紅（あか）い衣の婦人像

ごきげんよう


最初、タイトルを間違えて「夫人像」って書いて、
「どこの夫人だよっ」
とひとりツッコんだわたくしでございます。そりゃわたくしも「公爵夫人」とか「伯爵夫人」だったらよかったかもしれませんが、先祖代々根っから庶民でございますれば、詐称してはご先祖さまに申し訳ないであろう。
それにしても締め切りが近くならないと中々やる気になれない、この性格はもうどうしようもないのでしょうか。
ああやっと１枚できた。
あと４点。
いつできる？？？
神のみぞ、知る


（いいんかい）
似顔絵でも肖像画でもありませんが、顔にはモザイクかけときました（笑）

『紅（あか）い衣』　　　Ｆ３０号　油彩・キャンバス

　

制作の裏事情をちょっとだけ。
着物はあすか師匠に連れてっていただいた激安リサイクルショップにて３００円也のウール着物。
あすかピンク（マゼンダピンク）地に青と黄色のストライプ柄です。
べにお亭広襟合宿にて、バチ襟を広襟に変更しています。
帯は青磁色ちりめん地の九寸名古屋帯。
昨年秋の着姿でした。
画像と絵が違うじゃないかと思ったそこのアナタ、絵はそーいうもんですわ（笑）自分で自分がこのように見えているのではありません。自分で描いているのです、痩せてスタイルよく若返るのは当たり前ですわ。ついでに顔立ちも別人に代えております。するともはやこれはわたくしではない。。。これでもわずかに自制心があるので（画像とホンモノを実際に見た人ではないとわからないでしょうが…）あからさまなモデル体型、あからさまな美人顔にしないだけ正直者ですわ～～～（爆）そして自分では、ムッチリした太ももが描けて良かった！。。。とひっそり達成感を感じているんでした（笑）