2017.05/20 [Sat]
花の散歩道と濃紺の単衣と
ごきげんよう


ご近所の遊歩道に、カモミール(カミツレ)の花が咲いています。
びっしりです。
最初はカモミールと思わなくて(キク科の別の何かだと思いました)、花ひとつつまんだら、強いリンゴの香りがした(笑)ホンモノのカモミールだ(笑)どこぞの庭からこぼれ出たものでしょうか。
ここだけイングリッシュガーデンみたいです。
夜中に盗みに行こうかとマジで思った(爆)でもよくよく考えたら、干して乾燥させたりハーブとして役に立つ形にするのって大変じゃね?と思い至り、盗むのやめました。お天道さんごめんなさい。面倒くさがりで良かった。
花期が長いらしく、ずっと咲いていて気持ちがいいので。。。外に出ると必ず寄り道します。そして花ひとつ詰む。リンゴの香りを確かめる。ちょっと楽しいです(笑)
その遊歩道を、右へ行かずに左に行くと、そこはまた別の趣きがします。
奥はスズラン(見えにくい)と青紫色の知らない花、手前はワイルドストロベリー。
これもどこかの庭からこぼれ出たものでしょうか。
青紫色の花は1週間しか保たなかった。あっという間に散って枯れてしまいました。儚い。
5月に入って、本格的に単衣にシフトしました。
濃紺地に青い絣柄正絹単衣。
藤紫色×ベージュのコプトっぽい柄八寸名古屋帯。
ひめ吉さんちの刺繍半襟『トランプウサギ』
芥子色麻の葉地紋綸子地飛び絞り帯揚げ。
水色×薄い黄色丸組帯〆。
くすみピンク地黒猫柄たびっくす。しま○ら(笑)
青いシュシュはべにお先生が作ってくれました。ステルスタンタン購入のセオα反物3000円也(←なんだこの値段)→「セオαってどんな生地かしら?」と興味を持ったべにお先生が、わたくしサイズで仕立ててくれる→残ったハギレからシュシュと巾着袋も作ってくれました。
今このセオαは、元の買いものヌシステルスタンタン(敬称略)のところに行ってます。着てもらったらまたわたくしのところに戻って来る(笑)
こうしてセオα実験検証をしたべにお先生は、のちに自分用に反物を買って仕立てました。キセが掛かりにくくて苦労したのも、段々コツがわかって上手にできるようになったそうですよ。セオαを自分で仕立てる苦労は、べにお先生のブログで検索してちょ(丸投げ)
お太鼓が明らかに小さいですが、いつもとは帯枕が違うんですわ。
わたくしはようやっと、へちまの帯枕を買ったんですよねーーー、奥さん。
長年、へちまに対して謂われなき偏見っつーか、「使い易いの?」ってな疑いがあって、それはへちま関係が妙に高価(やっすい着付け道具よりも、ですよ。比較の問題)だったせいもあります。到頭昨夏に、ようやくへちまの帯板を導入してみたら、とっても良かったのですわ(当社比)。帯板の裏側に汗をかかない。ああ何故、今まで買わなかったのかしら自分。。。と遠い目になったくらいです。着付け小物は、最初に導入したお道具(帯板とか、コーリンベルトとか、腰紐とか)から何故か他のものに乗り換えるのが面倒に感じてしまいます。チャレンジャーなヒトは次々と新しいお道具を試したりするのに、わたくしにはそれができません。

わたくしは夏、お太鼓背負うのが暑くてイヤなので、いつも半幅帯を結んでいたのですけれども、今年は夏でもお太鼓を締めたくなったのです。
どういう心境の変化か。
でも実際に夏の暑さの中、本当にお太鼓にするかどうかは、謎ですが(爆)
日和易いのですわ(^^;)
へちまの帯枕は、へちまのバスグッズを手に入れて自分で帯枕に加工しても手に入ります。そこそこ大きいのが見つかるといいのですが、わたくしが以前、100均でやっと見つけたへちまの垢擦りはとても小さかった。ハンドタオルを巻いてガーゼのカバーをつけてみたりと工夫したのですが、小さ過ぎても使いにくいのがわかって、今回の既製品導入なのでした。
まあ確かに、比較すれば、少しは背中が涼しい感じがします。
夏、大丈夫かなーーー?
夏は毎年来るのに、わたくしの方は毎年、あれこれと試行錯誤をしております。それは多分、わたくし自身が、毎年トシを取ってるせいだと思うのですが。。。同じ夏は二度と巡って来ない。正直なココロ持ちですわ。詩人だなーーー(←馬鹿)。
今年の夏を気持ち良く具合を悪くしないで乗り切るために、頑張りたい所存です。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html



ご近所の遊歩道に、カモミール(カミツレ)の花が咲いています。
びっしりです。
最初はカモミールと思わなくて(キク科の別の何かだと思いました)、花ひとつつまんだら、強いリンゴの香りがした(笑)ホンモノのカモミールだ(笑)どこぞの庭からこぼれ出たものでしょうか。
ここだけイングリッシュガーデンみたいです。
夜中に盗みに行こうかとマジで思った(爆)でもよくよく考えたら、干して乾燥させたりハーブとして役に立つ形にするのって大変じゃね?と思い至り、盗むのやめました。お天道さんごめんなさい。面倒くさがりで良かった。
花期が長いらしく、ずっと咲いていて気持ちがいいので。。。外に出ると必ず寄り道します。そして花ひとつ詰む。リンゴの香りを確かめる。ちょっと楽しいです(笑)
その遊歩道を、右へ行かずに左に行くと、そこはまた別の趣きがします。
奥はスズラン(見えにくい)と青紫色の知らない花、手前はワイルドストロベリー。
これもどこかの庭からこぼれ出たものでしょうか。
青紫色の花は1週間しか保たなかった。あっという間に散って枯れてしまいました。儚い。
5月に入って、本格的に単衣にシフトしました。
濃紺地に青い絣柄正絹単衣。
藤紫色×ベージュのコプトっぽい柄八寸名古屋帯。
ひめ吉さんちの刺繍半襟『トランプウサギ』
芥子色麻の葉地紋綸子地飛び絞り帯揚げ。
水色×薄い黄色丸組帯〆。
くすみピンク地黒猫柄たびっくす。しま○ら(笑)
青いシュシュはべにお先生が作ってくれました。ステルスタンタン購入のセオα反物3000円也(←なんだこの値段)→「セオαってどんな生地かしら?」と興味を持ったべにお先生が、わたくしサイズで仕立ててくれる→残ったハギレからシュシュと巾着袋も作ってくれました。
今このセオαは、元の買いものヌシステルスタンタン(敬称略)のところに行ってます。着てもらったらまたわたくしのところに戻って来る(笑)
こうしてセオα実験検証をしたべにお先生は、のちに自分用に反物を買って仕立てました。キセが掛かりにくくて苦労したのも、段々コツがわかって上手にできるようになったそうですよ。セオαを自分で仕立てる苦労は、べにお先生のブログで検索してちょ(丸投げ)
お太鼓が明らかに小さいですが、いつもとは帯枕が違うんですわ。
わたくしはようやっと、へちまの帯枕を買ったんですよねーーー、奥さん。
長年、へちまに対して謂われなき偏見っつーか、「使い易いの?」ってな疑いがあって、それはへちま関係が妙に高価(やっすい着付け道具よりも、ですよ。比較の問題)だったせいもあります。到頭昨夏に、ようやくへちまの帯板を導入してみたら、とっても良かったのですわ(当社比)。帯板の裏側に汗をかかない。ああ何故、今まで買わなかったのかしら自分。。。と遠い目になったくらいです。着付け小物は、最初に導入したお道具(帯板とか、コーリンベルトとか、腰紐とか)から何故か他のものに乗り換えるのが面倒に感じてしまいます。チャレンジャーなヒトは次々と新しいお道具を試したりするのに、わたくしにはそれができません。

わたくしは夏、お太鼓背負うのが暑くてイヤなので、いつも半幅帯を結んでいたのですけれども、今年は夏でもお太鼓を締めたくなったのです。
どういう心境の変化か。
でも実際に夏の暑さの中、本当にお太鼓にするかどうかは、謎ですが(爆)
日和易いのですわ(^^;)
へちまの帯枕は、へちまのバスグッズを手に入れて自分で帯枕に加工しても手に入ります。そこそこ大きいのが見つかるといいのですが、わたくしが以前、100均でやっと見つけたへちまの垢擦りはとても小さかった。ハンドタオルを巻いてガーゼのカバーをつけてみたりと工夫したのですが、小さ過ぎても使いにくいのがわかって、今回の既製品導入なのでした。
まあ確かに、比較すれば、少しは背中が涼しい感じがします。
夏、大丈夫かなーーー?
夏は毎年来るのに、わたくしの方は毎年、あれこれと試行錯誤をしております。それは多分、わたくし自身が、毎年トシを取ってるせいだと思うのですが。。。同じ夏は二度と巡って来ない。正直なココロ持ちですわ。詩人だなーーー(←馬鹿)。
今年の夏を気持ち良く具合を悪くしないで乗り切るために、頑張りたい所存です。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html
スポンサーサイト
- at 00:30
- [着物着ました2017]
- TB(0) |
- CO(18)
- [Edit]
No title
だまされたと思って「むしってはポイ」をお試しください
うちの庭には2年前まで、いっぱい出ていたのでこの時期「むしってはポイ」が楽しみでした
去年も今年も全く出ません
悲しいです