2015.03/10 [Tue]
招き猫柄大島紬と単衣の長羽織、着装。
ごきげんよう
ぐいぐい来る濃いキャラのきもぉ~ぬ(着物をお召しのご婦人のこと@京都に住まう某妖怪用語)の話やら、とーっても大好きになった東京友禅作家さんの妖怪訪問着のお話などを先に書いたら、自分の着画を載せ損ねましてん。ま、明らかにこっちがオマケですけどね
。



招き猫柄泥大島紬、地球印7マルキ。
八掛は小豆色。柄の中から引いています。
若草色地読谷(よみたん)花織九寸名古屋帯。
藤色地に白猫と市松刺繍半襟。ふりふ。
アンティーク復刻友禅柄帯揚げ。ふりふ。
くすみ黄色の高麗組帯〆。
黒猫の帯留め。ふりふ。
ピンク地にパープルの猫柄ポリエステル長襦袢。ふりふ。
ピンク×パープル板締め絞りちりめん地長羽織。
羽織丈は95センチにしました。
紫色ビーズの羽織紐。自作。
ピンク色綿ローンピコフリルバッグ。ピンクハウス。






ぐいぐい来る濃いキャラのきもぉ~ぬ(着物をお召しのご婦人のこと@京都に住まう某妖怪用語)の話やら、とーっても大好きになった東京友禅作家さんの妖怪訪問着のお話などを先に書いたら、自分の着画を載せ損ねましてん。ま、明らかにこっちがオマケですけどね

。



招き猫柄泥大島紬、地球印7マルキ。
八掛は小豆色。柄の中から引いています。
若草色地読谷(よみたん)花織九寸名古屋帯。
藤色地に白猫と市松刺繍半襟。ふりふ。
アンティーク復刻友禅柄帯揚げ。ふりふ。
くすみ黄色の高麗組帯〆。
黒猫の帯留め。ふりふ。
ピンク地にパープルの猫柄ポリエステル長襦袢。ふりふ。
ピンク×パープル板締め絞りちりめん地長羽織。
羽織丈は95センチにしました。
紫色ビーズの羽織紐。自作。
ピンク色綿ローンピコフリルバッグ。ピンクハウス。





浜松町からは大江戸線で六本木に移り、国立新美術館へ。
わたくしの知人が所属する会の作品展でした。
べにお先生はこの美術館が初めてだそうなので、地階のミュージアムショップも堪能します。久しぶりに行くと、浮世絵の国芳猫グッズがいろいろ入っていました。
そろそろお腹がすいたかもよーーーとべにお先生がおっさり、わたくしもあまり遅くならないうちにご飯にしたかったので、食べるところを探します。美術館の近くには、以前ウチの恩師(絵画の方。いくつになっても女子大生として扱ってくれる。恩師とはかくもありがたい存在である)に連れて行ってもらった、お魚を食べさせる居酒屋があるのを思い出して、iPadで検索。美術館からは乃木坂方面にゆっくり歩きます。お店は、建物にとても特徴があるので、すぐにわかりました。そのときふと、教授のお仲間たちと行ったときはほとんど彼らが払ってくれたので、お値段の頃合いがわからないことに気がつきました。場所も場所だし、高かったらどうしよう?
。。。入り口の品書きを確かめると、結構リーズナブルなお値段でした。ああ良かった。好き嫌いの多いわたくしと、糖質制限の必要なべにお先生が共に楽しめるお店でしたわ。調べてみたらチェーン店みたいですね。海鮮好きにはお勧めです。
魚真乃木坂店
こちら。
べにお先生は名前も覚えておらんが何やらアルコール、下戸のわたくしはカルピスソーダを頼んで、まずは乾杯です。お料理もお勧めやらいろいろ頼んで全部べにお先生とシェアしました。食べ物画像は先生に丸投げするつもりで、わたくしは最初からカメラも出してません(苦笑)。
そうしてわたくしたちは、とにかくたくさんしゃべりまくりました。もちろん1カ所だけで足りる訳がなく(居酒屋は2時間半で出なくてはならなかった)居酒屋を出たあとはまたiPadで検索して、住宅地の狭い道をふらふら抜けて青山墓地に面したデニーズまでとぼとぼ歩いて行くのです。そしてデザートを頼んで、またしゃべりまくります。お互い風邪をひいていて息は絶え絶え咳をして、わたくしは更に花粉症で、鼻水たら~りくしゃみ連発、わたくしたちのその様子はハタで見れば、鬼気迫る感じもしたかもしれません。まわりの座席のヒトたちやお店のヒトたちは、「いいから早く帰って寝ろよ」と全員ツッコんでいたでありましょう。申し訳ない。
楽しいときはアッという間です。時計を見るともう帰った方がいい時間です。
外に出たら、雨になっていました。
わたくしは仕立て下ろしの単衣の長羽織を、こういうときに濡らさないため&夜は冷え込むために、おーく損で購入したHir○michi Nakan○の和装ポンチョを上から羽織るように持っていました。この日、風呂敷に包んだそれを、べにお先生がずっと持ち運んでくれていたのですが(「まるでお嬢さまのお出掛けの付き人のようだ」と、べにお先生談。いやいや、お嬢さまじゃないから。せめて奥さま。御寮さんでもいい…爆)、ようやく出番です。雨の降り方はまだパラパラした感じですが、そのうち本降りになりそうな予感。
そうしてわたくしたちは地下鉄乃木坂駅から電車に乗りました。
また次の、楽しい楽しい遊びのために、さよならです。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/

羽織、着物、長襦袢の、重なり具合が大好き。
手元の袖口などの内側を覗き込むと、羽裏や胴裏の色柄も加わって、布の重なりがなお美しく、うっとり眺めることもございます。←自分が好きという意味ではない。
わたくしの知人が所属する会の作品展でした。
べにお先生はこの美術館が初めてだそうなので、地階のミュージアムショップも堪能します。久しぶりに行くと、浮世絵の国芳猫グッズがいろいろ入っていました。
そろそろお腹がすいたかもよーーーとべにお先生がおっさり、わたくしもあまり遅くならないうちにご飯にしたかったので、食べるところを探します。美術館の近くには、以前ウチの恩師(絵画の方。いくつになっても女子大生として扱ってくれる。恩師とはかくもありがたい存在である)に連れて行ってもらった、お魚を食べさせる居酒屋があるのを思い出して、iPadで検索。美術館からは乃木坂方面にゆっくり歩きます。お店は、建物にとても特徴があるので、すぐにわかりました。そのときふと、教授のお仲間たちと行ったときはほとんど彼らが払ってくれたので、お値段の頃合いがわからないことに気がつきました。場所も場所だし、高かったらどうしよう?
。。。入り口の品書きを確かめると、結構リーズナブルなお値段でした。ああ良かった。好き嫌いの多いわたくしと、糖質制限の必要なべにお先生が共に楽しめるお店でしたわ。調べてみたらチェーン店みたいですね。海鮮好きにはお勧めです。
魚真乃木坂店

こちら。
べにお先生は名前も覚えておらんが何やらアルコール、下戸のわたくしはカルピスソーダを頼んで、まずは乾杯です。お料理もお勧めやらいろいろ頼んで全部べにお先生とシェアしました。食べ物画像は先生に丸投げするつもりで、わたくしは最初からカメラも出してません(苦笑)。
そうしてわたくしたちは、とにかくたくさんしゃべりまくりました。もちろん1カ所だけで足りる訳がなく(居酒屋は2時間半で出なくてはならなかった)居酒屋を出たあとはまたiPadで検索して、住宅地の狭い道をふらふら抜けて青山墓地に面したデニーズまでとぼとぼ歩いて行くのです。そしてデザートを頼んで、またしゃべりまくります。お互い風邪をひいていて息は絶え絶え咳をして、わたくしは更に花粉症で、鼻水たら~りくしゃみ連発、わたくしたちのその様子はハタで見れば、鬼気迫る感じもしたかもしれません。まわりの座席のヒトたちやお店のヒトたちは、「いいから早く帰って寝ろよ」と全員ツッコんでいたでありましょう。申し訳ない。
楽しいときはアッという間です。時計を見るともう帰った方がいい時間です。
外に出たら、雨になっていました。
わたくしは仕立て下ろしの単衣の長羽織を、こういうときに濡らさないため&夜は冷え込むために、おーく損で購入したHir○michi Nakan○の和装ポンチョを上から羽織るように持っていました。この日、風呂敷に包んだそれを、べにお先生がずっと持ち運んでくれていたのですが(「まるでお嬢さまのお出掛けの付き人のようだ」と、べにお先生談。いやいや、お嬢さまじゃないから。せめて奥さま。御寮さんでもいい…爆)、ようやく出番です。雨の降り方はまだパラパラした感じですが、そのうち本降りになりそうな予感。
そうしてわたくしたちは地下鉄乃木坂駅から電車に乗りました。
また次の、楽しい楽しい遊びのために、さよならです。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


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羽織、着物、長襦袢の、重なり具合が大好き。
手元の袖口などの内側を覗き込むと、羽裏や胴裏の色柄も加わって、布の重なりがなお美しく、うっとり眺めることもございます。←自分が好きという意味ではない。
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- at 20:30
- [着物着ました2015・2016]
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No title
バッグもぴったり合ってますね。
それにしても古着のサイズ小さ目の羽織を着ていると血の位置が上に来すぎて難儀するのですがおあつらえだと丁度いい位置に来るから(当たり前ですな)良いですね~。
ああ。おあつらえ。なんて素敵な響き♡
しかしなぜにべにおせんせ~に付き人のように風呂敷包みを持たせてらっさったのか。
折角の着物姿に両手に荷物では残念だと思われたんだろうか。←勝手に想像。
ラストの「自分が好きという意味ではない。」に笑い転げましたわ。