2012.09/21 [Fri]
付け帯作り合宿!
ごきげんよう



不安定な天候ですが。。。急に涼しくなりましたわ
嬉しいですね~。
いつまでも夏じゃ困ります。日本には四季がありますんでね。
明日(土曜日)から、べにお様『想ひいろいろ』宅で、合宿ですの
付け帯作り合宿
どの帯を付け帯にするか、色々悩んで悩んで。。。今日、持って行く帯を荷造りしました。
縫い糸と付け紐も用意して。
この日のために、帯箪笥の中を総ざらえして手持ちの帯を分類整理してたとう紙も替えたんです。
全部はご紹介しきってないですが。。。
あれを切ろうかこれを切ろうか、切れば使うか、切らなくても使えるのはどうするか、そもそも何本持って行こうかしら。。。ってんで悩みましたのさ。
。。。いつもお宅に伺うと、夜が更けるまでおしゃべりしちゃうので、全部縫えるかな
無理かも。
欲張らないでおこう。
アタクシは裁縫が苦手ですので、べにお様に手取り足取り教えてもらいます

くすんだからし色紬地に、スワトウ刺繍の洒落袋帯。お太鼓柄です。
25年くらい前のブツですが、実は1度しか使ったことがないんですわ。
これは母が、母御用達の呉服屋さんで、大島紬とセットで(セット好きだな
)購入、アタクシにくれたものでございますが。。。もらった当時、泥染9マルキ蚊絣の緻密な柄の大島紬に、この地味色地味生地の洒落袋帯を合わせるのは、いくら地味好きのアタクシでも、悲しいことに無理だったのでございます
帯で老ける例
もらった大島紬を別の帯で着るのは違和感なかったですが、この帯は、何故か老ける。とにかく老ける。一気に70代。。。って感じで老け込みます。
単品で見る分にはそんなでもないのに。アタクシに似合わないんでしょうか
からし色なら、もっと鮮やかな方が良かったんじゃないか。。。と思いますのよ。
この色は、彩度を落とすと老ける色なんだと、しみじみ実感しております。
んで、ずっとしまいっぱなしだったので、いっそ付け帯にしてみようかと思いましてね~。付け帯にしたって若返る訳じゃござんせんが
それでなくても出番がない帯、二重太鼓に締めるのも面倒だしな。
。。。にしても、この色は80歳でも老けるんじゃないのか。
お母さま、買いたくて買うのは良いけど、娘に丸投げしないでください。手に余ります。

朱鷺色。。。っつーんですかね、柔らかいピンク色。地紋は確か松皮菱。。。って調べろよ
公共の場に遠い記憶で書いております
いいのかそんなんで。
(後で正しいのを調べますわ。これは違うわよ~ってお判りになったら書き込んでくださいませね。恥をさらしながら生きているのよ)
その菱形の中に笹竜胆や橘やらの、紋綸子地。。。竹の柄を絞ってます。
この帯は、春先から春単衣の季節に使います。
ちょっと短いかな、と感じるので、今回付け帯にしてみますわ。丁度ピンク色の絹のミシン糸があるので。

付け帯合宿顧問べにお先生が、
「八寸帯は縫いやすいですよ~」
とおっしゃるので、1本加えました。
やふおくで未使用1000円スタート、結果誰も入札しないのでアタクシが落札しましたが(少し色抜けしてる部分があります)それっきり忘れ果て。。。
薔薇柄なんだよね。でもアタクシの持ってる薔薇柄紬にはイマイチなの。
下手な裁縫で失敗しても、全然惜しくないかもよ~

友人★が、彼女のお茶の社中の先生に、着物とセットで(またセットだ
)いただいたもの。
黒地に臈纈染めの小紋と塩瀬の染め帯の柄を合わせたセットでした。でもこの帯は★のキャラには合わないらしいので、アタクシがもらい受けました。
落款が入ってるよ。。。
帯の前柄が良い位置に出ないので(★の先生は小柄)この際付け帯に。丁度生成色絹のミシン糸があるし。。。
こんな理由だったりするんですよね~。
合宿で出来上がったものは、作業過程と共に後日ご紹介します。(紹介できればいいけど
)
これらの帯に、べにお様に見せたいブツ(猫帯とか
)を加えてキャリーに詰め込みました。
いざ合宿。
明日は更新をお休みします(ノートパソコンは置いて行きますわ)




不安定な天候ですが。。。急に涼しくなりましたわ

嬉しいですね~。
いつまでも夏じゃ困ります。日本には四季がありますんでね。
明日(土曜日)から、べにお様『想ひいろいろ』宅で、合宿ですの

付け帯作り合宿

どの帯を付け帯にするか、色々悩んで悩んで。。。今日、持って行く帯を荷造りしました。
縫い糸と付け紐も用意して。
この日のために、帯箪笥の中を総ざらえして手持ちの帯を分類整理してたとう紙も替えたんです。
全部はご紹介しきってないですが。。。
あれを切ろうかこれを切ろうか、切れば使うか、切らなくても使えるのはどうするか、そもそも何本持って行こうかしら。。。ってんで悩みましたのさ。
。。。いつもお宅に伺うと、夜が更けるまでおしゃべりしちゃうので、全部縫えるかな

無理かも。
欲張らないでおこう。
アタクシは裁縫が苦手ですので、べにお様に手取り足取り教えてもらいます


くすんだからし色紬地に、スワトウ刺繍の洒落袋帯。お太鼓柄です。
25年くらい前のブツですが、実は1度しか使ったことがないんですわ。
これは母が、母御用達の呉服屋さんで、大島紬とセットで(セット好きだな

)購入、アタクシにくれたものでございますが。。。もらった当時、泥染9マルキ蚊絣の緻密な柄の大島紬に、この地味色地味生地の洒落袋帯を合わせるのは、いくら地味好きのアタクシでも、悲しいことに無理だったのでございます

帯で老ける例

もらった大島紬を別の帯で着るのは違和感なかったですが、この帯は、何故か老ける。とにかく老ける。一気に70代。。。って感じで老け込みます。
単品で見る分にはそんなでもないのに。アタクシに似合わないんでしょうか

からし色なら、もっと鮮やかな方が良かったんじゃないか。。。と思いますのよ。
この色は、彩度を落とすと老ける色なんだと、しみじみ実感しております。
んで、ずっとしまいっぱなしだったので、いっそ付け帯にしてみようかと思いましてね~。付け帯にしたって若返る訳じゃござんせんが

それでなくても出番がない帯、二重太鼓に締めるのも面倒だしな。
。。。にしても、この色は80歳でも老けるんじゃないのか。
お母さま、買いたくて買うのは良いけど、娘に丸投げしないでください。手に余ります。

朱鷺色。。。っつーんですかね、柔らかいピンク色。地紋は確か松皮菱。。。って調べろよ

公共の場に遠い記憶で書いております

いいのかそんなんで。
(後で正しいのを調べますわ。これは違うわよ~ってお判りになったら書き込んでくださいませね。恥をさらしながら生きているのよ)
その菱形の中に笹竜胆や橘やらの、紋綸子地。。。竹の柄を絞ってます。
この帯は、春先から春単衣の季節に使います。
ちょっと短いかな、と感じるので、今回付け帯にしてみますわ。丁度ピンク色の絹のミシン糸があるので。

付け帯合宿顧問べにお先生が、
「八寸帯は縫いやすいですよ~」
とおっしゃるので、1本加えました。
やふおくで未使用1000円スタート、結果誰も入札しないのでアタクシが落札しましたが(少し色抜けしてる部分があります)それっきり忘れ果て。。。
薔薇柄なんだよね。でもアタクシの持ってる薔薇柄紬にはイマイチなの。
下手な裁縫で失敗しても、全然惜しくないかもよ~


友人★が、彼女のお茶の社中の先生に、着物とセットで(またセットだ

)いただいたもの。
黒地に臈纈染めの小紋と塩瀬の染め帯の柄を合わせたセットでした。でもこの帯は★のキャラには合わないらしいので、アタクシがもらい受けました。
落款が入ってるよ。。。
帯の前柄が良い位置に出ないので(★の先生は小柄)この際付け帯に。丁度生成色絹のミシン糸があるし。。。

こんな理由だったりするんですよね~。
合宿で出来上がったものは、作業過程と共に後日ご紹介します。(紹介できればいいけど

)
これらの帯に、べにお様に見せたいブツ(猫帯とか

)を加えてキャリーに詰め込みました。
いざ合宿。
明日は更新をお休みします(ノートパソコンは置いて行きますわ)

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- at 22:53
- [ざっくりと着物の話2010~2014]
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No title
いいな~私も行きたい・・私は単衣の裄直しくらいできるようになれるといいなぁと思うので、べにおさんに教えを請いたいです。
でも、私が混ざるとお針じゃなくてたぶん酒瓶抱えての参加になると思われ・・お二人の邪魔をしそうです(笑)
レポ、楽しみにしてますね~