2012.11/05 [Mon]
小物合わせ3度目の正直
ごきげんよう


着物を着るとき、まず着物から選ぶとするでしょ、すると次は帯、そして小物類。。。
たまには帯を決めてから、着物を選んでみたりもしますよね。
アタクシのこの日のコーディネートは、まずうそつき襦袢ありき、でしたわ。
マゼンダピンク色絞りの正絹羽織を、古着で買ったのはずいぶん前。長羽織ほど長さはなかったけれど、そこそこ使いやすくて、紬に合わせて重宝しました。
しかしその後。。。「今、羽織を着るならやっぱり長羽織だよね~」となって、古着で買ったマゼンダピンク色の羽織は仕立て直しに出しても長さは出ないようだったので。。。それならいっそ
っつー訳で、自分で解いて、アクロンで洗ってしまいましたわ。
自分で解いてみて初めて知る、羽織の仕組み
んで、長さとしては、帯にするには若干短かったので(半幅帯なら継ぎをすれば作れたかもしれませんが)うそつきの袖にしたらどうかしら
。。。と思いついたのです。
縫い目にはまったく自信がないので(お裁縫苦手です)ごまかしが効くように無双袖で。何だかよくわからないけどわからないなりに、手持ちの長襦袢を参考に致しましたとも。
苦労して作ったはいいけど。。。実際使わねぇのさ。いちいち袖をつけるのが面倒で。
こんなことじゃいか~ん
まず着物を選んで、無双袖を縫い付けてしまいましたとさ。。。アタクシは真面目だねぇ。
だからコーディネートのポイントは、袖からのぞくマゼンダピンクっすよ。(コーデのポイント、とか自分で言ってる時点でヲイヲイでしょうが
)
着物は小千谷紬。高円寺のリサイクルきもの豆ぶどうさんで。(
こちら)
半襟は、kisste(
こちら)3枚1000円のポリエステルプリント。
帯は、やふおく1700円也の正絹仕立て上がり名古屋帯。
帯まわりの小物は、半襟の柄色ブルーグレイに呼応させて、アクアブルーにしてみました。
。。。あ、撃沈


。。。春なら良かったっすね。。。

帯揚げを黄緑色、帯〆を黄緑&ピンクに替えて、とりあえずホッとして、寝ました。
さて次の日、いざ着てみたら、何だかココロなしか寒々しいのでございます。帯まわりの小物の色目が明る過ぎる気がします。でも帯は替えたくない~
ご覧になれますでしょうか


コーディネートのポイント(って自分で言うな~)は、着物の振りから見えるマゼンダピンクなんですよ、奥さん


(髪にムースやスプレーをして結いたくなかったので、帽子をかぶってます。昔おばあさんが、室内でも帽子をかぶってたもんですが、あれはアタマ隠しだったのでしょうか
いやいや防寒でしょうが。気分はお年寄りですわ)
とにかくこのマゼンダピンクっぷりを、無くしたくなかった。
んで、仕方がないので帯だけ解き、小物を替えてやり直し。
ああ、アタクシはこの日また、市の美術協会作品展の受付当番でございますれば。時間が押してます。焦ります。
もうゆっくり吟味してる場合じゃございません。
半襟と似た色がストライプになったクレイジーカラーの帯揚げに、カーキ色の帯〆で。
これぞ3度目の正直。
こうして、前もって組み合わせを決めていても、着てみると「違う」ことも多々あります。
注意1秒怪我一生。仏の顔も3度まで。
もうちょっと慎重に考えようよ。。。ってな話かもしれません。

いつも読んでいただいてありがとうございます

https://fashion.blogmura.com/kimono/ にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装
義妹が来てくれたので、写真を撮ってもらった~





着物を着るとき、まず着物から選ぶとするでしょ、すると次は帯、そして小物類。。。
たまには帯を決めてから、着物を選んでみたりもしますよね。
アタクシのこの日のコーディネートは、まずうそつき襦袢ありき、でしたわ。
マゼンダピンク色絞りの正絹羽織を、古着で買ったのはずいぶん前。長羽織ほど長さはなかったけれど、そこそこ使いやすくて、紬に合わせて重宝しました。
しかしその後。。。「今、羽織を着るならやっぱり長羽織だよね~」となって、古着で買ったマゼンダピンク色の羽織は仕立て直しに出しても長さは出ないようだったので。。。それならいっそ

っつー訳で、自分で解いて、アクロンで洗ってしまいましたわ。
自分で解いてみて初めて知る、羽織の仕組み

んで、長さとしては、帯にするには若干短かったので(半幅帯なら継ぎをすれば作れたかもしれませんが)うそつきの袖にしたらどうかしら

。。。と思いついたのです。
縫い目にはまったく自信がないので(お裁縫苦手です)ごまかしが効くように無双袖で。何だかよくわからないけどわからないなりに、手持ちの長襦袢を参考に致しましたとも。
苦労して作ったはいいけど。。。実際使わねぇのさ。いちいち袖をつけるのが面倒で。
こんなことじゃいか~ん

まず着物を選んで、無双袖を縫い付けてしまいましたとさ。。。アタクシは真面目だねぇ。
だからコーディネートのポイントは、袖からのぞくマゼンダピンクっすよ。(コーデのポイント、とか自分で言ってる時点でヲイヲイでしょうが

)
着物は小千谷紬。高円寺のリサイクルきもの豆ぶどうさんで。(

こちら)
半襟は、kisste(

こちら)3枚1000円のポリエステルプリント。
帯は、やふおく1700円也の正絹仕立て上がり名古屋帯。
帯まわりの小物は、半襟の柄色ブルーグレイに呼応させて、アクアブルーにしてみました。
。。。あ、撃沈



。。。春なら良かったっすね。。。

帯揚げを黄緑色、帯〆を黄緑&ピンクに替えて、とりあえずホッとして、寝ました。
さて次の日、いざ着てみたら、何だかココロなしか寒々しいのでございます。帯まわりの小物の色目が明る過ぎる気がします。でも帯は替えたくない~

ご覧になれますでしょうか



コーディネートのポイント(って自分で言うな~)は、着物の振りから見えるマゼンダピンクなんですよ、奥さん



(髪にムースやスプレーをして結いたくなかったので、帽子をかぶってます。昔おばあさんが、室内でも帽子をかぶってたもんですが、あれはアタマ隠しだったのでしょうか

いやいや防寒でしょうが。気分はお年寄りですわ)
とにかくこのマゼンダピンクっぷりを、無くしたくなかった。
んで、仕方がないので帯だけ解き、小物を替えてやり直し。
ああ、アタクシはこの日また、市の美術協会作品展の受付当番でございますれば。時間が押してます。焦ります。
もうゆっくり吟味してる場合じゃございません。
半襟と似た色がストライプになったクレイジーカラーの帯揚げに、カーキ色の帯〆で。
これぞ3度目の正直。
こうして、前もって組み合わせを決めていても、着てみると「違う」ことも多々あります。
注意1秒怪我一生。仏の顔も3度まで。
もうちょっと慎重に考えようよ。。。ってな話かもしれません。

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義妹が来てくれたので、写真を撮ってもらった~



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- [ざっくりと着物の話2010~2014]
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No title
襦袢を決めてからコーデするなんて、まぁおされ上級者だわ~!
しかし、これは確かにポイントにするに値する襦袢。
ねーねーたまさん、「着物を選んで無双袖を縫い付けた」ってあるけど、袖を着物自体に縫い付けたってこと?
それとも、筒袖襦袢かなんかに縫い付けたってこと?
小物合わせは、前日から決めておいてもピンとこなくてやり直しすることもありますね~。分かるわ~。
このピンクの帽子、可愛いですね♪