猫柄の八寸帯

　ごきげんよう。

　今日は、大好きな帯をご紹介。

 

 

　ぜんまい紬地に猫のシルエット。八寸名古屋でございます。

　丸中・東京本店の担当さんは、センスなのか勘が良いのか、ひとの好みをすっかり飲み込んで、私の好きそうなものが入ると、セール時にがんがん電話をくれるのだった。で、見るとツボに入って買ってしまうため、先日ウチの夫が担当さんに会った時、「やってくれるな～
」っと言って、いきなりヘッドロックをかけた程だ

 

　右ひじを手術したところが無事治って、包帯が取れた。２週間ぶりの自由な手　


　も～～～嬉しくて嬉しくて、腕が動かせるって素晴らしい
　年末・年始に着たい着物を、早速コーディネートしてみました

 

 

　９マルキの大島紬は、私には珍しく、柄がみっしり入っている。すっきりした帯を当てると着こなしやすい。
この紬、オークションです。

 

　私はあまりオークションで着物を買いません。っつーか仕立て上がりはこれが初めて
反物だと、気に入ったものは適正価格があって、特に安くないんです

　仕立て上がりは、サイズがぴったりってことは絶対ないので、仕立て直しても欲しいっくらいのものにしか入札しません。ウォッチリストにはたくさん入ってるんだけどね～

　結局、これもとても安いって訳じゃないです～
　もちろん反物で買うより圧倒的に安いんですが。競っちゃって競っちゃって。だって珍しい柄ゆきの９マルキ大島紬だったんですもの～


　安いってだけで買っては駄目ないのは、たくさん授業料を払ってやっとわかりましたからね～

 

　ぜんまい紬の八寸の前柄。

　この帯は、真夏以外、どのシーズンも締められるお役立ち帯。

 

　他のコーディネートもやってみましょう。楽しみです

 

 

　

 

　綸子の帯揚げは、梅の刺繍。お正月にいいですね
　たまご色から青磁色へのグラデーション。姑が買ってくれたもの。

　
たたみしわが笑えるな～～困った

 

 

　ところで、お知らせ。

　前々回の　『他人様のブログにハラハラする』　記事は、一般公開をやめました。

　でも、性格的に、直球ど真ん中しか投げられないので、似たようなことはまたやるな。。。

って予告してどうする

 

　いつも読んでくださって

　ありがとうございます。