2013.12/21 [Sat]
長羽織が仕立て上がりました♪
ごきげんよう


よく晴れました@首都圏。
10日くらい前、いつもの呉服問屋の担当さんから連絡がありましたの。
10月にお願いしていた、長羽織が仕立て上がったんですわ。
立っても座っても極妻の友人▼と待ち合わせます。
ホントは金曜日に出掛ける予定でしたが、昨日の東京は一昨日の雨空の続きで、都心では雹が降ったほどの荒天。ワタクシたちは、お天気が悪い日は出掛けませんのさ。いくらでもヒヨります。
仕立て上がったばかりの新しい着物を、雨の日に運びたくないもんね。
手毬の柄の、友禅小紋反物をおーく損で落札したのはいつだったっけな。
今年はどういう呪いがかかっていたのか知らないけれど、反物落札がマイブームでした。
落札後べにお先生のお宅に持ち込んで、先生と相談しながら羽裏をあれこれ考えて。。。問屋さんの反物お仕立てキャンペーンを待ってから、仕立てに出したのでした。(
こちら)
あすか師匠からは、手毬尽くしを極めろとの叱咤激励が届いているので(
こちら)お正月には、手毬コーディネートができそうです。楽しみですわ。
立っても座っても極妻の友人▼には、
「よくこんな色柄を着るな」
と感心されたっつーか呆れられたのですが。。。大丈夫だっ
気合いで着る(爆)
若い頃(20代)は地味な色の着物ばかりで、それはそれで地味派手な感じが似合ってもいたし他所さまからもウケたのですが。。。いいトシぶっこいてからの可愛い系、案外イケるものでございます。
さて、滅多にないせっかくの反物お仕立てキャンペーン、無駄にはできません。
ワタクシは今夏にも壊れてしまい、おーく損でやけくそ落札を繰り返していたのでした。(
こちら)
ほとんど反物。
阿呆ちゃうか。
知人の呉服屋女将には常々、
「反物でとって置いたら駄目よ~なるべくすぐに仕立てるのよ~」
と言われておりました。
こういうコンパクトな教えは、妙に記憶に残りますな。
そうしてワタクシは基本的にネが真面目ですので、教えはきちんと守っちゃうんですよ。
とはいえいくらキャンペーンでも、あれもこれもの仕立て代は捻出できないので、問屋さんに全部持ち込み、鏡の前で当ててもらって、担当さんと厳選の上でもう1枚だけ仕立てることにしましたさ。
薔薇の柄のような、くすみオレンジ系の色目のろうけつ染め小紋反物。
この羽裏もおーく損で購入しました。
おーく損出品者で、長襦袢地を切り売りしている京都の業者さんがいるのです。
長羽織を、長着の反物から仕立てる場合や長着から仕立て直す場合は、表の生地が充分にあるので、羽裏分は440cmあれば大丈夫ですよ奥さん。
伊と幸の猫柄長襦袢地(同じデザインで帯地もある)440cm5800円也。余らせないで使い切ってもらいましたとも。
こちらの羽織は春っぽい気がするので、3月頃に初おろししたい所存でございます。
いつも読んでいただいてありがとうございます


https://fashion.blogmura.com/kimono/
嗚呼、こうしてワタクシの長羽織ミッションは完了致しました。
もう当分何も買えないし、買ってはいけない。
逆さに振っても端切れしか出ない。
今は、やり切った感でいっぱいですよ。。。っつーか、何に全力出してるのかワレ。
今日は文章も疲れてるな~



よく晴れました@首都圏。
10日くらい前、いつもの呉服問屋の担当さんから連絡がありましたの。
10月にお願いしていた、長羽織が仕立て上がったんですわ。
立っても座っても極妻の友人▼と待ち合わせます。
ホントは金曜日に出掛ける予定でしたが、昨日の東京は一昨日の雨空の続きで、都心では雹が降ったほどの荒天。ワタクシたちは、お天気が悪い日は出掛けませんのさ。いくらでもヒヨります。
仕立て上がったばかりの新しい着物を、雨の日に運びたくないもんね。
手毬の柄の、友禅小紋反物をおーく損で落札したのはいつだったっけな。
今年はどういう呪いがかかっていたのか知らないけれど、反物落札がマイブームでした。
落札後べにお先生のお宅に持ち込んで、先生と相談しながら羽裏をあれこれ考えて。。。問屋さんの反物お仕立てキャンペーンを待ってから、仕立てに出したのでした。(

こちら)
あすか師匠からは、手毬尽くしを極めろとの叱咤激励が届いているので(

こちら)お正月には、手毬コーディネートができそうです。楽しみですわ。
立っても座っても極妻の友人▼には、
「よくこんな色柄を着るな」
と感心されたっつーか呆れられたのですが。。。大丈夫だっ

気合いで着る(爆)
若い頃(20代)は地味な色の着物ばかりで、それはそれで地味派手な感じが似合ってもいたし他所さまからもウケたのですが。。。いいトシぶっこいてからの可愛い系、案外イケるものでございます。
さて、滅多にないせっかくの反物お仕立てキャンペーン、無駄にはできません。
ワタクシは今夏にも壊れてしまい、おーく損でやけくそ落札を繰り返していたのでした。(

こちら)
ほとんど反物。
阿呆ちゃうか。
知人の呉服屋女将には常々、
「反物でとって置いたら駄目よ~なるべくすぐに仕立てるのよ~」
と言われておりました。
こういうコンパクトな教えは、妙に記憶に残りますな。
そうしてワタクシは基本的にネが真面目ですので、教えはきちんと守っちゃうんですよ。
とはいえいくらキャンペーンでも、あれもこれもの仕立て代は捻出できないので、問屋さんに全部持ち込み、鏡の前で当ててもらって、担当さんと厳選の上でもう1枚だけ仕立てることにしましたさ。
薔薇の柄のような、くすみオレンジ系の色目のろうけつ染め小紋反物。
この羽裏もおーく損で購入しました。
おーく損出品者で、長襦袢地を切り売りしている京都の業者さんがいるのです。
長羽織を、長着の反物から仕立てる場合や長着から仕立て直す場合は、表の生地が充分にあるので、羽裏分は440cmあれば大丈夫ですよ奥さん。
伊と幸の猫柄長襦袢地(同じデザインで帯地もある)440cm5800円也。余らせないで使い切ってもらいましたとも。
こちらの羽織は春っぽい気がするので、3月頃に初おろししたい所存でございます。
いつも読んでいただいてありがとうございます



https://fashion.blogmura.com/kimono/
嗚呼、こうしてワタクシの長羽織ミッションは完了致しました。
もう当分何も買えないし、買ってはいけない。
逆さに振っても端切れしか出ない。
今は、やり切った感でいっぱいですよ。。。っつーか、何に全力出してるのかワレ。
今日は文章も疲れてるな~

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- at 22:19
- [ざっくりと着物の話2010~2014]
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手毬は、思っていたとおりの可愛らしさですが、ロウケツ染の方もあわせやすそう。それに、裏地がかわいい~
これは、裏を見せて歩きたいですね