2018.02/02 [Fri]
教会のチャリティーコンサート@友人★のトランプ柄の紬
ごきげんよう




雪でした@首都圏西部。
ああでも前回(1/22)よりはずっと少ない積雪でした。道路はもうほぼとけてるので安心です。
先週、教会チャリティーコンサートにお出掛けした、友人★の分。

桜色地にトランプ柄の紬。
友人★が若い(20代)とき、いっしょに鈴○屋の展示会にいって見つけた紬。確か越後紬とかだったと(忘れた。証紙はあります)。この紬は、メインでトランプのクイーンが織り出されて、更に薄いピンクの地色に合わせた明度彩度の藤紫色でハート・ダイヤ・クラブ・スペードが散らされています。
トランプマーク柄大好きトランプ柄コレクターを名乗る友人★ならば、買わなきゃあかんでありましょう。
しかし当時の友人★は貯金もなく(今もほとんどない)収入はキレイサッパリ使い果たすキリギリス体質のオンナでしたので、展示会で着物を買う余力など持ち合わせておりませんでした。でもこのような色目のトランプ柄紬には滅多にお目にかかれないであろうと思ったわたくしは、根っからアリ体質なので本当に慚愧に堪える気持ちではありましたけれども、友人★にローンを組ませて無理矢理買わせたのでございます。鬼の所業ですわ(爆)もちろんそんなに莫迦高いものではありません。ローンを組ませたのは、友人★にはまったく蓄えがなかったからなのであって、極々普通に正社員生活をしていればたとえ貯金に手をつけなくても恐らく余裕でボーナス払い一括で買えたお値段であったことを付け加えておきます。
あれから25年くらい経って、やっぱりあのとき買っておいて良かったと、本人共々しみじみとしているのでした。
今も友人★のキリギリス体質は変わらず。大きい買いものはわたくしの許可が必要です(爆)
生成り色地にトランプ柄九寸名古屋帯。
こちらは問屋さんのセールで。
グラスグリーン綸子地の帯揚げ。
グリーン×ピンク×水色×黄色の組紐帯〆。
ひめ吉さんちの刺繍半襟『トランプうさぎ』
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html
わたくしは自分で書いて自分でアップしているので、画像へのアプローチ(大袈裟ですが、手の抜き方っつーかチカラを入れるとこと入れないとこ)がある程度わかっているのですけれども、自分でSNS等やらないとやはり写される側はある種の緊張がありますね。
わたくしの場合、顔にはどれもモザイクを掛けるので、ぶっちゃけ顔なんかどんなにヒドくても大丈夫(爆)いつもそういうつもりで撮っているため、わたくしの着画の顔はどれも、絶対遺影にはできないレベルでございます。その代り、着物の色目がなるべく現物に近いようには心掛けております。あくまで全体に見て、ヒトが着た場合のその着物がどんな感じか見る側がわかりやすいように映るように。っつーか、たいしたことはしてないけど(^^;)
でも通常はやはり画像を撮るといえば、臨場感と自然な感じ楽しい感じが伝わるのが主眼ですわ。スナップ写真ならば、それこそがいい写真なのだと思います。
しかしこのカメラマンは、被写体に向かい、顔はどうでもいいから着物がわかるように立て、と命じるのでした(笑)更に難しいことに、モデルじゃないその辺のいいトシぶっこいたオバちゃんが着物を着た自然な姿(でも着物の色柄はわかりやすく)を目指そうというのですわ(爆)気の毒な被写体はまず顔に妙なチカラが入ってしまい、更に混乱して足元や手がおざなりになってしまいます。ポージングも固く、手の置き所に悩む。これがホントに雑誌の撮影ならばカメラはモデルを動かして連写するのですけど、わたくしだって素人カメラマンなのだからそんな技術は持ち合わせておらん。
っつー訳で、全体にはどうも微妙な画像ばかりが写されるのでありました(苦笑)わたくしの友人知人身内には申し訳ないけど、わたくしのネタになるからには(着物を着てるからには)そーいうのに慣れてもらわないと(爆)。。。っつーかそれってどうなの(爆)などとしみじみするのでした。
友人★は元々、スナップ写真では見事なコメディエンヌっぷりを発揮するのです。旅行に行くといい画像が撮れたりする。動画でも。
しかしわたくしは思う。もうちょっとわたくしに(わたくし仕様に)撮られる練習をしてもらいたいところです(笑)ホント、顔はどうでもいいんだ。。。(←ちょー失礼)





雪でした@首都圏西部。
ああでも前回(1/22)よりはずっと少ない積雪でした。道路はもうほぼとけてるので安心です。
先週、教会チャリティーコンサートにお出掛けした、友人★の分。

桜色地にトランプ柄の紬。
友人★が若い(20代)とき、いっしょに鈴○屋の展示会にいって見つけた紬。確か越後紬とかだったと(忘れた。証紙はあります)。この紬は、メインでトランプのクイーンが織り出されて、更に薄いピンクの地色に合わせた明度彩度の藤紫色でハート・ダイヤ・クラブ・スペードが散らされています。
トランプマーク柄大好きトランプ柄コレクターを名乗る友人★ならば、買わなきゃあかんでありましょう。
しかし当時の友人★は貯金もなく(今もほとんどない)収入はキレイサッパリ使い果たすキリギリス体質のオンナでしたので、展示会で着物を買う余力など持ち合わせておりませんでした。でもこのような色目のトランプ柄紬には滅多にお目にかかれないであろうと思ったわたくしは、根っからアリ体質なので本当に慚愧に堪える気持ちではありましたけれども、友人★にローンを組ませて無理矢理買わせたのでございます。鬼の所業ですわ(爆)もちろんそんなに莫迦高いものではありません。ローンを組ませたのは、友人★にはまったく蓄えがなかったからなのであって、極々普通に正社員生活をしていればたとえ貯金に手をつけなくても恐らく余裕でボーナス払い一括で買えたお値段であったことを付け加えておきます。
あれから25年くらい経って、やっぱりあのとき買っておいて良かったと、本人共々しみじみとしているのでした。
今も友人★のキリギリス体質は変わらず。大きい買いものはわたくしの許可が必要です(爆)
生成り色地にトランプ柄九寸名古屋帯。
こちらは問屋さんのセールで。
グラスグリーン綸子地の帯揚げ。
グリーン×ピンク×水色×黄色の組紐帯〆。
ひめ吉さんちの刺繍半襟『トランプうさぎ』
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html
わたくしは自分で書いて自分でアップしているので、画像へのアプローチ(大袈裟ですが、手の抜き方っつーかチカラを入れるとこと入れないとこ)がある程度わかっているのですけれども、自分でSNS等やらないとやはり写される側はある種の緊張がありますね。
わたくしの場合、顔にはどれもモザイクを掛けるので、ぶっちゃけ顔なんかどんなにヒドくても大丈夫(爆)いつもそういうつもりで撮っているため、わたくしの着画の顔はどれも、絶対遺影にはできないレベルでございます。その代り、着物の色目がなるべく現物に近いようには心掛けております。あくまで全体に見て、ヒトが着た場合のその着物がどんな感じか見る側がわかりやすいように映るように。っつーか、たいしたことはしてないけど(^^;)
でも通常はやはり画像を撮るといえば、臨場感と自然な感じ楽しい感じが伝わるのが主眼ですわ。スナップ写真ならば、それこそがいい写真なのだと思います。
しかしこのカメラマンは、被写体に向かい、顔はどうでもいいから着物がわかるように立て、と命じるのでした(笑)更に難しいことに、モデルじゃないその辺のいいトシぶっこいたオバちゃんが着物を着た自然な姿(でも着物の色柄はわかりやすく)を目指そうというのですわ(爆)気の毒な被写体はまず顔に妙なチカラが入ってしまい、更に混乱して足元や手がおざなりになってしまいます。ポージングも固く、手の置き所に悩む。これがホントに雑誌の撮影ならばカメラはモデルを動かして連写するのですけど、わたくしだって素人カメラマンなのだからそんな技術は持ち合わせておらん。
っつー訳で、全体にはどうも微妙な画像ばかりが写されるのでありました(苦笑)わたくしの友人知人身内には申し訳ないけど、わたくしのネタになるからには(着物を着てるからには)そーいうのに慣れてもらわないと(爆)。。。っつーかそれってどうなの(爆)などとしみじみするのでした。
友人★は元々、スナップ写真では見事なコメディエンヌっぷりを発揮するのです。旅行に行くといい画像が撮れたりする。動画でも。
しかしわたくしは思う。もうちょっとわたくしに(わたくし仕様に)撮られる練習をしてもらいたいところです(笑)ホント、顔はどうでもいいんだ。。。(←ちょー失礼)
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No title
たまさんがほ~さまからいただいた2色使いの帯締めも素敵だし。
うーん、多色使いの帯締めに惹かれる今日この頃(笑)。
着物も帯も無地場が多いから、こういう柄系の帯締めが映えるね~。いいわぁー。
しかしたまさん、モデルさんにその要求は…(^◇^;) そら、難しいっすよー(爆)。