2013.10/24 [Thu]
『めぐりあい宇宙(サローネ)』@東京日本橋(修正あり)
ごきげんよう


さろーね関連のブログタイトルを、映画や海外ドラマから持ってきて3回目。。。「内容に即した良さげなタイトルがないもんかしら」と問うワタクシに、夫はいくつか候補を揚げてくれました(ウチの夫は、自称先祖は呉服屋、前世はドイツ系アメリカ人、映画好き、なのであった)。
たくさんヒントをもらってアタマに浮かんだのは。。。ファースト『機動戦士ガンダム』が劇場版になったときの、これ。あ、お若い方はあれを「1年戦争」と呼ぶらしいですね。。。表現が古いのはご容赦を。何しろリアルタイム視聴者なもんで
関東地方は土曜日夕方の放送でしたが、部活をきっちりやってると間に合わないので、焦って帰宅したもんですわ。。。って、すでに古老の昔かたりの域だな、こりゃ。どっとはらい。とっぴんぱらりのぷう。
「着物サローネ」関係の記事は、きちんとした方々のきちんとしたレポートが上がってますね~。まあ、かなりどうでもいい我々の行動は、適当に流してくださいませね。
ワタクシと義妹は、初日に偵察してらしたステルスタンタン(もはや敬称略)の案内で、小さなブースがたくさん並ぶYUITOへと向かいました。ワタクシたちの目的地は『刺繍半襟ひめ吉』。まず、こちらに伺わなくては落ち着きません。ひめ吉さんには事前に案内状をいただいてましたが。。。ステルスタンタンがいなければこんなに効率良く動けないはずだったし、多分確実に迷っていたことでしょう。
ひめ吉さん姉妹は。。。たくさんの刺繍半襟を壁いちめんに、見易くディスプレイしたブースに、居らした

初めてお会いするのですが。。。おしゃべりも尽きず、もうとっても楽し~い
でも、次から次へとお客さまがみえる。
業者さんも居れば、ワタクシたちのようにひめ吉さん姉妹が目当てのお客さまだってたくさん。なのでお仕事の邪魔しちゃなんねぇ、と急ぎ、欲しかったものネットで目を付けていたものを物色しました。
みーちゃんデザインの「江戸菊」


最初のアイディアのデザイン画(


)から、こうして刺繍された半襟完成形までの落差が激しくワタクシのココロを刺激したのでした。大抵の、欲しいものは、既にネットで購入済みなのですが、イエロー系とピンク系、どちらかに決めかねていたので、実際に顔回りにあててみたかったんですわ。結果、ピンク系を選びました。半襟は全部サローネ価格になっていて、お得感も嬉しいです。

オリジナルの刺繍入り腰紐。
白とピンクがあります。
自分で着るときにはウエストにゴムベルトですが、帯を締めるときの仮紐にしたり変わり結びのときに隠し紐にしたり便利に使えます。
実は、これが欲しかった。デコ象の帯留め。5.5センチほどの大きさで、存在感あります。
1個1個手づくりで量も限られているので、初日に行けなかったからだいぶ売れちゃったかな~と少し諦めていたのですが。。。まだ他の色目もあって、色々の中から選べたので嬉しい。●●●さんは金色を買っていったそうな。。。金色
いったいどんなコーディネートで魅せてくれるのかしらん。それならワタクシは何にどうやって合わせようかな~と妄想が膨らみます。
(修正:金色じゃなくて金魚。ワタクシの空耳でした~爆)
さて、べにお先生が合流するまでまだ時間があります。先生が着いたらまた来ることにして、ひめ吉さん姉妹とは一旦お別れ。ステルスタンタン(敬称略)の先導で、ウチの義妹の得意技犬歩きができる会場をざっと回ります。
おそらく1坪(約2畳分)はあると思いますが、商品の陳列棚などを考えると人間が立てるスペースはたたみ半分やろ。。。ってなお店が、ぎっしりと。ブログ村で拝見したことがあるお店の名前が並ぶ並ぶ。店頭には、自分のブランドの着物を着たショップオーナー&スタッフさんたち。ああいう着物、ちょっと見掛けないよね~珍しいよね~って感じの、着慣れた姿を見るのは楽しいですな。
来場者だって、みなさん着物。凝った大島紬や結城紬。季節感溢れる帯。アンティークっぽい色彩の柔らかもの。さりげない普段着風。思い思い好き勝手な、格好です。
そしてワタクシはふと、思った。
東京では、何かイベントがあって出掛けて行けばそれはそれはたくさんの人がわらわらと居るものですが、人の多さと雑多さが疲れを誘うものです。ワタクシのようにもはや若くない身にすれば、若いひとが大勢居るだけでもエネルギーに当てられて疲れる。でもここは、着物を着たひとばかりが、何の目的か知らないけど(買い物だけじゃなく、という程度の意味)たくさん居る。あっち見てもこっち見ても素人も玄人も男性も女性も。。。着物好きの、着物を着たひとたちは自分が着物を着るからこそ、相手の着物もわかるのであって、たとえ通路が狭くても人と人の間に適度な距離感を感じて、案外心地よかったのでした。
。。。な~んちて、色んなものを見過ぎて、目が疲れちゃったんだけどっ
さあ、また地下のカフェでまったりと座って、べにお先生の到着を待つとしようっと。
いつも読んでいただいてありがとうございます


https://fashion.blogmura.com/kimono/
「まだ続くんかい」と、今、ツッコんだでしょ。



さろーね関連のブログタイトルを、映画や海外ドラマから持ってきて3回目。。。「内容に即した良さげなタイトルがないもんかしら」と問うワタクシに、夫はいくつか候補を揚げてくれました(ウチの夫は、自称先祖は呉服屋、前世はドイツ系アメリカ人、映画好き、なのであった)。
たくさんヒントをもらってアタマに浮かんだのは。。。ファースト『機動戦士ガンダム』が劇場版になったときの、これ。あ、お若い方はあれを「1年戦争」と呼ぶらしいですね。。。表現が古いのはご容赦を。何しろリアルタイム視聴者なもんで

関東地方は土曜日夕方の放送でしたが、部活をきっちりやってると間に合わないので、焦って帰宅したもんですわ。。。って、すでに古老の昔かたりの域だな、こりゃ。どっとはらい。とっぴんぱらりのぷう。
「着物サローネ」関係の記事は、きちんとした方々のきちんとしたレポートが上がってますね~。まあ、かなりどうでもいい我々の行動は、適当に流してくださいませね。
ワタクシと義妹は、初日に偵察してらしたステルスタンタン(もはや敬称略)の案内で、小さなブースがたくさん並ぶYUITOへと向かいました。ワタクシたちの目的地は『刺繍半襟ひめ吉』。まず、こちらに伺わなくては落ち着きません。ひめ吉さんには事前に案内状をいただいてましたが。。。ステルスタンタンがいなければこんなに効率良く動けないはずだったし、多分確実に迷っていたことでしょう。
ひめ吉さん姉妹は。。。たくさんの刺繍半襟を壁いちめんに、見易くディスプレイしたブースに、居らした


初めてお会いするのですが。。。おしゃべりも尽きず、もうとっても楽し~い

でも、次から次へとお客さまがみえる。
業者さんも居れば、ワタクシたちのようにひめ吉さん姉妹が目当てのお客さまだってたくさん。なのでお仕事の邪魔しちゃなんねぇ、と急ぎ、欲しかったものネットで目を付けていたものを物色しました。
みーちゃんデザインの「江戸菊」



最初のアイディアのデザイン画(



)から、こうして刺繍された半襟完成形までの落差が激しくワタクシのココロを刺激したのでした。大抵の、欲しいものは、既にネットで購入済みなのですが、イエロー系とピンク系、どちらかに決めかねていたので、実際に顔回りにあててみたかったんですわ。結果、ピンク系を選びました。半襟は全部サローネ価格になっていて、お得感も嬉しいです。

オリジナルの刺繍入り腰紐。
白とピンクがあります。
自分で着るときにはウエストにゴムベルトですが、帯を締めるときの仮紐にしたり変わり結びのときに隠し紐にしたり便利に使えます。
実は、これが欲しかった。デコ象の帯留め。5.5センチほどの大きさで、存在感あります。
1個1個手づくりで量も限られているので、初日に行けなかったからだいぶ売れちゃったかな~と少し諦めていたのですが。。。まだ他の色目もあって、色々の中から選べたので嬉しい。●●●さんは金色を買っていったそうな。。。金色

いったいどんなコーディネートで魅せてくれるのかしらん。それならワタクシは何にどうやって合わせようかな~と妄想が膨らみます。
(修正:金色じゃなくて金魚。ワタクシの空耳でした~爆)
さて、べにお先生が合流するまでまだ時間があります。先生が着いたらまた来ることにして、ひめ吉さん姉妹とは一旦お別れ。ステルスタンタン(敬称略)の先導で、ウチの義妹の得意技犬歩きができる会場をざっと回ります。
おそらく1坪(約2畳分)はあると思いますが、商品の陳列棚などを考えると人間が立てるスペースはたたみ半分やろ。。。ってなお店が、ぎっしりと。ブログ村で拝見したことがあるお店の名前が並ぶ並ぶ。店頭には、自分のブランドの着物を着たショップオーナー&スタッフさんたち。ああいう着物、ちょっと見掛けないよね~珍しいよね~って感じの、着慣れた姿を見るのは楽しいですな。
来場者だって、みなさん着物。凝った大島紬や結城紬。季節感溢れる帯。アンティークっぽい色彩の柔らかもの。さりげない普段着風。思い思い好き勝手な、格好です。
そしてワタクシはふと、思った。
東京では、何かイベントがあって出掛けて行けばそれはそれはたくさんの人がわらわらと居るものですが、人の多さと雑多さが疲れを誘うものです。ワタクシのようにもはや若くない身にすれば、若いひとが大勢居るだけでもエネルギーに当てられて疲れる。でもここは、着物を着たひとばかりが、何の目的か知らないけど(買い物だけじゃなく、という程度の意味)たくさん居る。あっち見てもこっち見ても素人も玄人も男性も女性も。。。着物好きの、着物を着たひとたちは自分が着物を着るからこそ、相手の着物もわかるのであって、たとえ通路が狭くても人と人の間に適度な距離感を感じて、案外心地よかったのでした。
。。。な~んちて、色んなものを見過ぎて、目が疲れちゃったんだけどっ

さあ、また地下のカフェでまったりと座って、べにお先生の到着を待つとしようっと。
いつも読んでいただいてありがとうございます



https://fashion.blogmura.com/kimono/
「まだ続くんかい」と、今、ツッコんだでしょ。
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- at 21:37
- [ざっくりと着物の話2010~2014]
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No title
そういえば、前回記事の「翼よ、あれがサローネの灯だ!」…元ネタは「ニューヨークの灯」でしたっけ? 私、この映画は観ていませんが、タイトルだけは知っています。
なんでかというと…『エイリアン通り』by成田美奈子という漫画のタイトルに使われていたから!
たまさんはこちらの漫画はご存知ですか? 中高生の頃、めちゃくちゃ流行ったんですよ-!
もとい。
どうやら次の記事から私は登場しそうですね(笑)。
お互い、サローネ情報の少ないサローネ・レポートですな~。うっひゃっひゃ♪