2019.06/17 [Mon]
6月の作品展の受付当番。紫色牡丹柄のセオα。
ごきげんよう。
6月初旬は、所属する絵画サークルの年に1回の作品展でした。
作品搬入の日は朝から出動で、結構やること多いのでお洋服。会場設営も作品展示も自分たちでするのでござます。
昨年まで、絵を運送してくれる運送会社のかたが、割り増し料金で会場設営までやってくれたのですが、今年はもうその運送会社さんそのものが廃業してしまった。世の高齢化の影響を地味に受けております。
それでウチの夫に白羽の矢が立って、会場設営をお手伝いすることになりました。ホント言うなら、サークル会員さんの若い息子や娘、もしくは孫(高校生・大学生)に頼めればいいのですが、平日なので、会社や学校を休ませる訳にもいかず(^^;)自宅オフィス勤めで時間の余裕があるウチの夫が引き受けざるを得ません。ウチの夫だって充分いいトシだけど(笑)少しですが時給が出るのでアルバイト感覚です。っつーか、時給を出してるのは、所属するサークルの会計係。それはわたくしだっつーの(爆)
わたくしはお金が大好きなので(ホント)こういった会の会計係が苦になりません。会計係は1年間、任期終了すると他の会員さんにバトンタッチします。するとまた1年後会計係がわたくしに戻って来る。そう、わたくしだけが1年置きに会計係をやってるんでした。みなさん、他人のお金を持っているのが地味にストレスだとおっさいます。お金の出入りが合わないと困ると。そーなんだーーー。そりゃわたくしも、不特定多数のヒトが訪れる店舗のレジとか絶対やりたくないですけど(笑)ここは10人ほどの趣味のサークルです、扱う金額も多寡が知れてる。わたくしはヒトサマのお金でも貯まると嬉しいのでした。っつーかどんな守銭奴だよ???地味に毎月会費を貯めて、こうして年に1回の作品展でガバッと使う(会場は市の持ちものですが、借りるにもそれなりの金額が必要)、良いお金の使い方ですね(笑)
ああそうそう、絵を運送してくれる会社ですが、ありがたいことに他の業者さんが見つかりました。
搬入の前日もしくは前々日に、各自宅前まで絵を引き取りに来てくれて、搬入日に作品展会場まで運んでくれます。作品展終了日、搬出の時間に来てくれて、また絵を各自宅まで運んでくれるのでした。これでひとり3000円の運送費は、非常にリーズナブル。この金額は、契約は絵画サークルでまとめていて、個々人で頼んでないからかもしれません。運ぶ範囲も狭いですし。都心で開催される公募展なんかだと、運送費はもっとかかるでしょう。普通の運送会社(ペリ○ンとかク○ネコとか)では絵画や彫刻を運ぶのは扱ってません。
そーいえば(こうやってどんどん話がずれていく)以前住んでいた家では、わたくしは大量の油絵用の額を所持していたのですが(収納するところに余裕があるととことん集めたくなる、悪い癖ですわ^^;)今の家には持ち込めなかったので、約1割だけ残して、とことんおーく損に出品して、無事に全部売り切ったのでした。ホントに良かった!んで、配送を頼むとき(当時は箱BOON)、荷物の種類を記載しますよね。額であることを告げると、
「すみません、絵は運べないんです」
と言われた。
「絵は、専門の業者さんに頼んでもらえますか」
「絵じゃないですーーー。額。額縁だけ。中身はありません」
そうして納得して引き受けてもらえたのでした。ガラスが付属してるので、発送用にプチプチをロールで買いましたよ。おかげさまできちんと配送してもらえてトラブルはありませんでした。あ、おひとりさまだけ、ガラスが割れていたと連絡あったっけな。保障は運送会社と話し合うので出品者さん(わたくしのこと)は結構です、と言ってくだすった。いいヒトだった!
てな訳で、もし中身があると、もし何かあったときの保障が大変だから、引き受けないのでしょう。そりゃそーだ。どんな価値があるかわかんないもんね。げーじつ作品の価値はプライスレスだもんねーーー(爆)実際には価値なんかほとんどないんだけど(爆。笑ってる場合か)でも本当に価値があれば、運ぶとき保険をかけますのよ。彫刻の恩師の作品とかは、そうしてるようです。
さて作品展の搬入ですが、わたくし自身はそういった運送会社を使わないで、ウチの夫のクルマに載せて運んでもらっています。けれどもこの春、小さめの別のクルマに買い替えたので、もう100号のキャンバスが載りません。もしかしたら今後は、業者さんにお世話になることもあるかもしれませんね。
ああ割とどうでもいい、作品展情報でした(笑)無駄に長文にしてしまった。

紫色牡丹柄のセオα。和風館。
セオα初期のころおーく損で落札したもの。当時はめっちゃ安かったです。和風館のセオαは、毎年毎年、いつ着られなくなるか?顔に対してヤバくなってないか?戦々恐々でおりますが、今のところ大丈夫。っつーか、買ったころより5歳以上トシとったけど、前よりしっくり来る気がするけど、気のせいか(爆)
白地に藤色のステッチで亀甲柄のポリエステル八寸名古屋帯。
未仕立て品をおーく損で。

白い正絹絽ちりめん地にカラフル水玉柄帯揚げ。
ふりふ。
藤色濃淡ぼかしの正絹レース組み帯〆。
30年以上まえ、夢工房で夏着物(ポリ紗紬と正絹絽の名古屋帯)一式揃えたときに選んでもらった帯〆。このときの一式は、この帯〆残して全部処分したった。おーく損で売ったりヒトサマに差し上げたりいろいろです。

着物の下のしつらえは、木綿さらし&本麻楊柳の半襦袢&木綿すててこ。
ベージュ×藤色格子柄たびっくす。
べにお先生からのいただきもの。

カラフル水玉柄の木綿の半襟。
ユザ○ヤで布を買って、ふりふで足袋のオーダーをしたときの残りキレ。
帯揚げとは水玉つながりにしました。
パレットと絵筆のブローチ。
てんてんさんからのいただきもの。
いつもは帯留めにするのですが、今回は襟元にブローチとしてつけました。

撮影の裏側。足元を行ったり来たりする飛影王子。
いつも読んでいただいてありがとうございます。

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東京手描き友禅作家・佐藤さんが来てくだすった。
ありがたや。
佐藤さんが基礎にしてるのは日本画なので、油絵との違いがおもしろく、お話が弾みました。
6月初旬は、所属する絵画サークルの年に1回の作品展でした。
作品搬入の日は朝から出動で、結構やること多いのでお洋服。会場設営も作品展示も自分たちでするのでござます。
昨年まで、絵を運送してくれる運送会社のかたが、割り増し料金で会場設営までやってくれたのですが、今年はもうその運送会社さんそのものが廃業してしまった。世の高齢化の影響を地味に受けております。
それでウチの夫に白羽の矢が立って、会場設営をお手伝いすることになりました。ホント言うなら、サークル会員さんの若い息子や娘、もしくは孫(高校生・大学生)に頼めればいいのですが、平日なので、会社や学校を休ませる訳にもいかず(^^;)自宅オフィス勤めで時間の余裕があるウチの夫が引き受けざるを得ません。ウチの夫だって充分いいトシだけど(笑)少しですが時給が出るのでアルバイト感覚です。っつーか、時給を出してるのは、所属するサークルの会計係。それはわたくしだっつーの(爆)
わたくしはお金が大好きなので(ホント)こういった会の会計係が苦になりません。会計係は1年間、任期終了すると他の会員さんにバトンタッチします。するとまた1年後会計係がわたくしに戻って来る。そう、わたくしだけが1年置きに会計係をやってるんでした。みなさん、他人のお金を持っているのが地味にストレスだとおっさいます。お金の出入りが合わないと困ると。そーなんだーーー。そりゃわたくしも、不特定多数のヒトが訪れる店舗のレジとか絶対やりたくないですけど(笑)ここは10人ほどの趣味のサークルです、扱う金額も多寡が知れてる。わたくしはヒトサマのお金でも貯まると嬉しいのでした。っつーかどんな守銭奴だよ???地味に毎月会費を貯めて、こうして年に1回の作品展でガバッと使う(会場は市の持ちものですが、借りるにもそれなりの金額が必要)、良いお金の使い方ですね(笑)
ああそうそう、絵を運送してくれる会社ですが、ありがたいことに他の業者さんが見つかりました。
搬入の前日もしくは前々日に、各自宅前まで絵を引き取りに来てくれて、搬入日に作品展会場まで運んでくれます。作品展終了日、搬出の時間に来てくれて、また絵を各自宅まで運んでくれるのでした。これでひとり3000円の運送費は、非常にリーズナブル。この金額は、契約は絵画サークルでまとめていて、個々人で頼んでないからかもしれません。運ぶ範囲も狭いですし。都心で開催される公募展なんかだと、運送費はもっとかかるでしょう。普通の運送会社(ペリ○ンとかク○ネコとか)では絵画や彫刻を運ぶのは扱ってません。
そーいえば(こうやってどんどん話がずれていく)以前住んでいた家では、わたくしは大量の油絵用の額を所持していたのですが(収納するところに余裕があるととことん集めたくなる、悪い癖ですわ^^;)今の家には持ち込めなかったので、約1割だけ残して、とことんおーく損に出品して、無事に全部売り切ったのでした。ホントに良かった!んで、配送を頼むとき(当時は箱BOON)、荷物の種類を記載しますよね。額であることを告げると、
「すみません、絵は運べないんです」
と言われた。
「絵は、専門の業者さんに頼んでもらえますか」
「絵じゃないですーーー。額。額縁だけ。中身はありません」
そうして納得して引き受けてもらえたのでした。ガラスが付属してるので、発送用にプチプチをロールで買いましたよ。おかげさまできちんと配送してもらえてトラブルはありませんでした。あ、おひとりさまだけ、ガラスが割れていたと連絡あったっけな。保障は運送会社と話し合うので出品者さん(わたくしのこと)は結構です、と言ってくだすった。いいヒトだった!
てな訳で、もし中身があると、もし何かあったときの保障が大変だから、引き受けないのでしょう。そりゃそーだ。どんな価値があるかわかんないもんね。げーじつ作品の価値はプライスレスだもんねーーー(爆)実際には価値なんかほとんどないんだけど(爆。笑ってる場合か)でも本当に価値があれば、運ぶとき保険をかけますのよ。彫刻の恩師の作品とかは、そうしてるようです。
さて作品展の搬入ですが、わたくし自身はそういった運送会社を使わないで、ウチの夫のクルマに載せて運んでもらっています。けれどもこの春、小さめの別のクルマに買い替えたので、もう100号のキャンバスが載りません。もしかしたら今後は、業者さんにお世話になることもあるかもしれませんね。
ああ割とどうでもいい、作品展情報でした(笑)無駄に長文にしてしまった。
紫色牡丹柄のセオα。和風館。
セオα初期のころおーく損で落札したもの。当時はめっちゃ安かったです。和風館のセオαは、毎年毎年、いつ着られなくなるか?顔に対してヤバくなってないか?戦々恐々でおりますが、今のところ大丈夫。っつーか、買ったころより5歳以上トシとったけど、前よりしっくり来る気がするけど、気のせいか(爆)
白地に藤色のステッチで亀甲柄のポリエステル八寸名古屋帯。
未仕立て品をおーく損で。
白い正絹絽ちりめん地にカラフル水玉柄帯揚げ。
ふりふ。
藤色濃淡ぼかしの正絹レース組み帯〆。
30年以上まえ、夢工房で夏着物(ポリ紗紬と正絹絽の名古屋帯)一式揃えたときに選んでもらった帯〆。このときの一式は、この帯〆残して全部処分したった。おーく損で売ったりヒトサマに差し上げたりいろいろです。
着物の下のしつらえは、木綿さらし&本麻楊柳の半襦袢&木綿すててこ。
ベージュ×藤色格子柄たびっくす。
べにお先生からのいただきもの。
カラフル水玉柄の木綿の半襟。
ユザ○ヤで布を買って、ふりふで足袋のオーダーをしたときの残りキレ。
帯揚げとは水玉つながりにしました。
パレットと絵筆のブローチ。
てんてんさんからのいただきもの。
いつもは帯留めにするのですが、今回は襟元にブローチとしてつけました。
撮影の裏側。足元を行ったり来たりする飛影王子。
いつも読んでいただいてありがとうございます。

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東京手描き友禅作家・佐藤さんが来てくだすった。
ありがたや。
佐藤さんが基礎にしてるのは日本画なので、油絵との違いがおもしろく、お話が弾みました。
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全然大丈夫、紫の薔薇の人セオα
絵画展、見るは楽しいけれど本当に準備が大変なのですね。絵画はそりゃー運ぶのはビビりますよ。芸術品だから。青が美しい作品、どこかに人生の哀しみのような雰囲気が漂うのがたま様の作風でらっさるのかしら?…こちらに移ってからもう一度本文を読み直しながら書けなくなったのでトンチンカンなこと書いていたらごめんなさいね。