2016.01/24 [Sun]
代打!遺品整理 I WILL BE BACK!
ごきげんよう


。。。
。。。
。。。
ターミネーターみたいなこと言ってますけれどもね。。。
疲れた。
今日は非常に疲れたんですよ、奥さん。
べにお亭年の瀬合宿レポがまだ終わってないんですが、そして次は今度こそ理解したべにお亭付け帯の作り方を図解しようと意気込んでいたのですが、また再び別記事が入ることをお詫び申し上げます。って、誰も待ってないのかも知れないにゃーーー
時を遡って説明すると。。。昨年末、本当にギリギリになって、友人★から連絡がありましてね。
友人★のお友だち☆さん(わたくしとは直接の接点なし)の伯母さまが亡くなられて、大量の大量の着物(!)が残されているのだけれども相談に乗って欲しい。。。というものでした。
差し障りがあるのでざっくり書くと。
伯母さまは踊りの師匠さん。
伯母さまには実のお子さんもお孫さんも、直系の身内がいらっさらない。
伯母さまの大量の着物はお弟子さんたちが引き継ぐ。
でももしお友だち☆さん(伯母さんの実の姪の立場)が欲しいものがあるなら持っていっていい。
っつー訳ですよ。
激しく好奇心が刺激されましたよ。
今回は、家そのものを遺品整理するのではありません。
(昨年の、凄まじいまでの遺品整理は
こちらからどうぞ。『非・生産活動に自信あり』カテゴリにて連載)
わたくしは、その着物が訪問着(付け下げ含む)なのか色無地なのか小紋なのか紬なのか、その帯が袋帯なのか名古屋帯なのか、大雑把に晴れの日に着るのか普段着なのか。。。くらいはちょっとはわかるので、友人★のお友だち☆さんが、似合いそうな着物着られそうにない着物、お金を出して洗い張り寸法直し等をする価値があるかどうか。。。の、ご相談相手として呼ばれたのですわ。お友だち☆さんがどういった着物を着るのかは、ありがたいことにスマホの保存画像が教えてくれます。
お友だち☆さんの予定に合わせて、昨年末に下見をして、本日は最終チェックに行って参りました。
それにしても。
大きなおウチのどの部屋にも、踊りの衣装が入った衣装ケースが積み重なり、桐の箪笥がいくつもいくつもあるのです。ああ着物って、ホントにあるところにはあるのねえ。
プラケースからのぞく着物や帯は、やけにキンキラキンキラしています。色も華やかでコントラストも強い。そういうものはたいていが舞台衣装です。他には、お揃いの浴衣反物が段ボールに大量だったり、お揃いの色無地が(仕立てサイズまちまちで)何枚もあったり、如何にも素人の家ではあり得ないのですわ。
ああ着物って、用途によってもまるっきり違うものなのねえ。。。などと感慨を深くします。着道楽とは違う、茶道なら茶道・華道なら華道・舞踊なら舞踊にふさわしい姿というのがあるんですねえ。
そして、着物の形態はひとつでも、着る人に依ってまるで違う(趣味が違う)、その様を目の当たりにできるのが、わたくしは本当に本当に楽しいのですわ。
着物類のほとんどは踊りのお弟子さんたちが分けていき、お友だち☆さんもお似合いになるいい着物や帯を手にできましたし、普段着用の反物や新品の小物類などは着物リサイクル業者を手配して、着物がまるっきりゴミにされることはありませんでした。
ああいい仕事した。
アタマはとても爽やかですが、肉体はいつになく疲労したので、今日はもう寝ます。
。。。明日は寝たきりかもしれん。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/
わたくしは、踊りで作った紋入りのたくさんの手ぬぐいと、本棚にあった沢村貞子のサイン入りエッセイ本をいただきましたわ。
それにしても。。。わたくしはまだ、普通の奥さんの箪笥はのぞいたことがないなあ。
。。。見てみたいなあ。



。。。
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ターミネーターみたいなこと言ってますけれどもね。。。
疲れた。
今日は非常に疲れたんですよ、奥さん。
べにお亭年の瀬合宿レポがまだ終わってないんですが、そして次は今度こそ理解したべにお亭付け帯の作り方を図解しようと意気込んでいたのですが、また再び別記事が入ることをお詫び申し上げます。って、誰も待ってないのかも知れないにゃーーー

時を遡って説明すると。。。昨年末、本当にギリギリになって、友人★から連絡がありましてね。
友人★のお友だち☆さん(わたくしとは直接の接点なし)の伯母さまが亡くなられて、大量の大量の着物(!)が残されているのだけれども相談に乗って欲しい。。。というものでした。
差し障りがあるのでざっくり書くと。
伯母さまは踊りの師匠さん。
伯母さまには実のお子さんもお孫さんも、直系の身内がいらっさらない。
伯母さまの大量の着物はお弟子さんたちが引き継ぐ。
でももしお友だち☆さん(伯母さんの実の姪の立場)が欲しいものがあるなら持っていっていい。
っつー訳ですよ。
激しく好奇心が刺激されましたよ。
今回は、家そのものを遺品整理するのではありません。
(昨年の、凄まじいまでの遺品整理は

こちらからどうぞ。『非・生産活動に自信あり』カテゴリにて連載)
わたくしは、その着物が訪問着(付け下げ含む)なのか色無地なのか小紋なのか紬なのか、その帯が袋帯なのか名古屋帯なのか、大雑把に晴れの日に着るのか普段着なのか。。。くらいはちょっとはわかるので、友人★のお友だち☆さんが、似合いそうな着物着られそうにない着物、お金を出して洗い張り寸法直し等をする価値があるかどうか。。。の、ご相談相手として呼ばれたのですわ。お友だち☆さんがどういった着物を着るのかは、ありがたいことにスマホの保存画像が教えてくれます。
お友だち☆さんの予定に合わせて、昨年末に下見をして、本日は最終チェックに行って参りました。
それにしても。
大きなおウチのどの部屋にも、踊りの衣装が入った衣装ケースが積み重なり、桐の箪笥がいくつもいくつもあるのです。ああ着物って、ホントにあるところにはあるのねえ。
プラケースからのぞく着物や帯は、やけにキンキラキンキラしています。色も華やかでコントラストも強い。そういうものはたいていが舞台衣装です。他には、お揃いの浴衣反物が段ボールに大量だったり、お揃いの色無地が(仕立てサイズまちまちで)何枚もあったり、如何にも素人の家ではあり得ないのですわ。
ああ着物って、用途によってもまるっきり違うものなのねえ。。。などと感慨を深くします。着道楽とは違う、茶道なら茶道・華道なら華道・舞踊なら舞踊にふさわしい姿というのがあるんですねえ。
そして、着物の形態はひとつでも、着る人に依ってまるで違う(趣味が違う)、その様を目の当たりにできるのが、わたくしは本当に本当に楽しいのですわ。
着物類のほとんどは踊りのお弟子さんたちが分けていき、お友だち☆さんもお似合いになるいい着物や帯を手にできましたし、普段着用の反物や新品の小物類などは着物リサイクル業者を手配して、着物がまるっきりゴミにされることはありませんでした。
ああいい仕事した。
アタマはとても爽やかですが、肉体はいつになく疲労したので、今日はもう寝ます。
。。。明日は寝たきりかもしれん。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/
わたくしは、踊りで作った紋入りのたくさんの手ぬぐいと、本棚にあった沢村貞子のサイン入りエッセイ本をいただきましたわ。
それにしても。。。わたくしはまだ、普通の奥さんの箪笥はのぞいたことがないなあ。
。。。見てみたいなあ。
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- at 23:30
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でも貴重な体験でしたね~
うちの箪笥でよかったら覗きに来てくださいませ。