2020.01/10 [Fri]
友人★の初詣。赤坂の日枝神社に行ったった。
ごきげんよう。
友人★は今年、結婚15周年。
5年の節目ごとに、初詣にはちょっと足を伸ばして、友人★夫婦が挙式した神社まで、初詣に行くことにしているそうです。
赤坂の日枝神社です。
友人★は15年まえ、親・兄弟だけが列席してこちらで挙式しました。
そのとき親兄弟でも親戚でもないけど、わたくしだけは参列した。
何故かというと。
わたくしがこのふたりを出合わせ結びつけ結婚まで漕ぎつけさせた、正真正銘の仲人だからです。
わたくしに感謝して欲しいと思う(爆)
ああでも旦那さんには、金使いの荒いしょーもない嫁を世話して申し訳ない気持ちでいっぱいです(爆)どうか捨てないで欲しい(爆)
ところで日枝神社で挙式するのは、友人★が決めました。
友人★は、神社選びに異常なこだわりを見せて、東京都内の神社を見学してまわり、数少ない候補の中からようやっとこちらに決めたのでした。ええ、まず場所ありき、なのですわ。
友人★のこだわり、それは。
挙式のとき、巫女さんが舞を舞ってくれるかどうか、だったのよ奥さん!!!
ちなみに、結婚式挙式のとき、巫女さんが奉納舞をしてくれる神社は、都内では本当に少ないようですね。わたくしまったく存じません。いえもちろん、巫女さんが、神前で奉納舞をする神社は拝見したことありますし存じておりますが、結婚式で舞ってくれるかどうかまでは存じませんわ。
ウェディングドレスにこだわるヒトとか、披露宴会場にこだわるヒトとか、結婚式には何かしらこだわりを持つかたがいらっさるのは知識として存じておりますけれども、まさかわたくしの友人★が、巫女さんに奉納舞を舞って欲しかったとは。。。(爆)
ええ、日枝神社の巫女さんは、水色の袴で舞ってくだすった。
わたくし自分の結婚式のことはまるで覚えておりませんが、友人★の挙式は忘れません。そのくらい巫女さんの、鈴をしゃんしゃん振りつつの奉納舞にはインパクトがあったっす(爆)主役(花嫁)が霞むほどでした(爆)
初詣に行ったったこの日も(過去も)、巫女さんが拝殿内で舞ってくれてたそうです。
赤×黒ぼかしに白い麻の葉柄の平織りの紬。
友人★が若いころ、反物から仕立てたブツ。
カラフル色紙散らしの八寸名古屋帯。
先月末の新宿京王「今昔きもの市」で1000円也。
今までこちらの紬やムジナ菊柄の泥大島紬には、赤い紬地の八寸名古屋を合わせていたのですが、友人★が、赤い八寸名古屋帯がそろそろツラいと言うので、この帯を採用しました。
帯揚げ帯締めは、お出掛けの日に新春らしい色目のに変更しました。
白い塩瀬地に紅梅刺繍の半襟。
白地に赤の飛び絞りの帯揚げ。
薄ベージュ丸組の帯締め。
赤坂・日枝神社にて。
濃いグレイツィードのポンチョ。
友人★の身長だと、着丈約75センチほどのポンチョが、バランスよく似合ってると思いました。
からりと晴れ上がった、関東平野のお正月。
いいお出掛けになってよかったです。
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お巫女さんが踊ってくれる結婚式があるなんて!
はぁ、反物から気に入って仕立てたものっておいくつになっても似合うものですねぇ。仕立てを待ってるうちの反物はみんな義母が買ったものだよなぁ。でも同じ黄色肌系だったのでいいかってことで。
お友達★様、いついつまでもご夫婦仲良くお過ごし下さいませ。