2017.02/23 [Thu]
八雲氏顔の帯で運転免許更新に行ったった
ごきげんよう
雨の予報でしたが降りませんでしたね~~@首都圏。
わたくしは運転免許証ゴールドですが、それは普段は運転しないからとハッキリ言えます。
本末転倒な事態に安穏として申し訳ない。
大学1年のとき田舎で取得したので、信号が多くて路駐が多くて自転車もバイクも歩行者もクルマもハンパなく多い、東京の道を運転するのが怖いのでございます。
それでも免許証を返納しないのはやはり、もしものとき公道を走らせられる安心と、公安が身元保証してくれる安心、でしょうか。っつーか、もしものときってどんなときだ!!!
あ、田舎道なら走れます。縦列駐車も高速道路走行もできますので、ご安心ください。



雨の予報でしたが降りませんでしたね~~@首都圏。
わたくしは運転免許証ゴールドですが、それは普段は運転しないからとハッキリ言えます。
本末転倒な事態に安穏として申し訳ない。
大学1年のとき田舎で取得したので、信号が多くて路駐が多くて自転車もバイクも歩行者もクルマもハンパなく多い、東京の道を運転するのが怖いのでございます。
それでも免許証を返納しないのはやはり、もしものとき公道を走らせられる安心と、公安が身元保証してくれる安心、でしょうか。っつーか、もしものときってどんなときだ!!!
あ、田舎道なら走れます。縦列駐車も高速道路走行もできますので、ご安心ください。


免許証写真には、どうせ胸元から上しか写らないので、ぶっちゃけどうでもいいと言われりゃどうでもいいんですけれども、そこは、気はココロですわ。
縦に割り付けた細かい古典柄の色大島紬。9マルキ。旗印。
八雲氏顔した猫の京袋帯。
ひめ吉さんちの刺繍半襟『グレイ猫とつた』塩瀬地。
免許証写真では、半襟のセレクトは重要。最も重要。
ピンク色飛び絞り帯揚げ。
グレイ×ピンク丸組帯〆。
ピンク×グレイ濃淡鬼しぼちりめん地単衣長羽織。
この日は気温がそこそこあったので、今年初めての単衣の羽織をチョイスしました。羽織は羽織ったままで写真を撮ってもらいます。
この長羽織は、おーく損でデッドストックの小紋反物を落札(金額を正確に覚えていない。多分2500円以下)、ピンクなら春先に着るといい感じよね~~などと浮かれて、単衣に仕立ててもらいました。よくよく考えれば、鬼しぼちりめんというしぼが深くて重めの生地ならば、袷の長羽織にした方が季節に適ったのかしら。。。?まあいいや(笑)
最近見回すと、デッドストックの小紋反物の状態のいいのが中々出ないです。いいかも~~と思うとめっちゃ高くなりますね。しくしく。。。少ないパイを取り合う図式が連想されますわ。

お花の羽織紐。
ほ~さまからのいただきもの
髪は上に盛ってみた(笑)
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/

運転免許証の書き換えは、新宿まで行きました。
「都庁は混み合うのでご遠慮ください」って言うんだけども、そもそも便利な場所にあるので、他所より混み合うのはもう仕方ないのではないか。ってか、他の免許更新できる場所が不便過ぎるせいじゃないのか。役所の考えることはかくも庶民とズレていると思う。
都庁の免許更新センターは、狭い空間で、客(じゃないか?)を上手く機能的に捌けるように配置された、超システマチックな様子で、そこがとっても気に入ってます。機能的なのは新しいせいかもしれません。
最後の写真を撮るところは、若干の人間臭さ、メインイベント臭を漂わせています。小さな鏡がひとつ掛けられていて、写真を撮る直前のヒトだけが覗き込めます。その日わたくしのふたり前の男性で、順調な流れが滞りました。
眺めていると、アタマのてっぺんに立った寝癖の髪を寝かせて欲しい、と言われているのです。男性は必死で、手で髪を撫で付けますが、カメラレンズを覗き込んだ職員さんが、アタマを振って、
「ああ、まだ駄目ですーーー。ごめんなさい、免許証の写真を撮るカメラは立体的に写らないので、どうしてもそれ、おかしいんですよーーー」
オバQの、毛が3本より、ビジュアル的に変過ぎる、と言う。
うーーーん、そのカメラ、覗いてみたい。
「お待たせしてすみませんねーーー」
とにこやかに謝られるも、客(じゃないけど)は、ひたすら黙って待つのみです。ダメ出しされた男性だけが、必死。鏡の前で一生懸命髪を押さえつける。男性はブラシとか持ち歩かないよねえ。。。
「平面的に写るカメラ。。。だから免許証の写真はヘンな顔に写り易いんだなーーー。犯人の顔もヘンだもんね。警察のカメラはそういうもんなんだなーーー」
などと思う。平面的に捉えた方が、目鼻の位置顔の幅等、化粧や整形でどうにもならないところがわかりやすいのであろう。。。などとも思う。個人の識別の仕方の問題なのでしょう。美術系では、人体もモノも、立体的に骨格を捉える訓練を徹底的にされますが、そういう教育を受けたわたくしはヒトの顔が識別認識できないから(←爆)平面的に捉えるやり方の方が、実務的なのでありましょう。
そうしてようやく男性が終わり、列が動き出しました。
わたくしの顔は。。。やっぱりヘンでした。5年前のわたくしは金髪だったのですが、そっちの方がまだマシな気がしてる。でも免許証的には、あの寝癖の男性の方が、ヤバいほどヘンなんだな!!!
不思議です。
縦に割り付けた細かい古典柄の色大島紬。9マルキ。旗印。
八雲氏顔した猫の京袋帯。
ひめ吉さんちの刺繍半襟『グレイ猫とつた』塩瀬地。
免許証写真では、半襟のセレクトは重要。最も重要。
ピンク色飛び絞り帯揚げ。
グレイ×ピンク丸組帯〆。
ピンク×グレイ濃淡鬼しぼちりめん地単衣長羽織。
この日は気温がそこそこあったので、今年初めての単衣の羽織をチョイスしました。羽織は羽織ったままで写真を撮ってもらいます。
この長羽織は、おーく損でデッドストックの小紋反物を落札(金額を正確に覚えていない。多分2500円以下)、ピンクなら春先に着るといい感じよね~~などと浮かれて、単衣に仕立ててもらいました。よくよく考えれば、鬼しぼちりめんというしぼが深くて重めの生地ならば、袷の長羽織にした方が季節に適ったのかしら。。。?まあいいや(笑)
最近見回すと、デッドストックの小紋反物の状態のいいのが中々出ないです。いいかも~~と思うとめっちゃ高くなりますね。しくしく。。。少ないパイを取り合う図式が連想されますわ。

お花の羽織紐。
ほ~さまからのいただきもの

髪は上に盛ってみた(笑)
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/

運転免許証の書き換えは、新宿まで行きました。
「都庁は混み合うのでご遠慮ください」って言うんだけども、そもそも便利な場所にあるので、他所より混み合うのはもう仕方ないのではないか。ってか、他の免許更新できる場所が不便過ぎるせいじゃないのか。役所の考えることはかくも庶民とズレていると思う。
都庁の免許更新センターは、狭い空間で、客(じゃないか?)を上手く機能的に捌けるように配置された、超システマチックな様子で、そこがとっても気に入ってます。機能的なのは新しいせいかもしれません。
最後の写真を撮るところは、若干の人間臭さ、メインイベント臭を漂わせています。小さな鏡がひとつ掛けられていて、写真を撮る直前のヒトだけが覗き込めます。その日わたくしのふたり前の男性で、順調な流れが滞りました。
眺めていると、アタマのてっぺんに立った寝癖の髪を寝かせて欲しい、と言われているのです。男性は必死で、手で髪を撫で付けますが、カメラレンズを覗き込んだ職員さんが、アタマを振って、
「ああ、まだ駄目ですーーー。ごめんなさい、免許証の写真を撮るカメラは立体的に写らないので、どうしてもそれ、おかしいんですよーーー」
オバQの、毛が3本より、ビジュアル的に変過ぎる、と言う。
うーーーん、そのカメラ、覗いてみたい。
「お待たせしてすみませんねーーー」
とにこやかに謝られるも、客(じゃないけど)は、ひたすら黙って待つのみです。ダメ出しされた男性だけが、必死。鏡の前で一生懸命髪を押さえつける。男性はブラシとか持ち歩かないよねえ。。。
「平面的に写るカメラ。。。だから免許証の写真はヘンな顔に写り易いんだなーーー。犯人の顔もヘンだもんね。警察のカメラはそういうもんなんだなーーー」
などと思う。平面的に捉えた方が、目鼻の位置顔の幅等、化粧や整形でどうにもならないところがわかりやすいのであろう。。。などとも思う。個人の識別の仕方の問題なのでしょう。美術系では、人体もモノも、立体的に骨格を捉える訓練を徹底的にされますが、そういう教育を受けたわたくしはヒトの顔が識別認識できないから(←爆)平面的に捉えるやり方の方が、実務的なのでありましょう。
そうしてようやく男性が終わり、列が動き出しました。
わたくしの顔は。。。やっぱりヘンでした。5年前のわたくしは金髪だったのですが、そっちの方がまだマシな気がしてる。でも免許証的には、あの寝癖の男性の方が、ヤバいほどヘンなんだな!!!
不思議です。
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- at 18:10
- [着物着ました2017]
- TB(0) |
- CO(16)
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No title
ナノに羽織で隠しちゃうなんてもったいないよう
私だったら見せびらかして歩いちゃう←こういう考え方はきっと関西人特有のものかも。と、エセ関西人の癖に思います。
寝癖の彼を実物とレンズ越しとで見比べたいですねえ。
どんななんだろ。
気になりますわー
私も早く免許更新に行かねば