を教えていただきましたわ。
で、先生がおっさるのです。
「先日学校で、生徒に半幅帯の結び方を教えたとき、文庫結びにしたんですが、アレ、ワタシには恥ずかしいんですよね」
「何故ですか」
「だって背中におリボン背負ってんじゃねーよ。。。とか思っちゃうんですもん。ワタシにとっては、陸奥A子ポイントなんですよ」
「え。ワタシもこうしておリボン結びのアレンジでずっとやってますけど、やっぱり背中におリボン背負ってる場合じゃねーよな、とか思いますよ」
「あ。やっぱりそう思うんですか」
「思いますよ。でもやめませんけどね。。。あ、でも、貝の口を教えてもらったから、これからはおリボン背負わないでも」
「お太鼓背負ってておリボン背負えないとは言えないかも知れないですね」
「。。。先生。。。そう来た
」



快晴、お洗濯日和@首都圏。
今週半ばに、また雪の予報があるのが信じられない~。
冬のべにお亭連載の途中で失礼します。
結婚記念日のプレゼント(公称)。
たまたまこの時期だったので立派なタイトルがついた記念すべき帯になりましたな。年末ならクリスマスプレゼントであろうし、年明けすぐならお年玉、真夏ならばお盆。。。にはプレゼント交換しないか。とにかく何の理由もなく買う。でも買うときは、ちょっと躊躇する小心者のわたくしであった。
2色展開だったので、どちらにしようか本気で悩みましたよ。
夫は黒地がいいと言うし、確かに黒の方が柄もくっきりしてるし。
とにかくこの不細工な顔(失礼)が気に入ったんですわ。
猫、お好きな方は多いでしょうが、猫柄になると好みは本当にヒトそれぞれですね。自分が飼ってる猫と同じ色柄がドツボ

って場合もありますし。わたくしの場合は基本、猫柄を選ぶときはシルエット柄をデザインしたものが多いのですが、それは描かれた猫の顔に好みがあるからですわ。猫モチーフは可愛いけれども、最も可愛いのは自分の家にいる猫さまで、他にもとにかく生きてる猫さまの可愛さには敵わないよね~などと思っているのです。なので、売ってる猫ものの猫の顔には自然と辛口になる。
そんなわたくしですが、この半幅帯にはヤラレた。
。。。そういえばウチのベランダ猫ちび茶さまは、これよりもっと不細工だわ。三毛猫はメスが多くてわたくしはメス猫と相性が悪いことが多く、なるべく三毛猫との接触は避けるのですが、長い猫飼い人生に於いて好み云々を言ってられないときも多々ありましたな。
そうして黒地は文句なく選んだのですが。。。心残りになりそうなのは、クリーム色地。
だってこんななんですよ。

わたくしには、このグレイの猫が、ウチのびびり王子飛影にちょこっと似てるかも。。。などと感じてしまいましてね。
親馬鹿でしたか。。。すみません。
ウチの飛影(今更ですが、「ひえい」と読みます。@『遊幽白書』の飛影です)は、グレイの毛並みに緑色の眼なんですが、某超有名猫ぶろぐ、秘密基地にお住まいの某猫さまと同じ色柄なんですよね。毎日アレを観るたびに、ああ可愛い、可愛いけれどもきっとウチの飛影の方がもっと可愛いに違いない。。。などと思うのですが。親馬鹿でしたか。どうもすみません。
。。。でも圧倒的に、飼い主の写真の腕前(&ぶろぐの腕前)がダントツで違うのが、非常に、非常に残念なところです。
。。。きっとそう思ってる猫飼いさんは多いでありましょう

何にしろ、買い物するのに言い訳が必要なのです。
何故でしょうね

いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/
閑話休題。
半幅帯を結ぶのに、いろいろな結び方がありますが。
先日、べにお亭でちょこっと着付け遊びしたときは半幅帯を使いましてね。
わたくしは普段、文庫と片流しをアレンジした自分勝手な結び方(名前などない)をするのですが、先生に今回初めて貝の口の結び方を教えていただきましたわ。
で、先生がおっさるのです。
「先日学校で、生徒に半幅帯の結び方を教えたとき、文庫結びにしたんですが、アレ、ワタシには恥ずかしいんですよね」
「何故ですか」
「だって背中におリボン背負ってんじゃねーよ。。。とか思っちゃうんですもん。ワタシにとっては、陸奥A子ポイントなんですよ」
「え。ワタシもこうしておリボン結びのアレンジでずっとやってますけど、やっぱり背中におリボン背負ってる場合じゃねーよな、とか思いますよ」
「あ。やっぱりそう思うんですか」
「思いますよ。でもやめませんけどね。。。あ、でも、貝の口を教えてもらったから、これからはおリボン背負わないでも」
「お太鼓背負ってておリボン背負えないとは言えないかも知れないですね」
「。。。先生。。。そう来た

」
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- [ざっくりと着物の話2010~2014]
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No title
お宅の旦那様に気を取られて(階段の角度と手足が完璧に平行なのが素晴らしさを上乗せしている)うっかり云い忘れましたがアメトーークのガラスの仮面芸人は私も楽しく見てました。
つっちーの顔面の斜線&白目が秀逸でしたね。
三毛の半幅帯♡ものすごい存在感ですね~。
こりゃ可愛い。両方欲しくなります。
ところでひえいさん。すんません。ひかげさんと読んでましたわ。
ひえーー!なんて某妖怪なら駄洒落を言いそうです…