2020.01/14 [Tue]
ウチの義妹の初詣。婚家の家族と行ったった。
ごきげんよう。
ウチの義弟(ウチの義妹の夫)の実家は都心にあります。
お正月は元旦に、義弟の実家に詣でて、神社に初詣にも行き、家族で食事をするのが毎年の決まりごと。
今年は着物で行きました。
カーキ色・暗い赤・緑色地色の絵羽更紗小紋。
大晦日の暮れ詣りに着た着物をそのまま元旦に採用(笑)
ご存知番長帯。
やっぱりこの帯にすると、落ち着くと申しておりますわ(笑)
結びやすいし気安いし、何よりこの帯を合わせると、自分の着物になった!感じがすると言います。
このヒトは、本当に、帯1本で生きていけるオンナなんです(爆)
安定の後ろ姿(笑)
それがですね、奥さん。
ウチの義妹がお正月に、義弟宅に着物で行くのは、今回が初めてなんです。
義実家、やはり台所に立つこともあるし、ココロ置き無く(相手にとっても自分にとっても)過ごすためにも、気楽な格好をセレクトしがちでした。
でも義妹のお友だち☆さんの、お姑さんが、いい方法を教えてくれました。
割烹着がなくてもエプロンや前掛けだけで着物の袖を汚したりの心配をしないで、ちょっと洗いものしたりできる、格好です。
お友だち☆さんのお姑さんは、着物をたくさん着てらしたかたです。いいものもたくさんお持ちで、たまに孫娘(お友だち☆さんのお嬢さんふたり)に着せたりします。
着物には全然興味関心のなかった長男の嫁が、最近になって、友だち(ウチの義妹のこと)と着物でお出掛け遊びするようになったのです。自分で上手に着られるようになった姿に、驚きつつも、とっても喜んでくだすってます。
このテの工夫、もしかしたら他所さまもとっくにご存知であられましょうか。以前、コーリンベルトで袖の振りを挟むというやりかたも聞いたことございます。そうやって自分のいいように工夫されてるかたは、多いのだろうなあ。
100均で髪ゴムを買います。やや太めがいいです。
それを1メートルの長さに切って、輪に結ぶだけ。
着物の袖の振りを左右ともこのゴムにからげて、ゴムはお太鼓の上を通します。
着物の袖は、ゴムでたすき掛けしたようになります。
するとゴムは伸び縮みするので、表から見ると、本当のたすきよりも着物の袖口も大袈裟に持ち上がらないし、身動きもしやすい、とのこと。
これがあったので、ウチの義妹はお正月に義実家に行くときに、着物でも可、と思えたのでした。
わたくしも義妹宅でお正月料理をご馳走になったおり、ウチの義妹にこの髪ゴムたすきを掛けてもらったら、割烹着とかなくても着物の袖が全然ラクラクでしたね。
水はね防止にはどうしてもエプロンとか必要だとは思いますが、袖に関しては、髪ゴムのたすき掛け、便利だと思いました。
うーーーん、文章だけでわかりにくいかもしれん。済まない。
そのうち画像を撮れる機会があったら、撮りますね。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
スポンサーサイト
早速
昨年末、やらかしましたよ!
私にはちょっと高めの流しに、電気ポットの満タンお湯を空けたのですが、しっかり左袖下がチャッポリしてしまいました。タオルで押さえて帰りお湯だから〜と呑気に吊るしていました。
仕舞おうと畳むときよく見たら…、シミになってくっきり😱😭
このアイテムを袖に忍ばせておけば、卒なく手早く動けて着物も守れそうです!
義妹様着々と着物での行動範囲を拡大されていて凄いですね〜
番長帯で着ると自分の着物?わかる気がします。