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まおじゃらん

着物と猫と、ときどき絵画。

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最近読んだ本・3月4月

ごきげんよう




読んだ本シリーズが滞ってましたわ。
現在わたくしは、自分では書籍を一切買わずに、自治体の図書館から借りるだけで生活しております。
自分で買わないとはいえ、元々活字がないと苦しい活字依存人間ですので、毎週4・5冊は借りているのですが、乱読気味で本のジャンルに統一性がない上、読み終わるとスゴい勢いで返却して次を借りに走ってしまうので、画像を撮ってないんですよねーーー(^^;)
忘れずに画像を撮った分だけ記録しときますわ。2ヶ月分纏めても、ちょっとしかありません。お付き合いください。


『衣(きぬ)の声』
木村孝


昨年11月にお亡くなりになった、ご存知着物ご意見番(←勝手にそう呼んでる)木村センセーの、最後の本。奥付けを見ると、ホントに亡くなる寸前まで校正してらしたのがわかります。
着物初心者のとき、当時はネットなどなかったので、「迷ったとき困ったときは木村センセー(爆)」と、何かと著作を頼りにした覚えがありますわ。前の家の書庫にはセンセーの本が何冊かありました。お世話になったなーーー(笑)ご冥福をお祈りします。
ところで今後、このポジションに誰が来るのかが気になるところです。下世話でごめんね。





『クローゼットの中身』

わたくしは昨秋の引っ越しの際、いろいろなものを処分しました。特にお洋服。前の家には作り付けの大きなクローゼットがあったので、着るもの大好きなわたくしはかなり溜め込んでいたのでございます。売れるブランドものは徹底的に売り払い、そうじゃないのは資源ゴミにして減らしました。着物は買ったお値段の割に売れないのでもったいなくて処分できず、結果、着物を着て生活してる訳ですわ。人生いろいろだなあ(爆)
で、ふと気がつくと、今、世の中のヒトは何を着ているのか全然わからないのでした。着るものは大好きなので、ヒトサマが着ているものが知りたいのです。とはいえ今のファッション誌は大昔と違って勢いがありません。わたくしは例えファッションといえども、とにかく活字と画像セットで読みたいので、SNSなどで「今日はこんな服」とか画像だけを発信されても全然楽しくないのでした(個人の感想です)。解説しろよっと思う(爆)なんなら画像よりクレジットの方が重要なくらいだっっっ(←個人の感想です)。我が儘でごめんね、奥さん。
流し読み程度ですが、おもしろかったです。持ってる服は。。。よくわからなかった(笑)いろんなブランドがあるなあ。



 

『アリスの服が着たい(ヴィクトリア朝児童文学と子供服の誕生)』
西洋で子供服のジャンルができたのはヴィクトリア王朝時代だそうです。そのきっかけやブルジョワ市民階級の発展によって製造販売が広まっていった、その様子をみっちり検証。

『髪の文化史』荒俣宏
博物学大好きヲタ荒俣宏が西洋東洋の歴史から髪にまつわるネタを拾ったもの。軽い読み物でした。



『昔きもの 私の着こなし』(別冊太陽)

わたくし自身はアンティークを着ませんが、アンティーク着物及び、アンティーク着物を着てらっさるヒトは大好物です。
できれば目の前でなめるように見たいけれども、そういう機会は中々ないのですわ。展示されてるのはもちろん素敵だけど、わたくしはどっちかっつーと、生身の人間が着て動いている姿の方がより見たいと思う。着物姿って着てなんぼ、着るヒトの雰囲気や個性が相乗効果でよりよく見えると感じているからです。
でもアンティーク着物女子が集うらしいところはわたくしにはかなり場違いな感じがして、気後れして億劫なので、出向けないでいるのでした(^^;)
組み合わせの妙、着るヒトのこだわり、職人仕事の粋。
アンティーク着物って楽しい。目の保養です。




 

『わたしのお買物』大橋歩
この方はウチの母親くらいの年齢におなりなのだけれども、クリエーターとして常に一線を走って来たヒトは、気力体力がハンパないんじゃないかとつくづく思ったんでした。「もうこのトシなので壊れるまで使えない。愛でられるのはあと何年ほどか」といいつつ、新しい仕事場を買い、こだわりの家具を選び、こだわりの服やアクセサリーを買う。経済力だけじゃダメだと思うんですわ。気力体力。わたくしはつくづく一般人なので、何やら胸焼けしてしまいました。身体が弱いのもダメですよね。

『江戸東京怪談文学散歩』東雅夫
これもしかして、前にも借りたことある?(笑)東京都内の怪談の舞台を巡るガイドブック。




『虚実妖怪百物語・破』京極夏彦
ちょっと昔懐かしい、はちゃめちゃSFを思い出しました。SF作家もこういう遊びが大好きでしたね。
ご本人はもとより、ホラー作家ミステリ作家が実名でばんばん出る、そのキャラクター描写が、他のヒトが描く姿と重なるので、よほどそういうヒトなのでしょう(笑)平山夢明、福澤徹三に大笑い。荒俣宏がいよいよ危なくなって、學則天(がくそくてん)で出動するところで涙(←泣くの!?泣くのよ、奥さん。『帝都物語』をリアルタイムで読んでた人間には、感極まって泣くところ…爆)最高でした。ほ~さま、まだ未読なら是非読んで欲しい!!!
読み終わってから、続き物だと気付いたんでした(遅いよ)。後半には御大水木しげる先生が登場します。ああ、買っちゃいそう。。。(爆)

さて月におよそ20冊、2ヶ月で40冊以上が、画像たったこれだけ(爆)
うーーーん(^^;)記事にしたい本もあったはずなのに。。。また借りて来ようと思います。
お粗末さまでした。

いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html






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Comment

No title 

京極さん長らくご無沙汰しておりましたが
久しぶりに読みたくなりましたわ~

老眼鏡をついに購入したのでまた活字に耽る生活に戻りたい‥
  • posted by てんてん 
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  • 2017.04/30 23:24分 
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No title 

亜雅紗

「衣の声」の木村孝さん。寡聞にして存じ上げませんでした。この本読んでみたい!

他の本も興味深いものばかり。
それにしてもたま様の読書量には驚きです。道理でボキャブラリーが豊富で読む者を惹き付ける文章が書けるわけですね。納得です。

うちの市は図書館は規模が小さい上に交通の不便な所にあるのでなかなか通いづらく、結局手元に置く本が増えるばかり。
しかもですね、そんな小規模のくせになぜか「ガラスの仮面」が途中=マヤちゃんが乙部のりえに陥れられた仇を姫川亜弓さんが舞台でとると言うガラかめファンにとっては最高にオイシイ所まで揃っているのです。
だからたまに(半年に一回位)図書館に行っても1巻からそのクライマックスまでを繰り返して読むと言うことをうっかりやってしまうのですよ、アラ還(暦)のトシで私は。

車は電車の駅が近いからとあっさり手放したくせに吟味に吟味を重ねて買った本は抱いて寝たいほど愛しいものばかり。

あ、一番新しいものはAmazonで買った中古の「着物番長 ①」です。寝床の友です。絵が綺麗なんですもの。
  • posted by tar***** 
  • URL 
  • 2017.05/01 05:57分 
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No title 

あれ?この京極本は知らないぞ!
本屋に行かなきゃ!と、思ったら名指しでお勧めされてた~
早速手に入れます
  • posted by ほあかばりきるま。 
  • URL 
  • 2017.05/01 17:39分 
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No title 

utaさま
みっこちゃん
ちっくさま
すのうさま
ナイスありがとうございます。
  • posted by たま 
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  • 2017.05/07 12:47分 
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No title 

> てんてんさん(^^)目の調子が悪いと本が読みにくくなりますよね~。私も一時期目の調子が悪かった。それと、気力が減って、分厚い本に集中しにくくなりました。トシって何かとツライですわね。
ナイスありがとうございます。
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2017.05/07 12:50分 
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No title 

亜雅紗さま(^^)
あはははは(笑)「ガラスの仮面」があるなんていい図書館ですね。そういう話を聞くと読み返したくなる。書籍より漫画の方が、一度手放すと手に入りにくいですわ~。
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2017.05/07 12:55分 
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No title 

> ほあかばりきるま。さま、そーなの(笑)これはきっと気に入ってもらえるはず!!!
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2017.05/07 12:56分 
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No title 

茶太&さくら&げんきママさまナイスありがとうございます。
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2017.05/11 11:06分 
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