2016.04/05 [Tue]
デジャヴュー感じる。この時季のコーディネート
ごきげんよう


時々パラついてる?気温も低めで不安定なお天気@首都圏西部。
べにお亭にて和裁合宿したのは、もう先週のことなのですわ、奥さん。
先生とはちょうどキャンペーン中だった(八掛替えキャンペーンとか、丸洗いキャンペーンとか、単衣を袷に袷を単衣に仕立て直しキャンペーンとか、いろいろざんす)日本橋問屋街の着物問屋さんにて待ち合わせでした。
わたくしもちょうど、洗い張り&色掛けに出していた紬の色掛け状態とか、長羽織に仕立て直すべく解き湯のしに出していた小紋長着とかの様子を見に行かなくてはならなかったので(これらの生地詳細については後日アップします)、いつもの合宿のときのような自宅→たくさん電車→某イ○ンモール→べにお亭というルートではなく、自宅→着物問屋さん→べにお亭というアンルーティン感があるので、そこを考慮して着るものを選びました。
。。。が。
桜の咲くころを挟んだしばらくの間は、お天気が非常に不安定な季節でございます。
前日になるまで、翌日の予想気温も雨か晴れの様子もハッキリしません(実は当日になってもころころ変わるのでハッキリしません)。なので、「もしかして雨、降るかもよ~~~」てな不安は最後まで拭えず、何を着るか悩むのはわたくしの娯楽とはいえイマイチ億劫でノリが悪くて、前日深夜ギリギリになってようやく着るものを決め、半襟を縫い付けたのでした。
3月最後の着物。
桜は1分か2分咲き。





時々パラついてる?気温も低めで不安定なお天気@首都圏西部。
べにお亭にて和裁合宿したのは、もう先週のことなのですわ、奥さん。
先生とはちょうどキャンペーン中だった(八掛替えキャンペーンとか、丸洗いキャンペーンとか、単衣を袷に袷を単衣に仕立て直しキャンペーンとか、いろいろざんす)日本橋問屋街の着物問屋さんにて待ち合わせでした。
わたくしもちょうど、洗い張り&色掛けに出していた紬の色掛け状態とか、長羽織に仕立て直すべく解き湯のしに出していた小紋長着とかの様子を見に行かなくてはならなかったので(これらの生地詳細については後日アップします)、いつもの合宿のときのような自宅→たくさん電車→某イ○ンモール→べにお亭というルートではなく、自宅→着物問屋さん→べにお亭というアンルーティン感があるので、そこを考慮して着るものを選びました。
。。。が。
桜の咲くころを挟んだしばらくの間は、お天気が非常に不安定な季節でございます。
前日になるまで、翌日の予想気温も雨か晴れの様子もハッキリしません(実は当日になってもころころ変わるのでハッキリしません)。なので、「もしかして雨、降るかもよ~~~」てな不安は最後まで拭えず、何を着るか悩むのはわたくしの娯楽とはいえイマイチ億劫でノリが悪くて、前日深夜ギリギリになってようやく着るものを決め、半襟を縫い付けたのでした。
3月最後の着物。
桜は1分か2分咲き。


破れ麻の葉と華紋柄9マルキ泥大島。八掛は常盤色(ときわいろ。日本の伝統色から)。
白地に熨斗柄加賀友禅九寸名古屋帯。
白い塩瀬地に桜刺繍の半襟。
ピンク色飛び絞りちりめん地帯揚げ。
青×黒市松柄正絹三分紐。ふりふ。
100均ダ○ソー箸置き帯留め桜型。


白地に熨斗柄加賀友禅九寸名古屋帯。
白い塩瀬地に桜刺繍の半襟。
ピンク色飛び絞りちりめん地帯揚げ。
青×黒市松柄正絹三分紐。ふりふ。
100均ダ○ソー箸置き帯留め桜型。


すごいデジャヴュー!!!(当社比)
既視感ハンパないんですわ、奥さん。(当社比)
わたくしはこの姿で、最近どこかにお出掛けしとらんか???
。。。と思って苦手な過去を振り返ってみたら、そんなに昔じゃない、この日よりもつい数日前の画像がヒットできたんでした(
こちら)。急いでやっつけ仕事とか辻褄を合わせる仕事をするとこういうことになるんですよ、奥さん。じっくり考えるってのも重要だねえ。
わたくしは今季、この白地の染め帯を、今までしまい込んでいた呪いが解けるまで(?)使い続けるつもりでしょうか。何も考えていないのですが。そしてわたくしの泥大島紬はどれも似た感じになるので(泥大島紬だけに色までほぼ同じ)、よほど帯や小物類を変えないと同じものを着てるように見えるのですわ。なので本来着物の区別がついている本人ですら、あまりの既視感に驚くのです。
っつーか、帯と帯揚げ帯留めが同じものだと、こうも似る!ってな話でしょうか。
それなら変えろよーーー


。。。そんなわたくしの脳裏に、我らのあすか師匠のありがたいお言葉がフラッシュバックしたのを誰も責められまい。曰く、
「羽織の季節は羽織を着ていれば羽織しか目につかない」
至言ですよね。どんなに凝ったコーディネートをしても一旦羽織を羽織れば羽織の印象しか残らない、その徒労感。。。逆を言えば、羽織ものさえちゃんとしていれば中は思いっきり手が抜ける、というありがたい教えなのです。わたくしはいつもこっちの気持ちで採用しております。
なので羽織ものだけは、前回と変えてみました。
白地レース羽織。ニコ・アンティーク。
匿名希望さんのターコイズネックレスを作り替えた羽織紐。
。。。なるほど、羽織が違えばまたちょっとは違うものになるやもしれませんよ、奥さん。
既視感が少し薄まった感じ。
妙に納得してしまいましたわ。
そうしてわたくしは、べにお先生との待ち合わせ先、日本橋問屋街の着物問屋さんへと向かったのでした。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/

前回で(まだ咲いてないのに)桜コーディネートはオシマイ!と言って、まだ舌の根も乾かぬうちに前言撤回するわたくし。なんて罰当たりなのでしょう。
桜の柄ものアイテムを半襟以外(今年は100均の帯留めもプラス)持たないわたくしにとっては、桜コーディネートをするというのは、同じ小物を使い続けるということだと、改めて気がついたのでした。
ああだから、桜が咲く前に飽きちゃうんだな!
などと分析してみてもしょうがない
来年の課題にしようと思います。
既視感ハンパないんですわ、奥さん。(当社比)
わたくしはこの姿で、最近どこかにお出掛けしとらんか???
。。。と思って苦手な過去を振り返ってみたら、そんなに昔じゃない、この日よりもつい数日前の画像がヒットできたんでした(

こちら)。急いでやっつけ仕事とか辻褄を合わせる仕事をするとこういうことになるんですよ、奥さん。じっくり考えるってのも重要だねえ。
わたくしは今季、この白地の染め帯を、今までしまい込んでいた呪いが解けるまで(?)使い続けるつもりでしょうか。何も考えていないのですが。そしてわたくしの泥大島紬はどれも似た感じになるので(泥大島紬だけに色までほぼ同じ)、よほど帯や小物類を変えないと同じものを着てるように見えるのですわ。なので本来着物の区別がついている本人ですら、あまりの既視感に驚くのです。
っつーか、帯と帯揚げ帯留めが同じものだと、こうも似る!ってな話でしょうか。
それなら変えろよーーー



。。。そんなわたくしの脳裏に、我らのあすか師匠のありがたいお言葉がフラッシュバックしたのを誰も責められまい。曰く、
「羽織の季節は羽織を着ていれば羽織しか目につかない」
至言ですよね。どんなに凝ったコーディネートをしても一旦羽織を羽織れば羽織の印象しか残らない、その徒労感。。。逆を言えば、羽織ものさえちゃんとしていれば中は思いっきり手が抜ける、というありがたい教えなのです。わたくしはいつもこっちの気持ちで採用しております。
なので羽織ものだけは、前回と変えてみました。
白地レース羽織。ニコ・アンティーク。
匿名希望さんのターコイズネックレスを作り替えた羽織紐。
。。。なるほど、羽織が違えばまたちょっとは違うものになるやもしれませんよ、奥さん。
既視感が少し薄まった感じ。
妙に納得してしまいましたわ。
そうしてわたくしは、べにお先生との待ち合わせ先、日本橋問屋街の着物問屋さんへと向かったのでした。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/

前回で(まだ咲いてないのに)桜コーディネートはオシマイ!と言って、まだ舌の根も乾かぬうちに前言撤回するわたくし。なんて罰当たりなのでしょう。
桜の柄ものアイテムを半襟以外(今年は100均の帯留めもプラス)持たないわたくしにとっては、桜コーディネートをするというのは、同じ小物を使い続けるということだと、改めて気がついたのでした。
ああだから、桜が咲く前に飽きちゃうんだな!
などと分析してみてもしょうがない

来年の課題にしようと思います。
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- at 18:10
- [着物着ました2015・2016]
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No title
自分のことを云われてるのかと思うくらいに耳が痛い
私も続けざまに帯回りが一緒でしたよ。合わせた着物もどちらも紺地とくらあ!
羽織りモノで誤魔化したとこまで一緒じゃありませんか。櫻を使いたいという気持ちがそうさせるんですよね。←もちろん数は持っていない
ま、いっか。
たまさまのこの感じ好きですもん。