2010.10/30 [Sat]
今月買った本・その2
新刊ばかりじゃないですが、ネットでまとめ買いなもんで、許して。
解説(ネタバレはないと思う)付き。
山岸涼子とハガレンはお約束じゃ。解説不要。
何故『大奥』
あのな~、なじょしてたまが買い始めると映画化されたりアニメ化されたりドラマ化されたりするんじゃ
ちなみにでデビュー作から追いかけてると、そのうち直木賞作家になってしまう。作風が変わらなければ良いのだが、たまに作風を変えるやつがおるので、安心できへん

あのな~、なじょしてたまが買い始めると映画化されたりアニメ化されたりドラマ化されたりするんじゃ

ちなみにでデビュー作から追いかけてると、そのうち直木賞作家になってしまう。作風が変わらなければ良いのだが、たまに作風を変えるやつがおるので、安心できへん

たまのわずかな娯楽じゃ。奪わんで欲し。
『九十九怪談』は『新耳袋』の作者木原が好きだから。木原に付き会う。
『デトロイト・メタル・シティ』はやっと完結した
途中映画化だのアニメ化(こっちは案外イケると思う)だのされたが、キワモノ好きのたまはとにかく完結まで付き会いたかったんじゃ。。。ジーン・シモンズ好きじゃしのう(遠い目)(映画に本物のジーン・シモンズが出演したのは嬉しかったんだか悲しかったんだか
その複雑なキモチは表現できん
)

途中映画化だのアニメ化(こっちは案外イケると思う)だのされたが、キワモノ好きのたまはとにかく完結まで付き会いたかったんじゃ。。。ジーン・シモンズ好きじゃしのう(遠い目)(映画に本物のジーン・シモンズが出演したのは嬉しかったんだか悲しかったんだか

その複雑なキモチは表現できん

)
初めて知る大人の世界じゃった~。
たまは不良(死語)でも何でもなかった、フツウのおとなしい女子中学生じゃったが。。。母親に頼んで嘘をつかせ学校を3日ばかり休み(
フツウのおとなしい優等生といってもいい女子中学生のやること。学校にしか嘘はついとらん。可愛いもんじゃ)、東京の伯母の家から地下鉄乗り継ぎで初めて見た日本武道館、サンプラザ中野じゃないが屋根に金色の玉ネギが載っていた。コンサートは夜の部なので、夕方皇居の堀沿いにギラギラにKISSメイクした肌もあらわなお姉さん達が溜まっているのにびびったのも良い思い出である。そして未だに『デトロイト・ロック・シティ』のオープニングがかかるとやわらマイクを握り締め歌いだしてしまうのも後遺症が長く続く病気のようなものである
ここには恥ずかしいことばかりを書くが、見逃してくで

フツウのおとなしい優等生といってもいい女子中学生のやること。学校にしか嘘はついとらん。可愛いもんじゃ)、東京の伯母の家から地下鉄乗り継ぎで初めて見た日本武道館、サンプラザ中野じゃないが屋根に金色の玉ネギが載っていた。コンサートは夜の部なので、夕方皇居の堀沿いにギラギラにKISSメイクした肌もあらわなお姉さん達が溜まっているのにびびったのも良い思い出である。そして未だに『デトロイト・ロック・シティ』のオープニングがかかるとやわらマイクを握り締め歌いだしてしまうのも後遺症が長く続く病気のようなものである

ここには恥ずかしいことばかりを書くが、見逃してくで

京極夏彦は、京極堂シリーズが有名だが、こちらも解説不要で有名である。ちなみにたまが好きなのは京極堂シリーズの四角い顔した刑事・木場さんである。夫にしたいタイプのキャラである。たまみたいな斜に構えた読者はかっちょいい中善寺秋彦やトラブルメーカー榎木津には、ついつい周りの登場人物と同じツッコミをしてしまうのではないか。
京都の清明神社に行くと京極のファンがファンレターを絵馬に書いてると聞いておおいに笑ったものだが
ファン心理とはそういうものだから自分も笑われているのを承知で『どうでしょう聖地』に向かうのだ。観光活性化にもなるし、これでいいのだ
(バカボンのパパの年齢を過ぎた、と悲しんでいる友人がいる。本気か
これでいいのだ
)

ファン心理とはそういうものだから自分も笑われているのを承知で『どうでしょう聖地』に向かうのだ。観光活性化にもなるし、これでいいのだ

(バカボンのパパの年齢を過ぎた、と悲しんでいる友人がいる。本気か

これでいいのだ

)
ところで京極夏彦は、登場人物の服装描写を細かくする時があり、その描き方が結構気に入っている。付き物落としに出向く時の京極堂の着物描写はすでに様式美だが、その他女性登場人物の着物(戦後すぐなので銘仙を着ている)とか、こちらのシリーズのお銀さんの着物とか(騙す相手のシュチュエーションによって色々変わる)、京極夏彦自身がグラフィックデザイナーなので、そういうことにも興味があるのだと思う。
三津田信三は、ここ数年でおもいっきりツボの作家である。デビュー作から追い続けている(彼の編集した本も好きだったから尚更)。個人的には探偵物よりホラーの方が好き。画像の家シリーズは『禍家』『凶宅』の方がお勧めである。
飛影の結膜炎は無事完治した。
家庭の平和は復活した。
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No title
『鋼の錬金術師』は友達にも勧められたので、これも読まねば。
京極夏彦の服装描写は、気付きませんでした。へー、そうなのか。
飛影ちゃんの目が良くなって、良かった良かった!
「ちゅう」の顔、ごちそうさまです。うふん。
ウチの4番目もジャンピング抱っこの直前に、このような表情になります。なんつーか、目が据わるのですよね…。