2023.05/30 [Tue]
ゴールデンウィークのお出掛け。国展に行きました。
ごきげんよう。
嗚呼ごめんあそばせ。
まだゴールデンウィーク中のレポをやってますよ奥さん。
季節はどんどん移り変わっていくのに、このスローペース。いいのかこれで(とほほ)
とはいえ今年の春の天候は、花が咲き進むのめっちゃ早いし、夏日になったかと思うと早春に戻ったりするし、雨も多いし、なんだか安定してない印象です。昨年カムチャッカ半島の大きな火山が噴火したけれども、そういうの影響してるんだろうか。。。
さてゴールデンウィークは、友人や同級生、先輩後輩が出品してる、国画会の公募展『国展』の季節でございます。
招待券をいただいたので、友人と時間を合わせて、六本木の国立新美術館に出向きました。
恩師と恩師の絵の前にて。
写真を撮ろうというとき、普通は絵の脇に寄ると思うのですが、さすが恩師、無造作に自分の絵の前に立つ(爆)
還暦を迎えたかつての教え子をいつまでも女子大生として扱ってくれるありがたい恩師(爆)マスクしてるし滅多に会わないのに、ひと目で教え子だとわかってもらえるありがたさよ。
この日は本当はお見えにならない日、と伺っていたので、今年はお会いできないと思っておりましたが、急遽お知り合いの方を案内してのご来場でした。会えてラッキー。先生にはいつまでもお元気でいて欲しいです。
モノトーン夏久留米。
マリークワントともポンデライオンとも呼ばれます。
染織こだまさん。
もしこの先、もう1枚木綿着物を作るならば、是非また夏久留米を、と思っているほど、お気に入りの生地感です。綿紬のざっくりした粗い織地がめっちゃ好みです。粗いので木綿着物としては風を通して涼しいらしくて、染織こだまの女将さんには、浴衣として着てもいいと言われました。染織こだまさんの木綿展にまた行きたいのですが、コロナ禍の間にやり方が変わったらしく、いつやってるか気にして調べないとわからなくて結局行けてないですねーー。以前は女将のブログがあってわかりやすかったのだけれども。こだまさんの木綿着物は、水通しも仕立てもすんばらしいので、他所で木綿着物を買いたくないの。でも世代交代したら色々と変わってしまうのでしょうか。
アンティークを復刻した薔薇柄の綿麻名古屋帯。
居内商店。
店頭のセールワゴンで見つけました。
柄付けもアンティークのまんまか?っつーほど、わたくしには柄が出ないです(泣)痩せてる人向きかしら、しくしく。お太鼓の前柄もいつもと逆に巻かないと柄がないの。なのでつい手が伸びなくて、逆にもったいないことになっているので、今年は思い切ってぶった切って二部式帯に作り替えます。もうぶった切ってアイロンかけるとこまでやってある。「裁縫じょうず」もやっと買えましたし、体調が戻るのを待っているところです。
濃い青磁色ちりめん地の帯揚げ。
牡丹色の帯締め。
ふでぺんさんからのいただきもの。めっちゃ使い勝手がいいです(^^)
ふでぺんさん、どうもありがとう。
着物の下のしつらえは、木綿さらし&身頃が木綿の二部式襦袢(黄色)&キュプラの腰巻。
白地に黒猫柄のたびっくす。
ターコイズブルーの紋紗の薄羽織。
伊と幸の白生地を好みの色に染めてもらって仕立てました。お誂え(笑)
この日は、よく晴れて気温もやや高め(24℃くらい)で、木綿着物と薄羽織でちょうどいい感じの体感でした。
カラフルドット柄の半襟。
トルコ石(風)の羽織紐。
遠い親戚からいただいたネックレスから自作。
相変わらず変(失礼)な同級生。
モチーフはペットボトルから作成しています。
先日銀座で個展してた友人。
待ち合わせたけどこのあと寸評会に出席するので、時間がなくてお茶できなかった(笑)
工芸コーナー。
国画会の染色・織物部門はレベルが高くてすんばらしいと思います。
着物好きな奥さんがたには、このフロアがお勧めですわ。
実際、着物をお召しのかたが、多数おいででした。
ちなみにカメラ撮影はウチの夫です。
なんか画角が変?だったので、トリミングしました(笑)撮ってもらって文句を言うなって感じですが(爆)
もし自分が着るならどの着物がいいかなーーー♡とか、買えるならどの帯にしようかなーーー♡とか、挙げ句は、どの作家さんにオーダーしようかなーーー♡(宝くじが当たった時)などと妄想するのがとっても楽しいです。
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