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まおじゃらん

着物と猫と、ときどき絵画。

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濃紺の紬。八掛に色掛けしてみた。

ごきげんよう


冬らしく晴れてます@首都圏西部。

お茶会(といいつつお茶会の記述はない)連載をやっている最中も、順調に着物で外出はしていたのでした。画像溜まりまくり。
今季、濃紺地に緑色の花柄の紬を、しつけ糸を取って初おろししましたわ。ほっこり系の紬。
新しいものではありません。ずいぶん前に、おーく損にて1000円で落札した(誰とも競らなかった)しつけ付きの正絹の紬がありました。ずっと放置していたのですが、やっと重たい腰を上げて、カスタム仕立て直しをしたのです。





わたくしはどうやら、緑色の花柄に弱いのですわ。そういうの見掛けるとついついウォッチリストに入れてしまう。そうして「サイズが合わない」とか「花の大きさがどうよ」とか、「生地が綸子っていつ着るねん」とか、自分のやる気を削ぐようなことを自分に言い聞かせるので、たいていは入札もしないですみます。この濃紺の紬のときもそうでした。
八掛が、真紅だったのです。
この着物だけでクリスマスカラーが完成!!!。。。って、わたくしには嬉しくない。そのときわたくしは若いころ買った紬のたぐいを、数年かけて今のマイサイズに仕立て直したり八掛替えして、ようやく終わりが見えそうになっていた頃だったからです。
なので、買う理由がなかった。
でも、おーく損が間もなく終了なのに、誰も入札しない。。。お値段がちょっとでも上がればそれで自分に言い訳できるのに。わたくしが入札したら、誰か買うかな?(←そういうことってよくありますわ。そんなに悪くないと思うのに他に誰も入札してないと自分には気がつかない何かがあるのかと思ってしまう。小市民の悲しい性ですわ)。。。それでそっと入札してみた。もはや見ないフリはできませんでした。この大きな緑色の花柄は非常にわたくしを惹き付け、買わない理由も、なかったのでした。
実際に着物が届いて、羽織ってみると。。。この着物は妙に、わたくしをもっさりさせた。昭和の田舎の小娘がちょっと無惨になった感じ、といえばどのくらいの方がわかってくださるでしょうか。特にわたくしは子供のころ、ウールですがこんな地色の、母が縫ったアンサンブルなど着ておりましたわ。その記憶のせいでしょうか。アンサンブルはその後、綿入り半纏に縫い直されて、受験シーズンのわたくしを支えたのでした。。。。って、いい話になっちゃいましたね(爆)
それにしてもそれはそれ。
せめてもう少しすっきりしないと、着ると悲しいことになってしまいます。
こういう場合、濃紺の地に真紅の八掛がアクセントカラーになって、オトコ前に似合う方もいらっさいます。近いところだと我らがべにお先生ですわ。べにお先生はご自分の普段の着物も、そういうコンセプトで運営されてます、狙った訳じゃないようですがwww
それと、今現在『なう』でお若い方には、お似合いになると思います。初々しかったりおきゃんだったり、コントラストの激しい色が若さを余計に引き立てるのです。
似合う色ってのはひとくちには言えないですわ。雰囲気もイメージも年齢も、コーディネートも、全部総括してこそ活きる。。。とわたくし考えております。
それでもこの着物はわたくしには非常にキビシかった。自分の好みが自分の思うようではないと思い知らされるのですわ。それで、いつもの着物問屋の担当さんと相談しました。
まず八掛。とにかく八掛。
真紅の八掛は、まったく着られた様子がない上にとてもいいものだったようで、外してそのままなのはココロ苦しかったのです。
新しい八掛それも紬のを買うと、品物にもよりますが大体10000円前後します。ネットショップだともう少し安いでしょう。それでも数千円。そして外した八掛は、真紅ならばわたくしには使うアテがない。
担当さんの提案で、八掛を丸染めに出すことにしました。
元の色があって更に色を掛けると、どういう色になるのか正直、正確なところがわかりません。でもこの場合、ざっくりと表地の濃紺に近い色目ならば、気にならないと判断しました。真紅に何色を掛けたかわかりません。オーダーは、『真紅→濃い紺系の色目』にしてもらうことだけでした。染屋さんはいい仕事をしてくれました。
染め代2500円也。染まった色目は、紫色の濃いような濃紺になり、底に赤があって色に深みがある感じがとても気に入りました。新しい八掛を買うより安上がりに済みました。
ただこの方法は、微妙な色目が欲しいときには向いてませんわ。
こういう方法もあることを、お知らせしたく。ご自分で染めてもいいかも知れません






濃紺地に緑色の花柄真綿系正絹紬。
クリーム色地にグレイ猫柄半幅帯。
くれない色の紋綸子地帯揚げ。
からし色×赤紫色市松正絹三部紐。
ふりふ。
月夜と猫の黒いトンボ玉。
ほ~さまからのいただきもの。夏、とても便利に使いましたが、冬も便利に使える

ひめ吉さんちの刺繍半襟、黒猫と蔦。

アウトレットで、黒猫のリボンが緑色です。着物に合ってる感じが特に気に好き。



 


これを着たのは2週間も前で、そろそろクリスマス風味のコーディネートをしておこうと思ったのでした。濃紺紬の八掛が赤いのは渋るけれども、小物が赤いのはこの時期特に平気です。わざとやるくらいですわ(爆)
こうしてしばらくは、クリスマスを意識したコーディネートでちょこっとお出掛けが続くのです。
全部アップする前に、年が明けてしまうかもしれません

とりあえずはしょれるところははしょってみます。





こちらは1週間くらい前。
着物は同じです。
黒猫柄綿麻地半幅帯。モスグリーン×オフ白リバーシブル。
布だけでも販売されているようですし、業者さんも帯を販売しています。わたくしのは羽衣牡丹さんに仕立てをお願いしました。
100均ダ○ソーマルチストライプスカーフ帯揚げ。グレイ×ピンク暖色系。
くれない色帯〆。

こうして2週間に渡るクリスマス風味コーディネートがスタートしました。
着姿は以降。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/


ブログ村参加カテゴリの振り分けを変更しましたm(ーー)m普段着物デビュー



順位が下がったら書き易くなりそうだと思ってるんですよ、奥さん。
奥さんは、ちょい黒ネタ期待してないかい?




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Comment

No title 

わぁ。半襟の猫のリボンも緑だと統一感があるわぁ~。八掛がそのように変身出来るなんて楽しいー。随分とイメージが変わりますし履物との相性もまた変わってくるし。面白いですねー。
たま様も猫帯何本持ってるのかしら?沢山お持ちですわ。本日は雨だから着物でお出かけも中止。クリスマスコーデももう終わりだわー。明日が終わると急にお正月コーデですねー。早いわ!黒いお話?ってどんなのかしら?😎
  • posted by passionpiano 
  • URL 
  • 2015.12/23 13:59分 
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No title 

すのうさまないすありがとうございます~
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2015.12/24 01:11分 
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No title 

みっこちゃんないすありがとうございます~
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2015.12/24 01:11分 
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No title 

ちっくさまないすありがとうございます~
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2015.12/24 01:12分 
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No title 

> passionpianoさま、ひめ吉さんちの黒猫半襟は、赤いリボンが正規販売なんですよね。グリーンを見たときは飛びつきました
猫帯は以前はあまり持ってなかったです。好みの猫柄が全然見つけられなくて、それがひとつ見つかると芋蔓式に見つかり、またしばらく猫柄不況が訪れるのですわ。今は不況中~。お金を貯めとけって意味ですね!
黒いお話は。。。えーーーっと。。。てへぺろ。そこツッコまないでおくんなせえ。
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2015.12/24 01:19分 
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No title 

とめ吉さまないすありがとうございます~
  • posted by たま 
  • URL 
  • 2015.12/25 22:58分 
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