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まおじゃらん

着物と猫と、ときどき絵画。

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BEFORE⇒AFTER。和室の壁にペンキ塗ってみた。

ごきげんよう


穏やかな晴れが続く@首都圏西部。

わたくしは、今の自宅の着物部屋(という名の和室。6畳)の、壁の色を、変えてみたかったのでございます。着物部屋の壁は、うぐいす色っぽいような、『和風』の色だったのですわ。
なんともこの微妙なうぐいす色。。。わたくしはこの色があまり好きではありません。そもそも本格的日本建築の土壁や砂壁ならまだしも、新建材で建てた建て売り住宅の和室をこのような『和風』にする意味がどこにあるのか、全然意味わかんないんですけど。でもホームセンターのDIYコーナーに行くと、和室の壁用の塗装剤はたいていこのような微妙な『和』の色なんですね奥さん。わたくしは知らなかったけれども、世の中には和室の壁はこうしなくちゃならないという、そーいう決まりがあるのでしょうか。この家の和室は、ただ畳が敷いてあるだけで、書院造りでも茶室造りでもないし床の間すらないんだけど(苦笑)
んでもホームセンターに行くと、和室の壁用の白い塗装剤もちゃんとありました。
白があるなら、最初から白にしてくれればええものを、何でうぐいす色なんだ(笑)←うぐいす色の壁が好きじゃないのだ。ただそれだけ。
そうしてわたくしは、「和室の壁用・消臭効果のある竹炭入り」という、有名メーカーの、ペンキを買ったのでした。
本当はクリーム色っぽい黄味のある白が良かったけれども、そういうのはなかった。洋室の部屋用のはもっと色のバリエーションがあったんですけども。地になる壁紙の素材が洋室と和室では違うと思われたので、仕方なく和室の壁用のを買いました。だから真っ白ですよ。←やけくそ

まずはBEFORE。生成り色のカットソーで、色味をご確認ください。
手前の脚立はうっかりしました(苦笑)




塗装をするので何が面倒くさいと言って、マスキングテープで養生するのが最も面倒くさいと思うのですが、奥さんはいかがでしょうか。ホントにマスキングテープするのは面倒です。おかげで、ペンキを購入したのは10月だというのに、12月に入るまで重い腰があがらなかったのですわ(爆)
プロの仕上げの技も、マスキングテープ次第なんですよね。
ああ面倒くさい。
さてここでお伝えしておくと、わたくしは、和室の四方の壁全部を塗り替えたのではありません。ひとつの面だけでございます。
この部屋は、家の北西角に面していて、北側の壁と西側の壁に腰高の窓があります。わたくしは窓のある壁面に着物箪笥を並べておりますわ。
2年まえにこの家に引っ越してくるとき、家の鍵をもらってから元の自宅を引き渡すまで5日しか猶予がありませんでした。引っ越し業者に荷物を運んでもらうまえにできたのは、掃除とフローリングの床にワックスをかけるのが精一杯だったのです。和室の壁の色は当時から気になっていましたけれども、そこまで手を入れる時間の余裕はなかった。引っ越し業者さんに着物箪笥を入れてもらい壁二面がほぼ埋まると、うぐいす色がさほど見えなくなりました。
それにもう、自分でまた箪笥の中身を出して箪笥を動かして、部屋全体の壁を塗り替える(もしくは業者に塗ってもらう。それでも着物箪笥は自分で動かさなくてはならない)気力はありません。
しばし考えて。。。そうだカメラに写る範囲の壁だけ塗ってみるのはどないや???と思い付いたのでした。自撮りするときにカメラに写る壁は、鴨居に着物を干したりするし、元々何も置かず広く開けていたので、動かす家具等もなく楽勝に感じました。






ホームセンターにはペンキ塗装用のスポンジローラーが売ってますが、お値段は若干お高めです。わたくしは何もここをケチらなくても…な気持ちもありましたけれども、100均でころころスポンジローラーを買いました。以前、刷毛が必要になってお高めのを買ったけれども、実際には100均ので大差なかったので、わたくしの腕では道具の善し悪しは関係ないものと理解しております(爆)
ペンキを塗る際は、塗料をバケツに入れて良く混ぜます。あとになって思えば、どうやらここが最も重要だった様子。わたくしは混ぜかたが甘かったせいで、塗料の質が均一にならなくて、結果2度塗りしました。重ね塗りして説明書通りの面積がキッチリ塗れました。
塗料をころころローラーに染み込ませたら、ややチカラを込めてころころと伸ばすだけです。
わたくしは趣味の油絵で、大きなキャンバスに下塗りするのですが、ペンキ塗りもそれに似たところがあって、結構楽しかったです(笑)
空気が乾燥しているので、余裕で1日で乾きそうでしたが、念のため丸2日間放置しました。
多少のムラはペンキが乾くと目立たなくなりました。
さて壁に白いのを塗ったら、このようにデジカメに写すと、柱や鴨居などナチュラル色だった木の部分が焦げ茶色に写るようになりました。木の部分には、何も塗っておりませなんだ。コントラストが強くなったのかな?
壁が白くなったのは、生成り色のカットソーの見え方の違いでご理解いただけると思います。
わたくしは、壁を白くしたら全体に明るくなるかなーーーなどと何となく考えていたのです。学校にある美術室のイメージでした。我が家の北西の角部屋には一切の日射しが入りませんゆえ。そして現実に人間の目には、部屋が明るく見えるようになりました。
でもどうやらデジカメは違うようですね(爆)露出をオートにしてるせいかな?スタジオ撮影みたいに露出をマニュアルで変えなくてはいけないのか。。。うーーーん


自撮りの姿を見比べて確認していただきましょう。


 



壁に生成り色のカットソーを掛けて写した画像とは違い、着物の着画では、壁面の色にあまり大きな差はないように見受けられます。
けれども、ああやっぱり、ちょっとコントラストが強くなってるかな(笑)照明の影がくっきり出てる。着物の色味には変化はないようだけれども。。。
どうやら和室の『和風』な壁の色は、全体に柔らかく写すという効果があったようですわ(笑)
我が家ではこの壁が何もないいちばん広い壁なので、今後も効果的に使いたいのでございます。そのためにも、今度は照明を替えてみようか、考え中(爆)


いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html



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Comment

No title 

うわぁ~頑張りましたね~ ~
鶯色の壁って、気持ち的に馴染めない…よく分かります!
我が家のリフォームでも、棟梁や両親は何の疑いもなくソレを選択。
一人( ̄◇ ̄;)としてました。長く暮らすのは私なんですがね~

でも、たまさんは自力で変えた 偉い
キャンバスの下塗りという実績が素敵です。
絵の具ほど🎨気持ちに合わせられる種類が無かったのは残念ですが、ともかく明るく見えますよ
  • posted by 三匹のはは 
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  • 2018.12/20 19:50分 
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No title 

この場合の鶯色というのは一般的に云う鶯色(メジロに近いようなでもくすんだ緑)ではなくて本物の鶯の色ですかね?
画像だとグレイに見えちゃう。
しかし背景の色ってものすごく影響するんですねえ。
私はズボラなのできっときっちりマスキングテープを貼ることなんてできないんだろうなあ。と、思いましたわ。
  • posted by ほあかばりきるま。 
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  • 2018.12/20 20:47分 
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No title 

あら♫
私が泊まらせて頂いた「八雲の間」じゃございませんか
現代住宅で和室っていうと こういう中途半端な和菓子色塗っときゃよかろう ってなもんなんですかねえ‥😓
和室ってそもそもそんな安易なもんじゃないと思うんですが
視覚効果は十分に出てますね~
照明の照り返し?なのか床の色目まで違って見えますわ
うちも余裕があれば家の蛍光灯を全部柔らかい光の照明に全取っ替えしたいですわ‥😅
  • posted by てんてん 
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  • 2018.12/20 23:49分 
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No title 

マスキングテープで養生するのが最も面倒くさい、奥さん、まさにその通り、と大きくうなづいたのでありました。
わたくしもリビングと玄関はいったところの壁を塗り塗りいたしました^^
猫のおかげでございます。ひろってきた子猫キキオが成長するにつれ壁紙がボロボロになりまして;漆喰で塗ったのでございます。
100均どころか用具は我が手でございました。
家にあった薄いビニール手袋で筋をつけながらやりましたら、おもしろくできました。我が手のあとが、我が家の彩りとなりました笑
リビングを終えると漆喰とも仲良くなれたようで、リビングはクリームイエロー「手」塗りでしたが、玄関は白色でコテを使いましたらば、まぁ、素人にしては、という注釈つきで楽しいものができました^^すみません、長々と。たまさんの楽しい壁塗り記事に思い出を重ねてしまいました笑
  • posted by wako 
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  • 2018.12/21 16:25分 
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No title 

亜雅紗

凄いですわー。自力のDIY!うちは古い家なのでなんか鶯色ってか苔色の砂壁ばっかりで今更手を加える気もおこらない。バックが明るくなると着物の柄がはっきり見えますね。来年の着姿が楽しみです。

溢れる本を整理するため夫の本棚(割りと小さいの)を塗り替えようと養生テープだの表面のニスを落とす紙ヤスリだのを買ってきた所でギブアップ。こんな所でギブアップするな自分、とは思いますが美術は成績良くなかったんす。これにヤスリかけるのかと思っただけでもうウンザリ。ハケとかいっぱいあるんですがね、魔窟発掘のが(本当に何に使うつもりだったのだろう?5、6本デカイのが出てきました。)来年中にできたら頭なでてやって下さい。
  • posted by tar***** 
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  • 2018.12/21 16:36分 
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No title 

> 三匹のははさま(^^)どうもありがとうございますーー(^^)/部屋が明るく見えるなら、やった甲斐がありますーー。
最初は黄色かピンクを考えておりましたが(^^;)塗料の選択肢が狭くて残念です。和室の呪いか(苦笑)
  • posted by たま 
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  • 2018.12/23 12:45分 
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No title 

> ほあかばりきるま。さま(^^)ペンキの缶にうぐいす色の記載がありましたわ。緑色系の色目です。画像だと緑色が出なくてグレイっぽく見えますね。それと、この部屋の照明はぶら下げる形なので影が出やすいんですわ。
マスキングテープ、したくせに、床には新聞紙敷いたくせに、そういうところを外してしぶきが飛ぶんですね(^^;)鴨居に飛んだ分くらいはヤスリで削ろうか(苦笑)
  • posted by たま 
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  • 2018.12/23 12:52分 
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No title 

utaさま
ココさま
すのうさま
ocarinさま
ナイスありがとうございます。
  • posted by たま 
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  • 2018.12/23 12:53分 
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No title 

> てんてんさん(^^)そうです八雲の間(笑)今はムンクの間(爆)
畳を敷いただけの部屋なのだから、和室の造りに拘る必要ないのにね?世の中の嗜好が理解不能ですわ。ホントはフローリングに変えたいくらいですが、お金かかるもんね(苦笑)あ、フローリングだとお客さまをお泊めするとき、寒いかしら?(笑)
他に壁紙張り替えたい部屋もありますが…面倒だから多分やらないだろうなあ(苦笑)
ナイスありがとうございます。
  • posted by たま 
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  • 2018.12/23 13:03分 
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No title 

> wakoさま(^^)すげーーーーっっっっ漆喰って!漆喰って!難しくなかったですか!?すげーーーっっっっ
ゲージツの才能溢れてますよ!!!茶杓もきっと素敵なのが出来上がったのでしょうねーー。
私、彫塑してましたが、粘土もコテも扱いがめんどくさいです(><)才能なし(爆)
  • posted by たま 
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  • 2018.12/23 13:15分 
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No title 

亜雅紗さん(^^)きちんと塗ろうとかちゃんとやろうとか思ってはいけませんわ。何となく見た目が変わればいいのです。私は以前、完璧主義なところがあって、きちんとしたものを作ろうとして結果面倒になって放置、てなことがよくありました。きちんとやるのを放棄したら、もうどうでも良くなりました!とてもラクになった(爆)ホントです(笑)ちょっとぐらいムラがあっても塗りダマがでても、アンティークの味わいに近くなりますよーー(笑)
  • posted by たま 
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  • 2018.12/23 13:24分 
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No title 

mii*****さま
梨 Rinさま
yud*****さま
ナイスありがとうございます。
  • posted by たま 
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  • 2018.12/23 13:25分 
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No title 

すごいですねよく海外の映画で部屋の壁を塗り替えているシーンがあって憧れていた時もあるのです{{yc105}
でも自分では出来ないねーと思います。壁紙を貼るのも素人には難しいのではないかと思うのです。あ!そうか!たま様はペインティングお得意ですよね!だって美大卒だもん。画家さんですもの。塗る方ははっきり言ってお好きな事のはず。そこにそのうち何かが描かれていくのかも?(^_^)
  • posted by passionpiano 
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  • 2018.12/23 19:32分 
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No title 

たまさん、いえいえ、手、ですから😆ゲージツの才とは縁遠いわたしでも大丈夫です💪 今日アップしたクリスマス記事にその手の壁、背景にあります笑
  • posted by wako 
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  • 2018.12/24 15:19分 
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