2018.11/16 [Fri]
そうだ、京都・大阪、行こう。旅立ちまでのあれこれ。
ごきげんよう


それは、記録的異常な暑さに見舞われたこの夏のこと。。。
わたくしの友人★が、茶道の用事で京都に行くことになったんでした。
「うそ!?」
てんてんさんが6月にサイタマスーパーアリーナでの着物オフ会(って書くと、どんな大掛かりなオフ会かと誤解されるかもよ。爆。スーパーアリーナで開催されてたのは、ご存知骨董アンティークフェア)にいらしてまだ間もないころで、なんだかもう1回てんてんさんに会いたいしゆっくりお話したいし、京都に行きたいかもよ~~ってな気持ちになっていたのでございます。
「マジ!?それなら京都までアタシ、ついてっていい!?」
「いいですけど。たまさんいっしょなら、着物着付けてもらえるからココロ強いし。。。でもアタクシは、丸1日、昼間はお相手できませんけど?」
「いいの、いいの、てんてんさんに会いに行きたいだけだから!!!」
「。。。えっっっ?」
てな訳で、急に降って湧いた京都行きです。
11月の京都など、紅葉シーズン?観光客が世界中からやって来そうだし、とんでもなくホテルが混み合いそう。そればかり気になって、ホテルは早々に、我らのアパホテルをリザーブしました(笑)わたくしたち、札幌でもアパホテルを定宿にしているので、友人★は会員なのでございます。
わたくしも友人★も、旅に求めるのは宿ではなく(なのであまりご立派なホテルには泊らない)宿の立地(交通の便の良さ)とお値段なので、日本中何処に行ってもこんな感じのホテルで充分なんですわ。海外でもいつもそんな感じだし。貧乏人でごめんね!(笑)
ただ、いいトシぶっこいて体力的にとても無理なので、交通費に多少お金がかかっても指定席を取り、行きと帰りの日は移動のみで何もしない。。。のでした。ある意味、贅沢な旅とも言えます(笑)ましてわたくしは、てんてんさんにお会いするだけだ(爆)ノープラン、何処に行きたい何が食べたい希望も、このときはありませんでした。
9月に入ってから、
「もしかして。。。もし良かったら。。。大阪の船場に連れてってもらえませんか?」
とてんてんさんに訊いてみる。
わたくしは大阪にはほとんど行ったことがなくて、船場センタービルも、他所さまのブログなどで拝見して、そのワンダーランドっぷりに憧れていたのでした。
てんてんさんが亜雅紗さんに連絡してくだすって、こうして友人★が茶道の用事の日、「大阪船場センタービルを散策しましょう!」大きな目標ができました。
本来ならばわたくしが旅に出るときは多少なりとも現地の地理をアタマに入れたり交通機関を調べたりするんですけれども、今回ばかりは本当に本当に何もしなかった。わたくしはとにかく、おふたりに会ってただひたすらおしゃべりできればいいと思っていたので、京都・大阪まで自分を運べばいいや、くらいの気持ちでしたよ(爆)どうよそれっっっ(爆)盛大にツッコんで欲しいです、奥さん!
行ってみてわかったのですが、どうやらわたくしは関西の位置事情をかなり甘く見ていたらしいです。京都から大阪がどのくらいの距離かすらまるで知らず調べもしなかったし、船場センタービルがどのくらい広いかもまるで考えなかった。何処でお茶するかなど、すべててんてんさんと亜雅紗さんに丸投げした上に、後ろからへらへらついて行っただけ。お恥ずかしい!!!そのうえこのオンナは、出発の少しまえになっていきなり「大阪のたこ焼き食べたい♡」とか言い出すしね(^^;)思い返せば冷や汗かきますわ。しょーもなーーーい(^^;)
これらをすべて叶えてくれたおふたりには、いくらお礼言っても足りません。本当に本当に申し訳ない!!!どうもありがとう!!!
てんてんさんには京都駅で出迎えてもらい、帰りも見送ってもらいました。感謝感謝感謝。できないコ(わたくしと友人★。爆)の面倒を、すっかりみさせてしまった。感謝感謝感謝。
おかげで、とっても楽しくて充実した3日間でした。本当にどうもありがとう!!!
さあ2泊3日。
着るものを決めて、荷造りをします。
気温やらお天気やらで着るもの持ちものが多少変わるため、荷造りは出掛ける2日前くらいまで致しません。これが1週間とそれ以上なら、多少余分に選んで、宅配便で着物だけ前乗りさせるのもアリかと思いますが、わたくし&友人★にはそういうの無理かな?と思う。何しろ友人★が荷造りに着手するのはいつだって出発する前日の夜中なんですわ。
コーディネートを平置きして、半襟や小物類を全部決めて、下着としての木綿さらしやすててこ、たびっくす等々含めて、1日分ずつ風呂敷に包みます。
朝、ホテルの朝食バイキングに行くときは、簡単なお洋服があったほうが便利なので、ワンピース1枚レギンス1本を余分に入れました。
着物は箪笥に入れるときはふたつに折りますが、旅行のときは3つに折って、帯や小物や下着などを挟んで更にふたつに折ります。三つ折りプラス二つ折りですね。これだと幅が統一されるので、スーツケースにも平らに入れやすいのです。わたくしの場合、旅先で着る着物は、正絹紬かポリエステル小紋なので、今までこの方法でシワになったことはありません。
でももしかして正絹の柔らかものだとシワになる可能性もあるのかな?
友人★はひとつ紋付の色無地と袋帯、道行きコート、礼装用草履などが必要だったので、手持ちの小さいスーツケースには入らなくて、和装持ち運び用バッグを別に持ちました。友人★は、行き帰りはもちろん洋服です。
ところで。。。着るものを決めるときは例に依って礼のごとく悩みました。当初は雨マークも出ていたので、余計悩みました。
ふと、せっかく久しぶりに京都なのだし、ちょっといい帯でも締めようかしらねーーーと思って、平置きしてみました。あまり旅先には持って行かないタイプのを。あら素敵。。。でも画像を撮ってから、気付いたのでございます。もしかして、わたくしに期待されてるのは、そーいうのじゃないんぢゃね?
っつーか、もしかしなくても、わたくしに期待されてる部分を、外しちゃなんねえ。
ってな訳で、もう全部100均手ぬぐいぶった切り付け帯でいいよね?(1本だけ違うけれども)
そこか?そう、多分恐らく、そこなんだと思いました(爆笑)
気楽です。着物はいつもの本場大島紬、帯は100均手ぬぐい。安定の着姿です(←バカ。爆)
着た姿などは、また少しずつアップしていきたいと存じます。

いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html
お土産(着物含む)も入った(^^)
わたくしの場合は、この大きさのスーツケースで、3泊4日から4泊5日までの着物旅に対応します。
袷1泊2日&夏の2泊3日用のはもう少し小さいので。1週間以上の大きいサムソナイトは海外用。



それは、記録的異常な暑さに見舞われたこの夏のこと。。。
わたくしの友人★が、茶道の用事で京都に行くことになったんでした。
「うそ!?」
てんてんさんが6月にサイタマスーパーアリーナでの着物オフ会(って書くと、どんな大掛かりなオフ会かと誤解されるかもよ。爆。スーパーアリーナで開催されてたのは、ご存知骨董アンティークフェア)にいらしてまだ間もないころで、なんだかもう1回てんてんさんに会いたいしゆっくりお話したいし、京都に行きたいかもよ~~ってな気持ちになっていたのでございます。
「マジ!?それなら京都までアタシ、ついてっていい!?」
「いいですけど。たまさんいっしょなら、着物着付けてもらえるからココロ強いし。。。でもアタクシは、丸1日、昼間はお相手できませんけど?」
「いいの、いいの、てんてんさんに会いに行きたいだけだから!!!」
「。。。えっっっ?」
てな訳で、急に降って湧いた京都行きです。
11月の京都など、紅葉シーズン?観光客が世界中からやって来そうだし、とんでもなくホテルが混み合いそう。そればかり気になって、ホテルは早々に、我らのアパホテルをリザーブしました(笑)わたくしたち、札幌でもアパホテルを定宿にしているので、友人★は会員なのでございます。
わたくしも友人★も、旅に求めるのは宿ではなく(なのであまりご立派なホテルには泊らない)宿の立地(交通の便の良さ)とお値段なので、日本中何処に行ってもこんな感じのホテルで充分なんですわ。海外でもいつもそんな感じだし。貧乏人でごめんね!(笑)
ただ、いいトシぶっこいて体力的にとても無理なので、交通費に多少お金がかかっても指定席を取り、行きと帰りの日は移動のみで何もしない。。。のでした。ある意味、贅沢な旅とも言えます(笑)ましてわたくしは、てんてんさんにお会いするだけだ(爆)ノープラン、何処に行きたい何が食べたい希望も、このときはありませんでした。
9月に入ってから、
「もしかして。。。もし良かったら。。。大阪の船場に連れてってもらえませんか?」
とてんてんさんに訊いてみる。
わたくしは大阪にはほとんど行ったことがなくて、船場センタービルも、他所さまのブログなどで拝見して、そのワンダーランドっぷりに憧れていたのでした。
てんてんさんが亜雅紗さんに連絡してくだすって、こうして友人★が茶道の用事の日、「大阪船場センタービルを散策しましょう!」大きな目標ができました。
本来ならばわたくしが旅に出るときは多少なりとも現地の地理をアタマに入れたり交通機関を調べたりするんですけれども、今回ばかりは本当に本当に何もしなかった。わたくしはとにかく、おふたりに会ってただひたすらおしゃべりできればいいと思っていたので、京都・大阪まで自分を運べばいいや、くらいの気持ちでしたよ(爆)どうよそれっっっ(爆)盛大にツッコんで欲しいです、奥さん!
行ってみてわかったのですが、どうやらわたくしは関西の位置事情をかなり甘く見ていたらしいです。京都から大阪がどのくらいの距離かすらまるで知らず調べもしなかったし、船場センタービルがどのくらい広いかもまるで考えなかった。何処でお茶するかなど、すべててんてんさんと亜雅紗さんに丸投げした上に、後ろからへらへらついて行っただけ。お恥ずかしい!!!そのうえこのオンナは、出発の少しまえになっていきなり「大阪のたこ焼き食べたい♡」とか言い出すしね(^^;)思い返せば冷や汗かきますわ。しょーもなーーーい(^^;)
これらをすべて叶えてくれたおふたりには、いくらお礼言っても足りません。本当に本当に申し訳ない!!!どうもありがとう!!!
てんてんさんには京都駅で出迎えてもらい、帰りも見送ってもらいました。感謝感謝感謝。できないコ(わたくしと友人★。爆)の面倒を、すっかりみさせてしまった。感謝感謝感謝。
おかげで、とっても楽しくて充実した3日間でした。本当にどうもありがとう!!!
さあ2泊3日。
着るものを決めて、荷造りをします。
気温やらお天気やらで着るもの持ちものが多少変わるため、荷造りは出掛ける2日前くらいまで致しません。これが1週間とそれ以上なら、多少余分に選んで、宅配便で着物だけ前乗りさせるのもアリかと思いますが、わたくし&友人★にはそういうの無理かな?と思う。何しろ友人★が荷造りに着手するのはいつだって出発する前日の夜中なんですわ。
コーディネートを平置きして、半襟や小物類を全部決めて、下着としての木綿さらしやすててこ、たびっくす等々含めて、1日分ずつ風呂敷に包みます。
朝、ホテルの朝食バイキングに行くときは、簡単なお洋服があったほうが便利なので、ワンピース1枚レギンス1本を余分に入れました。
着物は箪笥に入れるときはふたつに折りますが、旅行のときは3つに折って、帯や小物や下着などを挟んで更にふたつに折ります。三つ折りプラス二つ折りですね。これだと幅が統一されるので、スーツケースにも平らに入れやすいのです。わたくしの場合、旅先で着る着物は、正絹紬かポリエステル小紋なので、今までこの方法でシワになったことはありません。
でももしかして正絹の柔らかものだとシワになる可能性もあるのかな?
友人★はひとつ紋付の色無地と袋帯、道行きコート、礼装用草履などが必要だったので、手持ちの小さいスーツケースには入らなくて、和装持ち運び用バッグを別に持ちました。友人★は、行き帰りはもちろん洋服です。
ところで。。。着るものを決めるときは例に依って礼のごとく悩みました。当初は雨マークも出ていたので、余計悩みました。
ふと、せっかく久しぶりに京都なのだし、ちょっといい帯でも締めようかしらねーーーと思って、平置きしてみました。あまり旅先には持って行かないタイプのを。あら素敵。。。でも画像を撮ってから、気付いたのでございます。もしかして、わたくしに期待されてるのは、そーいうのじゃないんぢゃね?
っつーか、もしかしなくても、わたくしに期待されてる部分を、外しちゃなんねえ。
ってな訳で、もう全部100均手ぬぐいぶった切り付け帯でいいよね?(1本だけ違うけれども)
そこか?そう、多分恐らく、そこなんだと思いました(爆笑)
気楽です。着物はいつもの本場大島紬、帯は100均手ぬぐい。安定の着姿です(←バカ。爆)
着た姿などは、また少しずつアップしていきたいと存じます。

いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html
お土産(着物含む)も入った(^^)
わたくしの場合は、この大きさのスーツケースで、3泊4日から4泊5日までの着物旅に対応します。
袷1泊2日&夏の2泊3日用のはもう少し小さいので。1週間以上の大きいサムソナイトは海外用。
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No title
思い出しただけで涙が出ます~
あんなに楽しく テンション高く 涙が出るほど笑っておしゃべりしたのって何年ぶりだろう‥ いや楽しさのレベルで言ったらNo. 1かも!
いえいえ どんどんワガママ言って下さってよござんすよ~
京都の地理関係は夫がいるし 大阪は亜雅紗さんに丸投げできるし~
次回のツアーは時期も決まってないのに 早くも予定のラインナップはどんどん増えてる大変な状況ですが(笑)
船場センタービルはもう一回くらい攻め込みたいですな~
で、大阪グルメとしてはソース二度づけ禁止の串カツとかネギ焼きもええかなあ~♫と
私も年に一度は東京サイタマ方面に行きたいし たまさんにも京都大阪ツアーは毎年恒例にして頂きたいです~!