2016.02/04 [Thu]
毒キノコの刺繍帯でちょこっと吉祥寺
ごきげんよう


今日は都心の大学病院の日です。最近待ち時間が永いので(完全予約制なのに
)ヒマに任せて更新するのでした。
わたくし以前に、1月にはふ○ふ全店で、お好みの布(木綿)を持ち込んでオーダー足袋が作ってもらえるキャンペーンがあると書きましたが。。。(お知らせなどという大層なものではなかった。探したけれどもそのときの記事は見つからず
)1月いっぱいという締め切りのかなりギリギリになって、友人★と行ってきました。
前もって布を用意する時間もなかったので、当日まず吉祥寺ユ○ワヤに行ってあたふたと生地を探し、生地の画像を撮るのも忘れてそのまま吉祥寺PARCOのふ○ふに持ち込み、1足2500円也の料金を払ってオーダー完了、4枚こはぜの柄足袋ができあがってきます。
1足2500円也のオーダー料金が高いのか安いのかは、まあヒトそれぞれですわ。わたくしとしてはちょっと試しに1足ってな感じでありがたいかも。10足から、とか言われても同じ柄をそんなに要らないもんね
。
足袋のオーダーには60センチ×60センチの木綿が必要でした。
ユ○ワヤで布を見るとそれらしく可愛らしくリーズナブルな生地は、1メートル以上10センチ単位でしか売ってないのですよ。確実に余る40センチ。手芸やお裁縫があまり好きではないわたくしとしては、余り切れはできれば欲しくない。余っても切って半襟にするのがせいぜいですので、襟元に持ってきてもいいように、そしてわたくしは柄足袋はあまり得意ではないので、結構おとなしめの柄を選んでおります。攻めじゃなく守りに入ってる感アリアリ(爆)
足袋のサイズは靴と同じように選べますが、足のサイズ25センチ以上の方は生地は大きく、80センチ四方とか1メートル四方あると安心です。ただし足袋の形は決まっていて、細かい採寸をする訳ではないので、中指が長いとか甲が薄いとか厚いとか、足に癖のある方がぴったりした足袋が欲しいという場合には向きません。ホンモノの足袋屋さんでのフルオーダーとはそこが違います。
生地の画像を撮り忘れたのは痛恨の極みです。
何故ならば、わたくしはその前の週に新宿伊勢丹に行きましたが、店長さんが実はTwitterのフォロワーであるほど熱烈なCHOKOさんファンであるのがわかって、
「もしかしてワタシが欲しい欲しいと思っていたものをお買いになったんですねーーー」
「そーなんですよーーーーナマCHOKOさんはステキでしたよーーーー
」
「あああああーーーーー会社さぼって行きたかったーーーーーー


」
などと盛り上がってしまったからです。
そういう自由が効かないのが社会人ってもんですわ。
イベントのときに店長さんに、上手い具合にシフトが合うときが来ますように、お祈りしときました。足袋が仕上がるのは3月だそうなので、そのときまたレポしたいと存じます。
1月26日の着物。
泥藍大島紬9マルキ旗印(鹿児島産)。
以前小雨の日に、たいしたことないだろうとこの大島紬で出掛けましたが(大島紬は比較的水に強い)途中で土砂降りになってしまい、裾が非常に悲しいことになりました。どうしようもないので洗いに出すときに、もうこれ駄目じゃね?と思われたダークレッドの八掛を、表地と同じ藍色に変更しました。
奥さん、雨の日を甘くみちゃ駄目なのねーーー。わたくしはホントに出来心で、そろそろ丸洗いに出してもいいかも?。。。とか適当にユルく思ってもいたけれどもまさか今ホントに洗いに出すとは考えてなかったです。そういう中途半端な気持ちが油断に繋がった。せめて撥水スプレーでも掛ければ良かったかも。っつーか、持ってるんだから雨コート着ろよ。何故着なかったのか、そのときの自分の行動が謎すぎる。
大事に着たいたくさん着たい着物は、お手入れ代をケチってはいけないけれども、お手入れに出す羽目になるような行為を自分で選んでは阿呆や。アクシデントならしょうがないですけどねーーー。
大島紬が雨に比較的強いのは、ホントです。でも裏はね、強くないです。
グレイ紬地に毒キノコ刺繍京袋帯。ふりふでオーダー。
友禅のちりめん帯揚げ。
以前、撫松庵・紫織庵・ふりふの展示会で同じ柄の半襟と共に購入しました。好きな色目で好きな柄だったのでどちらかひとつに決めかねたのですわ。さすがに小紋反物はあっさり却下できましたが。あぶねえあぶねえ。自分の萌えポイントであればあるほど厳選に厳選を重ねた方がいい気がします。どちらも使ってみたところ、自分には帯揚げの方がずっと使い易いとわかりました(^^;)わたくしは着物が地味なので、帯揚げにたくさん色が入ると使い勝手が増すのです。
あすかピンク(マゼンダ)の帯〆。新宿京王百貨店「今昔きもの市」で1080円也。
ひめ吉さんちの刺繍半襟『ミジンコパラダイス』。
この半襟はとてもウケる。ミジンコだけでなくミカヅキモとか他の生物の名前を詳しく知ってるヒトがいて、非常に驚いてくれますがこっちも驚かされます。子供のころ好きで生物辞典を舐めるようにみていたそうな(笑)
辻が花風横段柄長羽織。小紋反物から仕立てたもの。
羽織紐は女中(めちゅう)。
秋だったら、ひめ吉さんちの刺繍半襟『毒キノコ』を使うとこですね
トータルコーディネートの鬼師匠(あすか師匠のこと)からは毒キノコ柄のバッグ(驚きの手づくり!)、ウチの愛機ステルスタンタン(敬称略。妙齢の女性)からも帯〆になる靴ひも(毒キノコ柄)、友人は○~たからも毒キノコ手づくりバッグ(こっちはショルダーにもなる!)やら帯飾りのぶら下げものなどが来ているのです。トータルコーディネートさせたい意向アリアリ。
プレッシャーは少し感じますけれども、着物という大モノで毒キノコ柄を持ってないから、さほどのトータル感は出ない(毒キノコ柄の着物を買う予定も意向もない)。。。故に、トータルコーディネートへの道は遠そうです。秋になったら地味に、なんちゃってでやってみようかと思っています。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/



今日は都心の大学病院の日です。最近待ち時間が永いので(完全予約制なのに

)ヒマに任せて更新するのでした。
わたくし以前に、1月にはふ○ふ全店で、お好みの布(木綿)を持ち込んでオーダー足袋が作ってもらえるキャンペーンがあると書きましたが。。。(お知らせなどという大層なものではなかった。探したけれどもそのときの記事は見つからず

)1月いっぱいという締め切りのかなりギリギリになって、友人★と行ってきました。
前もって布を用意する時間もなかったので、当日まず吉祥寺ユ○ワヤに行ってあたふたと生地を探し、生地の画像を撮るのも忘れてそのまま吉祥寺PARCOのふ○ふに持ち込み、1足2500円也の料金を払ってオーダー完了、4枚こはぜの柄足袋ができあがってきます。
1足2500円也のオーダー料金が高いのか安いのかは、まあヒトそれぞれですわ。わたくしとしてはちょっと試しに1足ってな感じでありがたいかも。10足から、とか言われても同じ柄をそんなに要らないもんね

。
足袋のオーダーには60センチ×60センチの木綿が必要でした。
ユ○ワヤで布を見るとそれらしく可愛らしくリーズナブルな生地は、1メートル以上10センチ単位でしか売ってないのですよ。確実に余る40センチ。手芸やお裁縫があまり好きではないわたくしとしては、余り切れはできれば欲しくない。余っても切って半襟にするのがせいぜいですので、襟元に持ってきてもいいように、そしてわたくしは柄足袋はあまり得意ではないので、結構おとなしめの柄を選んでおります。攻めじゃなく守りに入ってる感アリアリ(爆)
足袋のサイズは靴と同じように選べますが、足のサイズ25センチ以上の方は生地は大きく、80センチ四方とか1メートル四方あると安心です。ただし足袋の形は決まっていて、細かい採寸をする訳ではないので、中指が長いとか甲が薄いとか厚いとか、足に癖のある方がぴったりした足袋が欲しいという場合には向きません。ホンモノの足袋屋さんでのフルオーダーとはそこが違います。
生地の画像を撮り忘れたのは痛恨の極みです。
何故ならば、わたくしはその前の週に新宿伊勢丹に行きましたが、店長さんが実はTwitterのフォロワーであるほど熱烈なCHOKOさんファンであるのがわかって、
「もしかしてワタシが欲しい欲しいと思っていたものをお買いになったんですねーーー」
「そーなんですよーーーーナマCHOKOさんはステキでしたよーーーー

」
「あああああーーーーー会社さぼって行きたかったーーーーーー



」
などと盛り上がってしまったからです。
そういう自由が効かないのが社会人ってもんですわ。
イベントのときに店長さんに、上手い具合にシフトが合うときが来ますように、お祈りしときました。足袋が仕上がるのは3月だそうなので、そのときまたレポしたいと存じます。
1月26日の着物。
泥藍大島紬9マルキ旗印(鹿児島産)。
以前小雨の日に、たいしたことないだろうとこの大島紬で出掛けましたが(大島紬は比較的水に強い)途中で土砂降りになってしまい、裾が非常に悲しいことになりました。どうしようもないので洗いに出すときに、もうこれ駄目じゃね?と思われたダークレッドの八掛を、表地と同じ藍色に変更しました。
奥さん、雨の日を甘くみちゃ駄目なのねーーー。わたくしはホントに出来心で、そろそろ丸洗いに出してもいいかも?。。。とか適当にユルく思ってもいたけれどもまさか今ホントに洗いに出すとは考えてなかったです。そういう中途半端な気持ちが油断に繋がった。せめて撥水スプレーでも掛ければ良かったかも。っつーか、持ってるんだから雨コート着ろよ。何故着なかったのか、そのときの自分の行動が謎すぎる。
大事に着たいたくさん着たい着物は、お手入れ代をケチってはいけないけれども、お手入れに出す羽目になるような行為を自分で選んでは阿呆や。アクシデントならしょうがないですけどねーーー。
大島紬が雨に比較的強いのは、ホントです。でも裏はね、強くないです。
グレイ紬地に毒キノコ刺繍京袋帯。ふりふでオーダー。
友禅のちりめん帯揚げ。
以前、撫松庵・紫織庵・ふりふの展示会で同じ柄の半襟と共に購入しました。好きな色目で好きな柄だったのでどちらかひとつに決めかねたのですわ。さすがに小紋反物はあっさり却下できましたが。あぶねえあぶねえ。自分の萌えポイントであればあるほど厳選に厳選を重ねた方がいい気がします。どちらも使ってみたところ、自分には帯揚げの方がずっと使い易いとわかりました(^^;)わたくしは着物が地味なので、帯揚げにたくさん色が入ると使い勝手が増すのです。
あすかピンク(マゼンダ)の帯〆。新宿京王百貨店「今昔きもの市」で1080円也。
ひめ吉さんちの刺繍半襟『ミジンコパラダイス』。
この半襟はとてもウケる。ミジンコだけでなくミカヅキモとか他の生物の名前を詳しく知ってるヒトがいて、非常に驚いてくれますがこっちも驚かされます。子供のころ好きで生物辞典を舐めるようにみていたそうな(笑)
辻が花風横段柄長羽織。小紋反物から仕立てたもの。
羽織紐は女中(めちゅう)。
秋だったら、ひめ吉さんちの刺繍半襟『毒キノコ』を使うとこですね

トータルコーディネートの鬼師匠(あすか師匠のこと)からは毒キノコ柄のバッグ(驚きの手づくり!)、ウチの愛機ステルスタンタン(敬称略。妙齢の女性)からも帯〆になる靴ひも(毒キノコ柄)、友人は○~たからも毒キノコ手づくりバッグ(こっちはショルダーにもなる!)やら帯飾りのぶら下げものなどが来ているのです。トータルコーディネートさせたい意向アリアリ。
プレッシャーは少し感じますけれども、着物という大モノで毒キノコ柄を持ってないから、さほどのトータル感は出ない(毒キノコ柄の着物を買う予定も意向もない)。。。故に、トータルコーディネートへの道は遠そうです。秋になったら地味に、なんちゃってでやってみようかと思っています。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


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出来れば別珍のがほしいです 好きな色で。
あ、橙の件で業務連絡致しますね~♫