2018.08/26 [Sun]
ウチの義妹の本気お出掛け。本麻の上布を今季着納め。
ごきげんよう


残暑キビシい@首都圏西部。
恒例・ウチの義妹の本気お出掛け。
それは某アーティストのライブに行くことだったりするんですけど(敢えて名は秘す。笑)
義妹は、約1年ちょっとほど前から、某さんライブには必ず!着物で出向いて、本気度を示す所存でおります。誰に?そりゃあ某さんに、ですわ(爆)ホントに某さんに見えているか不明ですが、舞台から観客席はこちらが思ってる以上に個人個人がよく見えるのだそうで(別の某役者さん談。そのかたは、連日の舞台をこなす間、自分のファンを客席に探して確認してるそうな。えええっっっこっちは感動して泣きながら観てるだけど?爆)だったら毎回「そのヒトのために装っている自分に気がついて欲しい!!!」というけなげなファンココロなのでした。
気持ちはよーーーくわかります。わたくしも水曜どうでしょう関係のイベントには必ず!着物で出向きますし、その甲斐あってうれしーに覚えてもらえてるんですもん
「いつも着物でいいねえ」というのが例え社交辞令でも、「僕、アナタのこと知ってますよね?ね?ね?ね?」と声をかけられるのは、ファン冥利に尽きますわ(笑)
。。。てな話を、先日札幌でゆっち先輩にしたところ、ゆっち先輩はウチの義妹が札幌でも着物を着てくれる(夏着物を見せて欲しい)のを密かに楽しみにしていたのに、義妹はお洋服だったので、
「ワタシは○○に負けてるんですね。ううう」
「友情より愛を取ったんでしょう」(←わたくし)
「友だち甲斐がありませんね」
と責められました(苦笑)ウチの義妹が、
「なんてこと言うのーーーっっっったまちゃんも余計なこと言わないでっっっっっ」
と抵抗したのは言うまでもありません。
まあいいんです。
ホントに、愛は、何かをやり続ける原動力になるのですから。
そんな風に、ライブのたびに着物姿で、比較的いい席に陣取る義妹の姿は、同じくライブに集う他のみなさんがたに強く印象付けられた様子なのです。その真意まで見抜かれたのかどうか、恐らく同じように考えたヒトが確実にいらっさったようです。ライブ会場を見渡すと、前回までは和装のヒトなどまったく見掛けなかったのに、今回は浴衣姿のファンのかたがたが7・8人もいらしたそうですよ。
義妹は、
「もしかして、啓蒙できた~~???あすかさんみた~~い、わ~~い♪」(←能天気)
とかなんとか。嬉しそうです。思うに夏真っ盛りで、浴衣ならば、着るハードルも低いのでしょう。今後の動向が楽しみです(^^)
。。。とか余計なことを書くと、あとで義妹に文句言われちゃうから(って、もう書いてる上に全世界に公開してるんだけど!爆)さっさと着たもの紹介にいきましょう。
山鳩色地に茶屋辻柄、染めの本麻上布。
この着物は先月、練習がてらデビューさせた(そのときの様子は
こちら)、6月サイタマスーパーアリーナの骨董アンティークフェアで購入のブツ。今回こそが、本気お出掛けなのです(笑)
生成り×ピンク正絹紗献上博多帯。
水色×茶色ストライプ柄100均スカーフ帯揚げ。
ふでぺんさんからのいただきもの。
実は今月アタマ、ふでぺんさんからウチの義妹あてに、浴衣プチタイフーン(爆)が届きましてね。。。いえ、当初は「ウチの義妹にいかがか?」という有松絞り浴衣2枚、画像を送っていただいて、それをウチの義妹に確認してもらったらとても欲しがって、のはず、だったんですけども。やって来たのはまたもや大きな段ボール!!!今回はひと箱で済みましたけれどもね(^^;)だから『プチ』タイフーンなのですよ奥さん。フランス語と英語がまじってごめんね(苦笑)
それにしても相変わらずふでぺんさんは容赦ないな!!!(爆笑)っつーか、どんだけ大量のブツを隠匿してんねん?(爆)家の中、どうなっとるんじゃあああああ


段ボールひと箱を広げたその有り様はとても楽しかったですわ。ただ「なるべく今季のうちにヒトサマの手に渡らなければ」と考えて、段ボールそのものをウチの義妹に丸投げすることにしました。段ボールの中には、有松絞り浴衣5枚を含む浴衣合計8枚と、その他に、大量の、正絹帯揚げ&帯揚げになる100均スカーフが入っていたのでございます。
おかげさまで浴衣は、ウチの義妹用、義妹の娘(姪っ子)用を確保した上で、義妹のお友だちとそのお嬢さん、他のママ友たちにキレイさっぱり分けることにしました。浴衣は普段は着物を着ないヒトにも受け入れてもらいやすいです。毎年違うものが着たいオンナココロでございますれば。サイズも質感もそれぞれでしたが、行くところに行ったと思います。ああ良かった!
わたくしが寝込んでいたせいで詳しく記事にできなくて申し訳ない。ウチの義妹の分だけは後ほど記事にできればと考えております。
ふでぺんさん、どうもありがとうございます!!!
赤紫色の正絹三分紐。
銀細工の帯留め。
ゆっち先輩からのいただきもの。
半襟は白いレース、下着は本麻の長襦袢、うにくろのエアリズム。
足元は白いレース足袋とカレンブロッソ。
この日は最高気温25℃ほどで、夏着物がとても気持ちの良い1日でした。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html



残暑キビシい@首都圏西部。
恒例・ウチの義妹の本気お出掛け。
それは某アーティストのライブに行くことだったりするんですけど(敢えて名は秘す。笑)
義妹は、約1年ちょっとほど前から、某さんライブには必ず!着物で出向いて、本気度を示す所存でおります。誰に?そりゃあ某さんに、ですわ(爆)ホントに某さんに見えているか不明ですが、舞台から観客席はこちらが思ってる以上に個人個人がよく見えるのだそうで(別の某役者さん談。そのかたは、連日の舞台をこなす間、自分のファンを客席に探して確認してるそうな。えええっっっこっちは感動して泣きながら観てるだけど?爆)だったら毎回「そのヒトのために装っている自分に気がついて欲しい!!!」というけなげなファンココロなのでした。
気持ちはよーーーくわかります。わたくしも水曜どうでしょう関係のイベントには必ず!着物で出向きますし、その甲斐あってうれしーに覚えてもらえてるんですもん

「いつも着物でいいねえ」というのが例え社交辞令でも、「僕、アナタのこと知ってますよね?ね?ね?ね?」と声をかけられるのは、ファン冥利に尽きますわ(笑)
。。。てな話を、先日札幌でゆっち先輩にしたところ、ゆっち先輩はウチの義妹が札幌でも着物を着てくれる(夏着物を見せて欲しい)のを密かに楽しみにしていたのに、義妹はお洋服だったので、
「ワタシは○○に負けてるんですね。ううう」
「友情より愛を取ったんでしょう」(←わたくし)
「友だち甲斐がありませんね」
と責められました(苦笑)ウチの義妹が、
「なんてこと言うのーーーっっっったまちゃんも余計なこと言わないでっっっっっ」
と抵抗したのは言うまでもありません。
まあいいんです。
ホントに、愛は、何かをやり続ける原動力になるのですから。
そんな風に、ライブのたびに着物姿で、比較的いい席に陣取る義妹の姿は、同じくライブに集う他のみなさんがたに強く印象付けられた様子なのです。その真意まで見抜かれたのかどうか、恐らく同じように考えたヒトが確実にいらっさったようです。ライブ会場を見渡すと、前回までは和装のヒトなどまったく見掛けなかったのに、今回は浴衣姿のファンのかたがたが7・8人もいらしたそうですよ。
義妹は、
「もしかして、啓蒙できた~~???あすかさんみた~~い、わ~~い♪」(←能天気)
とかなんとか。嬉しそうです。思うに夏真っ盛りで、浴衣ならば、着るハードルも低いのでしょう。今後の動向が楽しみです(^^)
。。。とか余計なことを書くと、あとで義妹に文句言われちゃうから(って、もう書いてる上に全世界に公開してるんだけど!爆)さっさと着たもの紹介にいきましょう。
山鳩色地に茶屋辻柄、染めの本麻上布。
この着物は先月、練習がてらデビューさせた(そのときの様子は

こちら)、6月サイタマスーパーアリーナの骨董アンティークフェアで購入のブツ。今回こそが、本気お出掛けなのです(笑)
生成り×ピンク正絹紗献上博多帯。
水色×茶色ストライプ柄100均スカーフ帯揚げ。
ふでぺんさんからのいただきもの。
実は今月アタマ、ふでぺんさんからウチの義妹あてに、浴衣プチタイフーン(爆)が届きましてね。。。いえ、当初は「ウチの義妹にいかがか?」という有松絞り浴衣2枚、画像を送っていただいて、それをウチの義妹に確認してもらったらとても欲しがって、のはず、だったんですけども。やって来たのはまたもや大きな段ボール!!!今回はひと箱で済みましたけれどもね(^^;)だから『プチ』タイフーンなのですよ奥さん。フランス語と英語がまじってごめんね(苦笑)
それにしても相変わらずふでぺんさんは容赦ないな!!!(爆笑)っつーか、どんだけ大量のブツを隠匿してんねん?(爆)家の中、どうなっとるんじゃあああああ



段ボールひと箱を広げたその有り様はとても楽しかったですわ。ただ「なるべく今季のうちにヒトサマの手に渡らなければ」と考えて、段ボールそのものをウチの義妹に丸投げすることにしました。段ボールの中には、有松絞り浴衣5枚を含む浴衣合計8枚と、その他に、大量の、正絹帯揚げ&帯揚げになる100均スカーフが入っていたのでございます。
おかげさまで浴衣は、ウチの義妹用、義妹の娘(姪っ子)用を確保した上で、義妹のお友だちとそのお嬢さん、他のママ友たちにキレイさっぱり分けることにしました。浴衣は普段は着物を着ないヒトにも受け入れてもらいやすいです。毎年違うものが着たいオンナココロでございますれば。サイズも質感もそれぞれでしたが、行くところに行ったと思います。ああ良かった!
わたくしが寝込んでいたせいで詳しく記事にできなくて申し訳ない。ウチの義妹の分だけは後ほど記事にできればと考えております。
ふでぺんさん、どうもありがとうございます!!!
赤紫色の正絹三分紐。
銀細工の帯留め。
ゆっち先輩からのいただきもの。
半襟は白いレース、下着は本麻の長襦袢、うにくろのエアリズム。
足元は白いレース足袋とカレンブロッソ。
この日は最高気温25℃ほどで、夏着物がとても気持ちの良い1日でした。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


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No title
ああ、義妹様!たおやかで優美でいらっしゃいますわ、感涙( ≧∀≦)
ええ、こっちが油断してる割には舞台から客席は見えてるのですわ。先日お亡くなりになった西城秀樹さん(結構好きだったのです、ぐすん)が40代入ってまだお元気だった頃、「二階の後ろの方の席にセーラー服の女の子がいた!セーラー服久しぶりに見た」と喜んでおられましたもの(どこ見て何考えて歌ってたんだ?ヒデキ!。某アーティストの方も絶対に「着物姿のろうたけたご婦人がおいでだ」とお思いです。セーラー服と同様にパンチ効いてますもの。
花火大会おかげさまで無事に行って参りました。娘が「ブラトップ暑い!晒しがいい!」とさぁ浴衣着るかと言った途端に言い出して5メートルの晒しをウエストと胸を潰して巻くべし!巻くべし!と頑張りましたら補正無しで着崩れませんでしたわ。晒し万歳\(^-^)/