2020.10/26 [Mon]
ハロウィン帯で都心にお出掛けしたった。
ごきげんよう。
先日、ウチの義妹と友人★と、ウチの夫のクルマにぎうぎうに乗り込んで(爆)都心に出掛けました。友人★のマンション前でピックアップ。
3人が3人共に、いつもお馴染みの着物問屋さんに用事があったので、ではご一緒しましょうってことになったんですわ。道中は、久しぶりに3人で会えた女たちのおしゃべりが忙しいです(笑)ウチの夫はエラいので、馬鹿な中年女たちのかしましいおしゃべりには口を挟まず、マイペースで運転手を務めます(笑)
今月は汗抜き&丸洗いセット価格がお安かったので、今年に入って着た正絹の夏の薄ものや正絹単衣をお手入れに出しておきたかった。ウチの義妹など、部活仲間のお友だち☆さんの分も預かっているので大荷物です。そして頼んでいたわたくしの仕立てものやウチの義妹の振袖の染み抜きなどが出来上がってきたので、ついでに引き取りに行ったたんでした。
わたくしはこの時期なので、ハロウィンの帯を使っておきたくて、帯ありきの組み合わせにしました。
泥染め蚊絣の9マルキ大島紬。
ウチの実家の母親が自分の好みで選んだブツ。わたくしには色柄が秋っぽく感じられて、秋にしか着ない(^^;)
自分が手持ちの紬の着物は、更年期中年太りは若いときのサイズに戻らないとさっさと諦めて、すべて脇出し直しをしてついでに臙脂色や紅色の八掛も今の気分の色目で仕立て替えしたのですが、この着物だけは脇出ししただけで八掛はそのまま残しました。秋にしか着ないならこれくらいは赤くてもいいかもよーーとの判断です。
100均手ぬぐい付け帯。
キャ○・ドゥだったっけ?
お太鼓の土台にしたのは喪帯、胴体に巻く部分はご存知ニトリのテーブルランナー。
江戸紫色のちりめん地帯揚げ。
薄紫色の薔薇組み帯締め。
この帯締めは思えば30年モノです。30年ほど前に、まだ通い初めの着物問屋さんのセールで、桐箱に入った帯揚げ帯締めセットを980円で買った覚えがあります。そのとき買い集めた帯揚げ帯締めはパープル系、グリーン系、茶色系のシックな色が多かったので、帯揚げはぼかしの紋綸子地に染めの柄が入ったもので、当時20代のわたくしにはちょっと老ける感じもして、合わせづらく、今はほとんど残っておりません。帯締めのほうは使い勝手が良くて、今でも現役です。
帯揚げ帯締めがセットになっているものは数々ありますけれども、どうもわたくしには向いてなかったかもねーーーと、ええ勉強になりました。
着物の下のしつらえは、木綿さらし&本麻小千谷縮の長襦袢(今回着て、洗って仕舞いたかった)&木綿のすててこ。
グレイストライプのたびっくす。
白髪を染めたので(爆)お下げにしても大丈夫(爆)髪を染める前は分け目が真っ白で、ウチの夫に注意されるほどだったんですよね(笑)
三つ編みふたつを後頭部で交差させて、100均の紫色の玉かんざし。
ひめ吉さんちの刺繍半襟『ハロウィン』
この日は、友人★が若いころの小紋を洗い張りして九寸名古屋帯に仕立て替えを頼んだり、ウチの義妹が店頭ワゴンにあった目玉品だった正絹長襦袢をハイテク仕立て込み8900円というのを買ったりと、内容も充実していたというのに、画像を撮るの忘れました!!!
おしゃべりやら、お品物を前にしてのああだこうだのやりとりに忙しくて、手元が留守になっちゃったんですわ。特にウチの義妹が長襦袢の反物を選ぶ過程はおもしろかった。あれらだけで、ブログネタ2回分にはなったのにーーー(><)画像がないなんて!痛恨の極みです。
ウチの義妹の新しい長襦袢と、友人★の小紋長着から九寸名古屋帯に仕立て替えするのは、肝心のブツが出来上がってきたときに記事にしますねー。
わたくしがこの日引き取った、仕立て上がったブツだけ後日記事にいたします。この日買ったったものも。
帰りに銀座に寄って、銀座シックスのスタバでお茶しました。ここは外のテラス席が広くて、安心して座れるのです。平日なのでそんなにひと出もなかったですし、何より、大陸の某国からの観光客が軒並みいなくなった東京・日本橋と銀座は、秩序ある静けさと綺麗さがあって某国観光客だらけだったときよりも華やかな街に見えます。ずっとこうだったらいいのになーー。あらわたくしったらまた大陸の某国をディスちゃいましたね。いくらでもディスれる不思議(爆)
楽しいお出掛けになりました。
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キャ〜♬これはっっっ😍
大人のハロウィンって感じでホント素敵でした〜😆
ああ…あれから2年も経つんですねえ…
早くまた以前の様に楽しくオフ会できる日が早く来ますように!