2016.01/21 [Thu]
べにお亭年の瀬合宿vol.2
ごきげんよう


べにお亭にて年末ギリギリに行われた合宿レポが続きます。
わたくしは冬、着物を着た肘や二の腕を守るため、夏場のUVカットアームウォーマーを使っております。きちんと薄手ニットでできたアームウォーマーも持っているのですが、もっともっと薄手の方がわたくしとしては扱い易いです。
羽織は撫松庵のプレタで、裄は約68センチほど。わたくしのマイサイズは裄1尺8寸です。
上に重ねたうにくろじーうーは元々洋服のためのものなので袖口がありますが、Lサイズでも腕の長さが足りません。公共の乗り物に乗ってつり革につかまったりすると、よほど気をつけないと着物だと肘までにょーーーっと出てしまうことが多々ありますが、アームウォーマーとうにくろじーうーの重ね使いで肘にょーーーっがカバーできます。
先日電車内で、アームウォーマーで肘にょーーーっだったとき、少しご年輩のご婦人がジロジロ見てらっさった。アームウォーマーが珍しかったのか、肘にょーーーーっに何か思うことがあったのか、言い訳できないので(爆)わかりません。

足元はブーツのつもりで、5本指ソックス。
べにお先生と待ち合わせしたら、すぐにランチしてちょっとお買いものをして帰宅、というコースになるので、羽織ものも脱がないであろうし、帯も気を抜いております。
本当に、50キロ電車に乗ることだけを想定して着るものを決めているのです。ある意味、マメかもしれない。。。と自画自讃してみる。(←違うか)
さて、このときと年が明けてすぐと、べにお先生とは着物で集合しているので、衣紋の抜け具合が日々違うことが話題になりました。
他所さまのブログを拝見しても、綺麗に襟元を整えて大きく衣紋を抜いて、美しい着姿の方をたくさん見掛けます。でもわたくしはどうやら、あまり衣紋を抜かない方ですわ。画像ではまるで抜いてないように見えますが、事実小さなこぶし1個分くらいにしか衣紋を抜きません。これはもう癖というより、自分の着姿への慣れっつーか。たまに意識して大きく衣紋を抜くと、自分らしくない気がして落ち着かない(笑)わたくしは極力、女性らしい姿形というのを排除したい方なのです。これは容姿へのコンプレックスの現れと言えましょう。
まだ着物を着始めで着付けに慣れない方が、衣紋が綺麗に抜けないとおっさるのを聞くと、美しい衣紋の形ってのは確かにあるよな。。。と思いますわ。べにお先生と大笑いしたのは、寒い時期は衣紋を小さく、暑い時期は自然に大きくなっていく、っつーことで、日々の気温に左右されること大であること、わたくしもほんの小さな差ではありますが、べにお先生の目に留まるほど衣紋の抜き方が日々違うってのがおもしろかったです。
千葉県内某イ○ンモールは待ち合わせ場所に最適なのですわ。
わたくしは行き易いし、べにお亭からはちと遠くなりますが、駐車場は無料です。
いつもモール内の着物屋さん前で合流します。年末だったので、店内は成人式のための振袖一色でした(ちなみに、成人式が終わったら卒業式用の袴一色、それから夏が終わるまで浴衣一色)。
「さて、お昼は何にしましょう?」
とわたくしが問うと、
「今夜から洋食が続くので、ランチは洋食以外がよろしですよ」
とおっさる。
べにお先生は今回の合宿お食事メニューを、全部、先日わたくしが「こんなの食べたい」と言ったものを一度に、お見舞いしてくれるつもりだったのです。
。。。
。。。
。。。
えーーーーーと。
そりゃ、わたくしは食べたいと言いました。言いましたけれども。何故、全部を1回で!?
わたくしがお願いしたのは、キッシュとクラムチャウダーです。そしてクラフティ。熱々のグラタンも食べたいと言ったな。そのときは、オーブン料理が食べたかったんですね。
どれも自分の想い出と繋がっていて、それらと共にべにお先生にはお話した。
これらが、1回の合宿で次から次へと出て来るんですね。ああそうですか。そうなんですね。(←おだん様が入ってしまった)
結論を先に言えば、どれもとっても美味しゅうございました!!!
料理画像と共に、以下次号。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/
さて、べにお先生の記事の方にも書かれたのですが。。。(
こちら)
イ○ンモールを徘徊していると、わたくしはふと甘いものが食べたくなったのです。わたくしが甘いものを欲しがるのは珍しいのですが、ランチに入ったのが韓国料理屋で、韓国料理屋にはロクなデザートがなかったので、くち淋しくなったのでしょう。
「べにお先生、何か買い食いして帰りたいですーーー」
「買い食いっっっ(爆)(爆)(爆)、イマドキ、そんな言葉、聞きませんよ」
「。。。可笑しいですか?我が家では、食卓について食べるんじゃない場合は、買い食いですわ」
「わははははっっっ(爆)中学生かっつーのっっっ(爆)」
不本意。非常に不本意です。
。。。なるほど、自分にとっての当たり前でヒトにとっての不自然は、当たり前の方からすれば話のネタにしづらいのだなあ。べにお先生にとっての方向音痴ネタはこんな感じなのだなあ。
あとでウチの夫に話したところ、
「サービスエリアで買う串カツとかは買い食い。お祭りで買うシャーピンも買い食いだなっ」
と、胸を張ってました。っつー振り分けだそうですわ先生、いかがでしょう(笑)。
それはともかく、我が家には確実に『買い食い』というジャンルが存在します。わたくしも夫も子供時代に買い食いをしたことがなく(わたくしはど田舎住まいだったので、そもそも買い食いをするお店などなく、現金を持って歩かなかった。東京育ちの夫の場合は、夫の母が、駄菓子屋さんで何か買って食べるのを決して許さなかった。オボッチャマかっつーの)買い食いはオトナになってからの、食の形だからです。選択言語の認識の違いは。。。もう笑ってくれていいです。



べにお亭にて年末ギリギリに行われた合宿レポが続きます。
わたくしは冬、着物を着た肘や二の腕を守るため、夏場のUVカットアームウォーマーを使っております。きちんと薄手ニットでできたアームウォーマーも持っているのですが、もっともっと薄手の方がわたくしとしては扱い易いです。
羽織は撫松庵のプレタで、裄は約68センチほど。わたくしのマイサイズは裄1尺8寸です。
上に重ねたうにくろじーうーは元々洋服のためのものなので袖口がありますが、Lサイズでも腕の長さが足りません。公共の乗り物に乗ってつり革につかまったりすると、よほど気をつけないと着物だと肘までにょーーーっと出てしまうことが多々ありますが、アームウォーマーとうにくろじーうーの重ね使いで肘にょーーーっがカバーできます。
先日電車内で、アームウォーマーで肘にょーーーっだったとき、少しご年輩のご婦人がジロジロ見てらっさった。アームウォーマーが珍しかったのか、肘にょーーーーっに何か思うことがあったのか、言い訳できないので(爆)わかりません。

足元はブーツのつもりで、5本指ソックス。
べにお先生と待ち合わせしたら、すぐにランチしてちょっとお買いものをして帰宅、というコースになるので、羽織ものも脱がないであろうし、帯も気を抜いております。
本当に、50キロ電車に乗ることだけを想定して着るものを決めているのです。ある意味、マメかもしれない。。。と自画自讃してみる。(←違うか)
さて、このときと年が明けてすぐと、べにお先生とは着物で集合しているので、衣紋の抜け具合が日々違うことが話題になりました。
他所さまのブログを拝見しても、綺麗に襟元を整えて大きく衣紋を抜いて、美しい着姿の方をたくさん見掛けます。でもわたくしはどうやら、あまり衣紋を抜かない方ですわ。画像ではまるで抜いてないように見えますが、事実小さなこぶし1個分くらいにしか衣紋を抜きません。これはもう癖というより、自分の着姿への慣れっつーか。たまに意識して大きく衣紋を抜くと、自分らしくない気がして落ち着かない(笑)わたくしは極力、女性らしい姿形というのを排除したい方なのです。これは容姿へのコンプレックスの現れと言えましょう。
まだ着物を着始めで着付けに慣れない方が、衣紋が綺麗に抜けないとおっさるのを聞くと、美しい衣紋の形ってのは確かにあるよな。。。と思いますわ。べにお先生と大笑いしたのは、寒い時期は衣紋を小さく、暑い時期は自然に大きくなっていく、っつーことで、日々の気温に左右されること大であること、わたくしもほんの小さな差ではありますが、べにお先生の目に留まるほど衣紋の抜き方が日々違うってのがおもしろかったです。
千葉県内某イ○ンモールは待ち合わせ場所に最適なのですわ。
わたくしは行き易いし、べにお亭からはちと遠くなりますが、駐車場は無料です。
いつもモール内の着物屋さん前で合流します。年末だったので、店内は成人式のための振袖一色でした(ちなみに、成人式が終わったら卒業式用の袴一色、それから夏が終わるまで浴衣一色)。
「さて、お昼は何にしましょう?」
とわたくしが問うと、
「今夜から洋食が続くので、ランチは洋食以外がよろしですよ」
とおっさる。
べにお先生は今回の合宿お食事メニューを、全部、先日わたくしが「こんなの食べたい」と言ったものを一度に、お見舞いしてくれるつもりだったのです。
。。。
。。。
。。。
えーーーーーと。
そりゃ、わたくしは食べたいと言いました。言いましたけれども。何故、全部を1回で!?
わたくしがお願いしたのは、キッシュとクラムチャウダーです。そしてクラフティ。熱々のグラタンも食べたいと言ったな。そのときは、オーブン料理が食べたかったんですね。
どれも自分の想い出と繋がっていて、それらと共にべにお先生にはお話した。
これらが、1回の合宿で次から次へと出て来るんですね。ああそうですか。そうなんですね。(←おだん様が入ってしまった)
結論を先に言えば、どれもとっても美味しゅうございました!!!
料理画像と共に、以下次号。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/
さて、べにお先生の記事の方にも書かれたのですが。。。(

こちら)
イ○ンモールを徘徊していると、わたくしはふと甘いものが食べたくなったのです。わたくしが甘いものを欲しがるのは珍しいのですが、ランチに入ったのが韓国料理屋で、韓国料理屋にはロクなデザートがなかったので、くち淋しくなったのでしょう。
「べにお先生、何か買い食いして帰りたいですーーー」
「買い食いっっっ(爆)(爆)(爆)、イマドキ、そんな言葉、聞きませんよ」
「。。。可笑しいですか?我が家では、食卓について食べるんじゃない場合は、買い食いですわ」
「わははははっっっ(爆)中学生かっつーのっっっ(爆)」
不本意。非常に不本意です。
。。。なるほど、自分にとっての当たり前でヒトにとっての不自然は、当たり前の方からすれば話のネタにしづらいのだなあ。べにお先生にとっての方向音痴ネタはこんな感じなのだなあ。
あとでウチの夫に話したところ、
「サービスエリアで買う串カツとかは買い食い。お祭りで買うシャーピンも買い食いだなっ」
と、胸を張ってました。っつー振り分けだそうですわ先生、いかがでしょう(笑)。
それはともかく、我が家には確実に『買い食い』というジャンルが存在します。わたくしも夫も子供時代に買い食いをしたことがなく(わたくしはど田舎住まいだったので、そもそも買い食いをするお店などなく、現金を持って歩かなかった。東京育ちの夫の場合は、夫の母が、駄菓子屋さんで何か買って食べるのを決して許さなかった。オボッチャマかっつーの)買い食いはオトナになってからの、食の形だからです。選択言語の認識の違いは。。。もう笑ってくれていいです。
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- [着物着ました2015・2016]
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そうかー、たまさんご夫妻は買い食いと幼少時の記憶というのが繋がっていないんですねー。私はよく買い食いをしていたので、買い食い=学校帰りなのですよ。
で、そう、方向音痴ネタは私にとって「当たり前」の「取るに足らぬこと」ですので、たまさんたちが大ウケするのが本当のところは「謎」です。私の不本意さがお分かりいただけたでしょうか?(爆笑)