2017.05/18 [Thu]
GWは国展に行ったった@六本木国立新美術館
ごきげんよう



忙しいお天気@首都圏。

さて2週間ほど前のこと。
毎年ゴールデンウィークころから開催される、国画会(という美術団体)の公募展、国展に行きました。
ここ数年の恒例行事です。わたくしには旧交を温める機会でございます。ここには先輩も同輩も後輩も集う。
いいトシぶっこいた同士がここに来ると、恩師がいつまでも女子大生のように扱ってくれます。ありがたやありがたや(爆)これを恩師と呼ばずして誰を恩師と呼べばいいのか(爆)
恩師は着物を着て行くと喜んでくれるので(何かと勘違いしてる可能性もあり…爆)、着る甲斐があるというものです。
草色地80亀甲結城紬単衣。
猫博多八寸。黒木織物。
ひめ吉さんちの刺繍半襟『そら豆』塩瀬地。
オフ白ちりめん地帯揚げ。
白地に濃紺帯〆。
水色の猫型箸置き帯留め。タンタンさんからのいただきもの。


いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html
国展は、絵画・版画・彫刻・工芸・写真の全国規模の公募展です。
工芸の染色関係は、いい作家さんが集まっているらしく(わたくしは残念ながらあまりよく存じ上げない^^;)。。。かんたーびれの朝香さんがここ数年、国展をブログで紹介してくださっていて、そのおかげか(?)今年は例年になくたくさんの着物を着たご婦人が来場されたそうです。わたくしが行ったときも、何人もの着物姿のご婦人(素材とか織りが素敵な着物をシブく着てらっさる方が多くて、思わぬ目の保養ができた)が作品を見てらした。いつもが~らがらに空いてたんですけど(笑)
非常にレベルの高い作品が集まりますので、お好きな方にはお勧めです。
東京での本展は5月15日で終了してしまいましたが、次は名古屋展(愛知県美術館ギャラリー5月30日から6月4日)大阪展(大阪市立美術館6月13日から6月18日)に巡回します。




忙しいお天気@首都圏。

さて2週間ほど前のこと。
毎年ゴールデンウィークころから開催される、国画会(という美術団体)の公募展、国展に行きました。
ここ数年の恒例行事です。わたくしには旧交を温める機会でございます。ここには先輩も同輩も後輩も集う。
いいトシぶっこいた同士がここに来ると、恩師がいつまでも女子大生のように扱ってくれます。ありがたやありがたや(爆)これを恩師と呼ばずして誰を恩師と呼べばいいのか(爆)
恩師は着物を着て行くと喜んでくれるので(何かと勘違いしてる可能性もあり…爆)、着る甲斐があるというものです。
草色地80亀甲結城紬単衣。
猫博多八寸。黒木織物。
ひめ吉さんちの刺繍半襟『そら豆』塩瀬地。
オフ白ちりめん地帯揚げ。
白地に濃紺帯〆。
水色の猫型箸置き帯留め。タンタンさんからのいただきもの。


この単衣を仕立てるときに、大きな居敷当てを付けたんですが。。。もしかしてこの着物には居敷当て必要なかったかなーーーと思う今日この頃です。いい着物(当社比)だったし色目が薄いから、担当さんが気を利かせてくれたんですが、生地がしっかりしているし、よほど色柄が強い長襦袢でも着なければ表にひびかないっつーのがわかった。それに少し身幅が大きくなったら居敷当てが邪魔で巻き込みにくいんですわ。これを作ったときには、まさか痩せるとは思わなかったからねえ(苦笑)。。。仕立て直し代は中々出ないので(泣)次に洗いに出すとき、居敷当ては外そうかと考えております。普段にちょこちょこ着る単衣着物(正絹)には居敷当てはつけてないんですよね。背伏せがあれば充分だと思いました。
それにしても、背伏せも居敷当ても無料ではありません。仕立てをお願いするときは、あれこれいろいろ充分考えた方がいいですわよ、奥さん。必要なものはヒトそれぞれだから。
良く晴れて気温はそこそこ、風の強い日でした。行き帰りのクルマの中だけ、薄もので着物と帯を守ります。グレイのポリエステル絽の長羽織。
黄色いビーズの羽織紐。サイタマのリサイクルショップで100円也のネックレスを改造したもの。カニカンは100均です。
それにしても、背伏せも居敷当ても無料ではありません。仕立てをお願いするときは、あれこれいろいろ充分考えた方がいいですわよ、奥さん。必要なものはヒトそれぞれだから。
良く晴れて気温はそこそこ、風の強い日でした。行き帰りのクルマの中だけ、薄もので着物と帯を守ります。グレイのポリエステル絽の長羽織。
黄色いビーズの羽織紐。サイタマのリサイクルショップで100円也のネックレスを改造したもの。カニカンは100均です。


https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html
国展は、絵画・版画・彫刻・工芸・写真の全国規模の公募展です。
工芸の染色関係は、いい作家さんが集まっているらしく(わたくしは残念ながらあまりよく存じ上げない^^;)。。。かんたーびれの朝香さんがここ数年、国展をブログで紹介してくださっていて、そのおかげか(?)今年は例年になくたくさんの着物を着たご婦人が来場されたそうです。わたくしが行ったときも、何人もの着物姿のご婦人(素材とか織りが素敵な着物をシブく着てらっさる方が多くて、思わぬ目の保養ができた)が作品を見てらした。いつもが~らがらに空いてたんですけど(笑)
非常にレベルの高い作品が集まりますので、お好きな方にはお勧めです。
東京での本展は5月15日で終了してしまいましたが、次は名古屋展(愛知県美術館ギャラリー5月30日から6月4日)大阪展(大阪市立美術館6月13日から6月18日)に巡回します。
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