べにお亭の猫劇場

ごきげんよう





ご存知べにお亭の猫は全部で６匹（２０１６年３月現在）です。
そのうちのえんちゃん閣下は、わたくしには決して近寄らないです。ビビりだけどあんぽんらしい、茶白の空良（そら）っちが、怖がりながらもうっかり近づいてしまうのとは対照的です。とても用心深く臆病なのでしょう。
えんちゃん閣下の本名は「えん」ですが、クチビルに黒い口紅をひいたような顔なので、わたくしが「デーモン閣下みたい」と言ったために、えんちゃん閣下になった経緯があります。今となっては、飼い主すら、
「かかにゃん」
などと呼ぶので、もはやえんちゃんでもないし閣下ですらないのですが。。。
そんなえんちゃん閣下は、そもそも人前に姿を見せることすら、珍しい猫です。
それが、ふと見上げると、べにお亭リビングの壁面に作られたキャットウォークにいました。
珍しいので、望遠でしばし観察することにしたのでございます。
（注；台詞は勝手に作っております）

　

　

（注；えんちゃん閣下は、ぼーくんりっくんとままちゃんとは仲が悪い。
キャットタワーにいるのはぼーくんりっくん）

　

ぼーくんりっくんは男のコのせいか（？）上から何を言われても泰然としています。
これが常態なのでしょう。
おもしろいので、えんちゃん閣下の方だけに寄ってみました。

　

届かないと思うよ！？

　

しばらくくねくね状態が続いた

　

えんちゃん閣下、好きかもしんない（笑）

いつも読んでいただいてありがとうございます。


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海大（かいた）兄ちゃん、可愛い