2011.04/29 [Fri]
今月買った本・4月
何だか月日が経つのが早い。。。
恒例の今月買った本。
先月末に発売になった『くるねこ』7
ところでアタクシは、キャラ的にはステキ王子胡ぼちに膝ウチしちゃいます。 行動がどうもウチの飛影に似てるな~、と。 ふわふわボールで遊びましょう。。。って。 アタマに花が咲いてるし。
オンデマンドで北海道と同時期放送している、
『水曜どうでしょう』 の新作を観てない人は、ネタバレバレなので読まない方がいいですよ。 おせっかいまでに、「カッパ、着てください」 と忠告しておきますよ。
ちなみに、仕事柄、フォント大好きオトコである夫が、どうでしょうの字幕に使う書体 『朗らか』 を初めて購入したのは、伝説の 『どうでしょう祭』 でのことですが、たまには使ってみましょう、と。 『どうでしょう』 では縦書きに使うのが多いですがね

何だこれは。 そう、アタクシの愛読書。
文字にあらわされ、解読が進んだ人類の最古の歴史は、約5000年前に始まる。
人類の文明と呼べるものが、大河添いに発達したのは理由がある。 洪水が可能にする土地の肥沃化。 そこから生まれる穀物の余剰生産。 結果的に発生する冨の蓄積と都市生活。 それらは特権であり、その生活をを可能にするのは、徹底的相互管理である。
人間は先を見通すことはできない。 が、過去から学ぶことはできる。
5000年前でも、人間の考えること・感じることは案外同じだ。 昔だから劣っている。。。と考えるのは、物知らぬ現代人の妄言であろう。 実は電気がないだけで、庶民の考えも悩みも、昨日聞いた話と同じだ。 (ちなみに世界宗教が発生してから、自由な発展は阻害された。だから案外このくらい古い方がいい)
津波と洪水。 水が全てを流し去ってしまう。 しかし人間は水があるところにしか生きられない。 水があったからこそ、そこに人が安心して住めるのだから。 復興にあたって考えることはたくさんある。 考えるだけでも無意味ではない。 少なくとも、幸福を知れる。
こちらはBOOK OFFにて。
カテゴリに悩むが2種類しかない。
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No title
朗らかフォント、素敵!
私も欲しくなっちゃった。
ベム・ベラ・ベロですな…ぐふふ。
その昔、嘉門達夫さんの「業界人間ベム」という作品がありまして、
ついそれを口ずさんでしまいましたことよ。
おほほ。