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まおじゃらん

着物と猫と、ときどき絵画。

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作品展の受付当番でした。TOKYOオリンピックトッピング(笑)

ごきげんよう。

毎年恒例、所属する自治体の美術協会の作品展受付当番でございます。
年々老齢化及び会員数減少激しい文科系親睦団体。50年超の歴史があるようですが、消滅するのは時間の問題に思えます。
それというのも、昔むかしは会社員定年が60歳で、厚生年金で悠々自適老後生活が送れたかたがた(高度成長期を支えたかたがた)が徐々にお亡くなりになり、新しい会員が入って来ないからですわ。イマドキは年金が出るのが65歳、もうじき70歳からになりそうな気配で、ヒトは生活のためには働かなくてはならず、働いているほうが生き甲斐になったりもして、悠長に「アナログで」絵など描いてるヒマぶっこいてるヒトがいなくなったのでした。ああこれは素人絵描きの話ですよ奥さん。プロは絵を描くのが仕事ですしね。それと「デジタルで」描くヒトは世に増えている様子です。わたくしは長年「デジタルで」仕事してきたので、趣味くらいは「アナログ」なのがいいのですわ。
っつー訳で、40代後半で仕事をリタイアしたわたくしは、どうやらこの会ではめっちゃ若手です。若手だけど病弱なので(爆)チカラ仕事は望まれてもできず、わたくしを勧誘したヒトにとっては思惑外れもいいとこですね(苦笑)
せめて(自分が)楽しくお当番できるように、着物を取っ替え引っ替えしてお出掛けするのでした。
週間予報を見ると、晴れ、連日最高気温30℃超えが続く模様です。
5月に30℃超えるって、すげーな!
ゴールデンウィーク中に寒かった反動だろうか。
南のほうはもう梅雨入りしたようですが、関東平野はまだです。太陽ギラギラ紫外線バッチリ。死なない程度に頑張らなくてはなりません。




白黒市松柄ポリエステル単衣。
ずいぶん前におーく損で落札したまま、箪笥に眠らせてしまいました。まあ実際に、着るというより、もしものときの「保険」扱いだったのでございます。でもひめ吉さんちの刺繍半襟のおかげで、またとない組み合わせで陽の目を見ました。
天気予報を見ると、この日わたくしが家を出る時間には、最高気温が27℃くらいまで下がるようだったので、今でしょ!この機会を逃してはならない!とばかりに、着るのを決めました。
薔薇柄の綴れ風八寸名古屋帯。
新宿京王今昔きもの市で1080円也。
帯を結んでいたら、最初に締めたとき柄出しがしにくかったのを思い出して(帯が短いのではなく、わたくしが小デブなのです。嗚呼無情)、工夫して締めるのが面倒になって(だって着物部屋、暑かったんだもん)急遽裁ちバサミでぶった切ってやりました。二分式の付け帯にしたのです。切り口の始末は帰ってからでええわ。(実際には未だ放置。結構切り口からほつれが出るので、そのうち「裁縫上手」で貼り付けようと思います)
帯地には張りがあって硬めなのですが、切りっぱなしで何の手当もできず(急いでいたから^^;)お太鼓が取って付けたように四角くなってしまいました(^^;)あら失敗。でもこのまま強行しました。



グラスグリーン系ストライプの100均スカーフ帯揚げ。
タンタンさんからのいただきもの。
わたくしにはめっちゃ使いやすい色目なのです。これが傷んだら、暑い季節の帯揚げどうしようっつーくらい、ヘビロテです。
草色濃淡ぼかしの帯〆。
30年くらい前の、新宿伊勢丹オリジナル。当時1000円でした。
おかげさまで、帯回りだけ見れば、割と普通の、季節の薔薇のコーディネートなのでした。




着物の下のしつらえは、木綿さらし&木綿筒袖の半襦袢&木綿楊柳のすててこ。
お太鼓が、真っ四角や(^^;)
ブルーグレイ地に濃紺の猫シルエット柄たびっくす。
草履はHAKU。台がシルバーっぽい明るいグレイで、鼻緒は白地に水色と薄紫の柄なので、春から夏に季節感が向いているのです。でも白っぽい台がここまで汚れるの早いとは、ついぞ存じませんでした。わたくしのカレンブロッソはどれもほぼ濃い色なので、草履の台が汚れてもわかりにくいのでした。次にHAKUを買う機会があったら、濃い色の台にしよう。



白いレース羽織。
ニコ・アンティーク。
黄色いビーズの羽織紐。
サイタマのリサイクルショップで100円也のネックレスから自作。

ムンクさん。




ひめ吉さんちの刺繍半襟オリンピックの『アスリート』
白黒市松柄と組み合わせるのは、これで決まりです。
絵画を観に来てくだすったお客さんがたに好評でした。こちらから何も言わなくても、「あら!東京オリンピック!?」と気がついたときの、お客さんの嬉しそうな顔ったら(笑)
そうそう、面白がってもらうのがいいのです。着物に興味感心がなくても、こういうお遊びは面白がってもらえます。いいトシぶっこいて着ているものを面白がってもらえるなんて、着物ならでは。ありがたいですね。

ああそれにしても、この時期のポリエステル単衣は、わたくしにはもう無理かもしれません。
翌日はもっと気温が上がって(33℃!)、わたくしは木綿着物の夏久留米を着たのですが、そっちのほうが断然涼しかった。気温が低いほうのポリエステル単衣よりも、気温が高いほうの夏久留米のほうが身体がラクだったのです。更にその翌日(33℃!)には、到頭今年初のセオα着物を着ました。断然ラクでした。
嗚呼もう本当に、着るものの素材を選ばなくてはなりません。
わたくしの体感で思うには、単衣の季節が伸びたのではなくて、夏着物の季節が伸びたのではないかと。しみじみ。単衣を着始める時期は早くなりましたけれども、単衣着物が気持ちいい時期は昔と変わらず、春1ヶ月秋1ヶ月程度ではないかと。最早、かつての春単衣の時期6月は、めっちゃ夏(&梅雨で、着るもの受難の季節)。かつての秋単衣の時期9月も、残暑キビシい夏なのですわ。
四季の移ろいが緩やかだったのは、日本が近代化を始めて軍や学校に制服が導入された明治時代ころが本当に「たまたま」だったんじゃないかなーーー?などと疑っているのでした(笑)っつーかわたくしの考察はたわ言なので、本気にしちゃ駄目だよん。

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Comment

帯を切ったはしっこはホツレーヌでしばらくいけるのでは? 

本物の帯はともかく、てんてん様宅の帯作り合宿で作った帯はとにかく帯が主役!帯がキャンパス!帯を目立たせるために出来るだけお太鼓大きくして手先もしっかり出します。文句のあるやつぁどっからでもかかってこい!

この帯も華やかですねぇ。帯揚げも確かに爽やか。ポリ、単衣でも暑いですか?この5月に下半身真冬仕様だった義妹様はどのようなお着物をお召しなのでしょう。ワタクシ寒がりの暑がり、蒲柳のタチですので参考にさせて頂きたい…なーんちゃって酷暑の中を浴衣で延々歩きまくってあすか様から「死の行進ですね」と言われた位だから暑さに強いのかとも思いますが。
でもこの季節洗えるものでないとやっぱり怖いですよねぇ、着物も帯も。短い着物歴なのに酷暑の中、浴衣を毎年何枚も着てるのはなんの遠慮もせず洗えるからなんだと自分で思います。
  • posted by 亜雅紗 
  • URL 
  • 2019.05/29 22:13分 
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  • [Res]

Re: 帯を切ったはしっこはホツレーヌでしばらくいけるのでは? 

> 亜雅紗さん。ホツレーヌってのがあるんですね?わかりました、今度探しに行きます!多分それで大丈夫だと思えるので。
ポリエステル着物は、冬は寒いし夏は暑いと思いますわーー。体感的には、正絹がよほど心地いい。でも自分で気軽に洗えないのがネックなんですよねーー。洗ってらっさるかたもいるけど。。。
お手入れがラクってのは重要なポイントですよね。私が愛読してるミニマリストさん、1年間のお洋服現在9着ですが、コートですら、自宅で洗えるのを選んでますよ。洗えないと結局もったいなくなって、好きな服でも着なくなる、と。とても納得します。
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2019.06/01 13:38分 
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NoTitle 

ほつれーぬ?
気になりますね。
私は常に作り帯の端は切りっぱなしなのでたまにほつれた糸が横からそよいでいたりします。
私も最近は洗える着物しかほしくないかも。
よそ行きはもう必要ないから正絹の心地よさや特別感よりもお手入れの落差を優先しがちです。
  • posted by ほあかばりきるま。 
  • URL 
  • 2019.06/03 05:41分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: NoTitle 

> ほあかばりきるま。さん。気になりますよねホツレーヌ。作品展が終わったら探しに行こう。
着心地や気軽さを重視すると、益々柔らかものから離れて行きますわーー。
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2019.06/04 13:37分 
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