2020.05/19 [Tue]
暫定自粛に入りました(^^;)
ごきげんよう。
着物ネタなし病気ネタ長文です。どうぞご容赦。
ここのところ(新型肺炎が蔓延し初めてから)ご近所のドラッグストアと食品スーパー及び、日々のポケ活散歩以外、どこにも出掛けず誰とも合わない生活をしておりました。お店のレジのおねえさんとポケGOフレンドさん除く(爆)おかげさまで体調も安定していたし、このまま穏やかに夏を迎えられると考えていたのですが。。。
予想に反して体調崩しました(泣)
日曜日の夜、お風呂もすんでお布団に入るころ、なんか気持ち悪いかもよ〜〜〜と思ったらその後、2時間以上嘔吐し続けてしまいました(><)
ああこの状態は記憶にある。2月にいきなり体調を崩したあのときによく似ている。。。
あのときは4時間以上吐き続けて、さすがにこのままでは体力削られて死ぬと思って、ウチの夫に夜間救急外来のある市内の大きな病院に連れて行ってもらったんでした。血液検査してレントゲン撮ってCTも撮ったった。原因不明のまま嘔吐を抑える薬を点滴されて、2時間後にやっと帰宅、その後10日間ほどは固形物を食べられず寝込んでいたんでございます。ブログもお休みして奥さんがたにはご心配をおかけしました。
また同じ症状が、よりによってこんな時に。
わたくしは著しく逡巡した。
あのときのように、たとえ原因不明でも、対症療法で点滴されればなんとか寝られるくらいは復活できるのです。病院に行ったほうがいいよね。
ああでも。。。あのときお世話になった夜間救急外来のある病院は、その後、近隣自治体のコロナ患者さんを受け入れる病院になったったんですよ奥さん。東京都とはいえわたくしが住まう自治体では、コロナ患者さんはほとんど出ておりませなんだが(ずっと1人。その後数人になったらしい)その病院は2ヶ月ほど前から、コロナ患者さんを受け入れる体制になったのです。そのことは、ポケ活でたまにお会いする殿方が教えてくれました。病院のご近所さんらしい。いずれにしろ患者さんはどこかが受け入れねばならないのです。大変だろうけど頑張って欲しいよねーー。
。。。っつー訳でね奥さん、明らかにウィルスを保持した患者さん、それも重症のかたが入院している病院に行くのは勇気が要った。もちろん病院側だって、院内感染したら洒落にならんのだから、厳重管理しているとわかっていても、わたくしはステロイドを常用して自己免疫を落としている病人ですので、通常の健康な方々の常識が通用しないかも知れず、本気で悩みましたよ。
救急車を呼ぶか、んで別の夜間救急外来のある病院に行くか。。。
そうして思い至ったのでございます。
わたくしはその時点で恐らくはウィルスに感染していない。でも救急車で他所の病院に運ばれたくても今のご時世、感染を恐る病院側に断られることもあるし、仮に受け入れてもらえたとしてもそこが絶対安全との保証はないのでございます。それならすでにコロナ患者を受け入れている病院のほうが、ある程度ノウハウを持ってるんとちゃうか。
っつー訳でね奥さん、わたくしは決心した。もう体力的な猶予は残されてない。もっとひどくなるまえにとにかく点滴さえ打ってもらわなくてはならん。吐きまくってるのだけ治してもらわないと。長引いたらあとが辛いのです。それでウチの夫に頼んで、その病院に連れてってもらったんでした。
夜間救急外来は、空いてました。
前回、2月に行ったときは、診察まで結構待たされたし、待合室に他の患者さんがいらしたけど、今回はわたくしの他は、すでに診てもらってるおじいさん(&付き添いひとり)だけでした。
一般の病院やクリニックに患者さんが少ない、とは聞いてました。やっぱりみなさん、ウィルスへの感染が怖いのねーーー。病院に行かなくてもなんとかなるから、今の時期の病院を避けようとするんでしょ?ってことは、緊急事態で病院にかかりたい人って案外少ないんとちゃうか。
入り口に入るまえに、体温を計らされました。
ここで発熱していれば、病院には入れてもらえないのでしょう。まず保健所に電話してねと言われるらしいです(苦笑)吐き気止めくらいは渡してくれたんだろうか。おとろしくて想像したくないです。
わたくしも夫も体温は平熱だったので、待合室に入るのを許されました。
セーフ!
今までの世界であれば、発熱していたほうが確実に診てもらえたはずだけれども、もはやそういう世の中ではありません。新しいウィルスは世界を変えてしまいました。熱を出しやすい人は余計な疑いがかかりやすいので重々注意が必要です。ちなみに解熱剤はウィルスによろしくないらしいので、発熱してもロキソニンとか飲まないほうがええですってよ奥さん。わたくしは本来の病気のほうで、疲労が激しいと発熱しやすく、病院からロキソニンを処方されているのですけれども、うっかり飲めなくなりましたわ。難儀やのう。
座席は1人分ずつ空けるように配置されていました。
わたくしは長椅子に寝る。
わずか5分クルマに乗っただけでももうけろんぱ待ったなしです。診察に呼ばれるまでに何度もトイレに往復しました。
この夜の担当医は、若いおねえちゃん医者でした。夜中なのにしっかり化粧してて特に目元の化粧がいかにもイマドキの若い人で、具合悪いのに見惚れちゃいましたわ(爆)黒目が大きかったけどカラーコンタクトだろうか、とか(爆)看護師さんは全員男性です。前回のときのお医者さんはおじさんで、看護師さんたちは全員女性だったけど、そういう組み合わせにしてるんだろうか(笑)まあ、職場が居心地よければその方が仕事のパフォーマンスも上がるしいいよねーー(←不謹慎ですみません)
腕は良さげで、テキパキしてて、前回のカルテもあったのでさくさく進んで、無駄な検査もなく、強い嘔吐止めの点滴までめっちゃスムーズでした。
わたくしは人生初めて、手の甲に注射針を刺されました。
わたくしの血管は割と取りやすいので、採血も点滴もいつも腕の内側の血管なのですが、今回男性看護師さんは手の甲から取りたがった。わたくしは気がすすみませんでした。時々拝見する病気ブログのかたの記事を読むと、手の甲から血管を取ると痛いと、どなたもおっさるのです。痛いの嫌です。
でも手の甲からのほうがいいから、と相手も譲りません。
なんだろう、練習したかったのだろうか。。。
しぶしぶ同意して、右手の手の甲に太い針を刺されて、点滴に入りました。
効き目はあらたかでした。
診察室に入ってもけろんぱしてて、けろんぱ用の入れ物まで持たされていたのですが、点滴薬剤が入り始めると眠くなって(すでに午前3時)やがて吐き気は治りました。
1時間ほど経って、ずいぶんと楽になって、病院を後にしました。
わたくしたちは病院から戻ってすぐ、全身着替えました。髪も洗い、そのとき着ていたものは全部洗濯しました。わたくしはこういうことあまり神経質じゃないんだけど、今回ばかりはやっといた方がいいと思いましたわ。
それからずっと眠っておりました。気がついたら丸1日以上が過ぎていた(^^;)ビリジオンのレイドバトルは今日(火曜日)までなのですが、ラスト出来そうにありません(←そこか)まあでも98%高個体も色違いも獲れたし、これ以上は欲張ったらあかん(←そこか)
点滴されたところは今でも痛いです。やっぱり、手の甲から血管取ると痛いのは本当なんですね。次回は絶対に拒否しようと思います。
嘔吐しまくったために胃も弱っていて、前回のときほどではないのですが、若干体力も落ちています。食べ物にしても日常のルーティンにしても、通常の生活に戻れるまで数日はかかりそうです。
それとやはり、もしかしてウィルスを拾っちゃったかも知れない、可能性はゼロではないので、向こう2週間ほど、強く意識して、暫定的に自粛しますわ。問題は食材だけれども、今の自分はロクなものが食べられないのと、元々来週分までは買った直後だったので、しばらくは余裕でしょう。その後のことはその後に考えます。
コロナウィルスは猫にも感染するというけど。。。そこは今考えてもしゃーないわ。
ああそれにしても。。。嘔吐の原因がわかればなるべくそうならないように予防もできるのですが、どうしてこうなるのかわからないので、注意しようがありません。なるべく疲れ過ぎないように気をつけてはおりますが、難病患者になって長いのですが、何で疲れるのかわかりません(><)
っつー訳で奥さん、ブログの更新が滞りがちになりますが、どうぞご容赦を。いただいたコメントへのお返事も滞りがちになりますが、どうぞご容赦を。
早く元気になりたーーーい。
脳内に「妖怪人間」のオープニングが鳴り響きます。
だって次のレイドボスはテラキオンなんだもん、色違い高個体を狙っていかないと(←そこか)
タイトルの「暫定」の使い方間違ってるやろ、とかツッコまないでくださいね。洒落です。
文字ばかりでは味気ないので、画像貼っときますね。
『影』
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ゆっくり
お元気になられますようお祈りして、待ってます❣️