2014.02/15 [Sat]
冬のべにお亭・ちょこっと着物コーデ
ごきげんよう


昨晩22:00のウチのご近所
ここはどこ
。。。ってくらいの雪の降りっぷりでございましたな。
空がうっすら明るいのも、音が吸収されて静かなのも、またよろし。
そして本日17:00のウチのご近所
ひとが通る道だけはしっかり確保。
昨日の雪の中は着物で出掛けたくせに、今日は洋服にしたヘタレなわたくしです。この辺りは明け方、雨になったのに、ほとんど溶けなかったですわ。降ってる雪の方が、足元も防寒もずーっとラク。雪って案外濡れないですもんね。

べにお亭、美味しいものと猫に耽溺する会の合間。。。
ステルスタンタン撃沈のため、本来の予定(着物着付け講座ごっこ)はなくなっちゃったんですが、キャリーに詰めた荷物はそのまま持って行ったんでした。
なので、腹ごなしにちょっと着物を着てみましょう、ということになり、紬と半幅帯を、べにお先生とわたくしお互い各自の手順で、確認し合いながら着付けしてみます。
緑色薔薇柄真綿系紬。
黒地に三毛猫柄の半幅帯。
くすみオレンジ色地ろうけつ染め薔薇柄小紋反物を長羽織に仕立てたもの(仕立て上がったときの記事は
こちら)。
ひめ吉さんのぶら下がり猫刺繍半襟。
帯揚げは100均ダイソーのスカーフ黄色系。
画像はべにお先生撮影。

わたくしたちは、襦袢の着方、衣紋の抜き方、腰紐の結び方、おはしょりの取り方に至るまで、それぞれが自分のやりやすい手順で着てみました。
すると、
ああわかるわかる
てな着物着付けあるある。
ええそんな風に着るの
てな着物着付けガラパゴス。
同じ衣装、からだに巻き付けるだけの衣装ですが、着る人間はキャラも体型も違うので、結果的に同じように見えてもやり方はひとそれぞれそういうこともありましょう。また、わたくしたちはわりとしょっちゅう会っているのですが、時間とともにマイブームのような着付け癖が変わっていくのもわかっておもしろいですし。普段から好き勝手に着物を着ている人間たちの、おしゃべりも含む実際の具体的な見聞がとーっても楽しいのでした。
着物好きは着物を玩具に、ご機嫌で遊べます。
その後は、わたくし手持ち荷物の中から、長羽織だけを共通のモチーフにコーディネート遊び。

べにお先生の、緑色系麻の葉柄平織りの紬。
わたくしの、青磁色ちりめん地紅型風染め名古屋帯。
べにお先生の、ヒヤシンス色の丸組の帯〆。
わたくしの、生成り色ちりめん地帯揚げ。

次はわたくしの破れ麻の葉と鏡紋柄泥染大島紬を使って、べにお先生が『今、着るなら』コーデ。
べにお先生の、パープル×ピンク色博多八寸名古屋帯。
ペパーミントの麻の葉柄帯揚げ。
エメラルドグリーンの丸組帯〆。
小物にビビッドな色目を置くべにお先生。

「わたしの箪笥の中から好きな帯を選びなさ~い(爆)」
と言われて、しばらく悩んで(先生の帯は、クリア衣装ケースが押し入れにずらり積み重なった中に、季節や帯の格でざっくり区分けされて見易く取り出しやすく収納されています)先生が普段あまり使わない帯を引っ張り出してきた、わたくしが『今、着るなら』コーデ。
べにお先生の、洗い朱とグレイと黒の何やら描かれた帯をベースに、明るく澄んだ水色の帯揚げ帯〆。
先生の帯は、先生がまだ着物マイブーム初期の頃、リサイクルで購入した羽織をつけ帯にリメイクしたもの。洋服用の接着芯で仕上げてあります。固さとかが使い勝手良さそうに感じました。
さてわたくしたちの集中タイムリミット2時間が経過して、この日の着物遊びはこれにて終了。
和室(着物部屋・客間)を出ようとすると、海大にいちゃんがこっそりのぞきに来ていました。
次は晩ご飯だっ
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/
ウチの義妹から送られてきた。
何をやってるんだ。。。平和だ。



昨晩22:00のウチのご近所

ここはどこ

。。。ってくらいの雪の降りっぷりでございましたな。
空がうっすら明るいのも、音が吸収されて静かなのも、またよろし。
そして本日17:00のウチのご近所

ひとが通る道だけはしっかり確保。
昨日の雪の中は着物で出掛けたくせに、今日は洋服にしたヘタレなわたくしです。この辺りは明け方、雨になったのに、ほとんど溶けなかったですわ。降ってる雪の方が、足元も防寒もずーっとラク。雪って案外濡れないですもんね。

べにお亭、美味しいものと猫に耽溺する会の合間。。。
ステルスタンタン撃沈のため、本来の予定(着物着付け講座ごっこ)はなくなっちゃったんですが、キャリーに詰めた荷物はそのまま持って行ったんでした。
なので、腹ごなしにちょっと着物を着てみましょう、ということになり、紬と半幅帯を、べにお先生とわたくしお互い各自の手順で、確認し合いながら着付けしてみます。
緑色薔薇柄真綿系紬。
黒地に三毛猫柄の半幅帯。
くすみオレンジ色地ろうけつ染め薔薇柄小紋反物を長羽織に仕立てたもの(仕立て上がったときの記事は

こちら)。
ひめ吉さんのぶら下がり猫刺繍半襟。
帯揚げは100均ダイソーのスカーフ黄色系。
画像はべにお先生撮影。

わたくしたちは、襦袢の着方、衣紋の抜き方、腰紐の結び方、おはしょりの取り方に至るまで、それぞれが自分のやりやすい手順で着てみました。
すると、
ああわかるわかる

てな着物着付けあるある。
ええそんな風に着るの

てな着物着付けガラパゴス。
同じ衣装、からだに巻き付けるだけの衣装ですが、着る人間はキャラも体型も違うので、結果的に同じように見えてもやり方はひとそれぞれそういうこともありましょう。また、わたくしたちはわりとしょっちゅう会っているのですが、時間とともにマイブームのような着付け癖が変わっていくのもわかっておもしろいですし。普段から好き勝手に着物を着ている人間たちの、おしゃべりも含む実際の具体的な見聞がとーっても楽しいのでした。
着物好きは着物を玩具に、ご機嫌で遊べます。
その後は、わたくし手持ち荷物の中から、長羽織だけを共通のモチーフにコーディネート遊び。

べにお先生の、緑色系麻の葉柄平織りの紬。
わたくしの、青磁色ちりめん地紅型風染め名古屋帯。
べにお先生の、ヒヤシンス色の丸組の帯〆。
わたくしの、生成り色ちりめん地帯揚げ。

次はわたくしの破れ麻の葉と鏡紋柄泥染大島紬を使って、べにお先生が『今、着るなら』コーデ。
べにお先生の、パープル×ピンク色博多八寸名古屋帯。
ペパーミントの麻の葉柄帯揚げ。
エメラルドグリーンの丸組帯〆。
小物にビビッドな色目を置くべにお先生。

「わたしの箪笥の中から好きな帯を選びなさ~い(爆)」
と言われて、しばらく悩んで(先生の帯は、クリア衣装ケースが押し入れにずらり積み重なった中に、季節や帯の格でざっくり区分けされて見易く取り出しやすく収納されています)先生が普段あまり使わない帯を引っ張り出してきた、わたくしが『今、着るなら』コーデ。
べにお先生の、洗い朱とグレイと黒の何やら描かれた帯をベースに、明るく澄んだ水色の帯揚げ帯〆。
先生の帯は、先生がまだ着物マイブーム初期の頃、リサイクルで購入した羽織をつけ帯にリメイクしたもの。洋服用の接着芯で仕上げてあります。固さとかが使い勝手良さそうに感じました。
さてわたくしたちの集中タイムリミット2時間が経過して、この日の着物遊びはこれにて終了。
和室(着物部屋・客間)を出ようとすると、海大にいちゃんがこっそりのぞきに来ていました。
次は晩ご飯だっ
いつも読んでいただいてありがとうございます。


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ウチの義妹から送られてきた。
何をやってるんだ。。。平和だ。
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- [ざっくりと着物の話2010~2014]
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