2015.03/31 [Tue]
春らしさを感じる色@友人★の春のお茶事
ごきげんよう


花粉日和@首都圏。
体調のせいもあるのですが、わたくしは今年、特に症状が酷いのでした。気力体力なくしてすっかり引きこもっております。しかし花粉は容赦なく絶え間なく襲ってきます。引きこもったからと言って軽くなる訳じゃないのは、全国の花粉と無駄に闘う同志たちもよくご存知ですわ。そしてあと約半月を必死で耐え忍んでも、次に来るのは暑い季節なのです。わたくしはもう四季なんか要らないので本気で移住したい(でも先立つものがないのでできない)。
。。。泣き言でしたわ


どうも失礼。
ご近所でも、こんな花が咲いてます。
もう先週のことです。
わたくしの友人★の社中では、先生のお知り合いのそのまたお知り合いの、大寄席のお茶事をお手伝いすることになりました。ややこしい関係ですね
仕事は水屋(みずや)のお手伝いですが、自分の先生のお席ではないので、ちょっとばかり気を使いますわ。
目立たず礼を逸しず。。。着物を選んで帯を合わせて、お茶会コーディネートを作ります。

檜垣地紋のちりめん地色無地。
おーく損で1700円也で落札した、しっとりといい生地の、お値段のわりに優れものの色無地。
ペパーミントグリーンのような、黄緑色のような、青緑色のような。光の種類・光の当り具合でまったく色が違って見える、とにかく、デジカメでは色目が出にくい色目です。いい色なんだけれども、誰にも伝えられないのが残念です
。
下の着画右がいちばんホンモノに近いです。
大寄席のお茶事で着る色無地は、ハッキリ申し上げて仕事着のノリです。
こだわりのおされはできませんし、やってもそこそこのところで我慢。自分のお席を持って亭主を張る立場ではありませんのよ。それが伝統芸能ですわーーー。
それでも毎回同じ着物を同じコーディネートで着るのは、(オバチャンだけど)オトメココロ、おされココロがうずいて気になるのです。
久しぶりに締める金箔で籠目の袋帯を出しました。
帯揚げは綸子地薄桜色。
帯〆は薄紅(うすくれない)色。日本の伝統色から。





花粉日和@首都圏。
体調のせいもあるのですが、わたくしは今年、特に症状が酷いのでした。気力体力なくしてすっかり引きこもっております。しかし花粉は容赦なく絶え間なく襲ってきます。引きこもったからと言って軽くなる訳じゃないのは、全国の花粉と無駄に闘う同志たちもよくご存知ですわ。そしてあと約半月を必死で耐え忍んでも、次に来るのは暑い季節なのです。わたくしはもう四季なんか要らないので本気で移住したい(でも先立つものがないのでできない)。
。。。泣き言でしたわ



どうも失礼。
ご近所でも、こんな花が咲いてます。
もう先週のことです。
わたくしの友人★の社中では、先生のお知り合いのそのまたお知り合いの、大寄席のお茶事をお手伝いすることになりました。ややこしい関係ですね

仕事は水屋(みずや)のお手伝いですが、自分の先生のお席ではないので、ちょっとばかり気を使いますわ。
目立たず礼を逸しず。。。着物を選んで帯を合わせて、お茶会コーディネートを作ります。

檜垣地紋のちりめん地色無地。
おーく損で1700円也で落札した、しっとりといい生地の、お値段のわりに優れものの色無地。
ペパーミントグリーンのような、黄緑色のような、青緑色のような。光の種類・光の当り具合でまったく色が違って見える、とにかく、デジカメでは色目が出にくい色目です。いい色なんだけれども、誰にも伝えられないのが残念です

。
下の着画右がいちばんホンモノに近いです。
大寄席のお茶事で着る色無地は、ハッキリ申し上げて仕事着のノリです。
こだわりのおされはできませんし、やってもそこそこのところで我慢。自分のお席を持って亭主を張る立場ではありませんのよ。それが伝統芸能ですわーーー。
それでも毎回同じ着物を同じコーディネートで着るのは、(オバチャンだけど)オトメココロ、おされココロがうずいて気になるのです。
久しぶりに締める金箔で籠目の袋帯を出しました。
帯揚げは綸子地薄桜色。
帯〆は薄紅(うすくれない)色。日本の伝統色から。


長襦袢は、これもリサイクルの正絹銅抜き仕立て。
着せ付けて画像を撮って初めて、裄が合ってないことに気付くのです。急いでいるときに限ってこうなのですわ。友人★あるあるです。
長襦袢のひじのあたりを安全ピンで留めて、裄が出ないように応急処置しました。
この日の東京の天気予報は最高気温20℃くらいでしたが、銅抜きの襦袢(胴体は単衣、袖は無双)でも、袷の着物と袋帯ではもう、カラダ中汗びっしょりになるそうです。この着物はすぐに汗抜きお手入れ直行なのでした。
普段の、楽しみで着る着物ならば、東京辺りはもう単衣でいいみたいですね、奥さん。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/
着せ付けて画像を撮って初めて、裄が合ってないことに気付くのです。急いでいるときに限ってこうなのですわ。友人★あるあるです。
長襦袢のひじのあたりを安全ピンで留めて、裄が出ないように応急処置しました。
この日の東京の天気予報は最高気温20℃くらいでしたが、銅抜きの襦袢(胴体は単衣、袖は無双)でも、袷の着物と袋帯ではもう、カラダ中汗びっしょりになるそうです。この着物はすぐに汗抜きお手入れ直行なのでした。
普段の、楽しみで着る着物ならば、東京辺りはもう単衣でいいみたいですね、奥さん。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


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- at 17:39
- [茶道・お茶事の記録と着物]
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No title
★さんのこのお着物(しかも1700円とはね~~)、いい色ですよね~。春になると登場してる気がする、この帯もステキだなぁ~~
昼間は暑苦しいし、朝晩は涼しいし、調整が難しい季節になりましたね~。花粉は今期はマシなようで、薬を飲むのをやめ(一つでも減らしたい)鼻炎用の鼻スプレーで乗り切れそうです(まだ解らんけど)。お大事にされて下さいませ~~