2014.12/20 [Sat]
夜のお出掛けと防寒
ごきげんよう


東京は、また雨なのーーー、奥さん。
友人★に頼まれて、いっしょに出掛けたんですわ。
★の仕事が終わってからなので、夜の待ち合わせ。
わたくしは早々に家で晩ご飯を済ませてから、駅前に向かいました。

からりと晴れた寒い夜なので、着物を着込んで参ります。
『すべての手持ち着物に袖を通す』キャンペーン中(←自虐)なのに、先日ついついおーく損でポチッて、またまた着る着物を増やしてしまった。。。『買ったものはすぐに着ないとしまい込んだら忘れてしまう』というあすか師匠の貴重な体験もアタマをよぎり、この寒い時期に大島紬系の平織りの紬は見た目どうよ?と思いつつも、着用に及びましたさ。
わたくしは、この冬、こんなにも早く寒くなるとはこれっぽっちも予想だにせず、今現在、着物問屋さんに手を入れてもらうべく洗い張り等お願いしているほっこり系真綿紬が2点もあるんですわ。来年の2月くらいまでに間に合えばいいかと思ってたんですよねー。
実を言えばわたくし自身は別に、平織りの紬で全然寒くはありませんけれども。寒そうに見えることもあるらしいですね。
黒地に青や紫色の唐花柄の、大島紬風平織りの紬。柄の感じだと、越後大島っぽいです。村山大島ではありませんね。本場大島紬(鹿児島と奄美大島)以外の産地はかなりわかりにくい。ラフで可愛い着やすい柄が多いので、最近のリサイクル着物の中ではお勧めですわ。お値段もお安いですし。こちらはおーく損(@ほあかばりきるま氏語録。オークションに対するさまざまな感情を込めた秀逸な表現)にて、1600円で落札したブツ。八掛はくすんだピンク系。自分が落札するとは思ってなかったので、景気付けの入札でした。ごめんなさい大切にたくさん着ます~
紅色と生成り色の紬八寸名古屋帯。この帯、確か新宿伊勢丹。大昔、ホントに20年くらい大昔、仕立て上がりをセールか何かで購入したはず。そのときは、紬の八寸名古屋帯があるといいなあ♡と思ったんだな、多分。今となってはどんな思惑があったのか不明ですわ。しかし、実は、ほとんど使った覚えがない、箪笥のこやし帯の筆頭ですの(苦笑い)。クリスマスらしい色なので、引っ張り出して来ました。
ビリジアングリーンのちりめん帯揚げ。
ビリジアングリーンの丸組帯〆。
半襟は前回のママ。生成り色地に黒猫シルエット柄。

紫色地麻の葉柄の長羽織。
黒いニット帽子。
ピンク系ストライプ柄腕カバー。
これは100均の、夏のUVカット腕カバーです。ニットでできた腕カバーもありますが、色が少ないのと、薄手の方がスッキリするのとで、夏のものを選んで使うこともございます。ひじの上まで来るので、1枚足すと暖かいです。
生成りニットのボンチョ。
友人★がお下がりをくれました
でもこうして画像を撮ってみたら、ボンボンが、いくらなんでもボンボンが、ボンボンし過ぎだろうっとおのれにツッコミを入れて、ボンボンは外しましたよ。ボンボン&紐は、八雲氏の楽しいおもちゃになりました。喜んでもらえて良かった!
着物の八掛がピンク系なのと、着物の柄が紫色系なのに引っ張られて、クリスマス風味はすっかり何処かへ去ってしまい、こうして見えるところはピンクと紫色が幅を利かせるのでした。そしてこの姿がやはり「普段着のぞろりと長いスカートを履いたオバチャン」に見えるのは言うまでもありません。望むところでございます。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/

用事を済ませてから、友人★にファミレスでデザートをごちそうしてもらいました。
アサイーヨーグルトとフルーツ盛り合わせ。399円也。最近のファミレスのデザートって、好きだ。
ところで、午後9時半を過ぎたファミレスは、忘年会の流れでやって来るオバチャンたちやママ友さんたちの集団で満員御礼。入り口にもあまりに待ってるヒトが多いので、早々に帰りました、とさ。



東京は、また雨なのーーー、奥さん。
友人★に頼まれて、いっしょに出掛けたんですわ。
★の仕事が終わってからなので、夜の待ち合わせ。
わたくしは早々に家で晩ご飯を済ませてから、駅前に向かいました。

からりと晴れた寒い夜なので、着物を着込んで参ります。
『すべての手持ち着物に袖を通す』キャンペーン中(←自虐)なのに、先日ついついおーく損でポチッて、またまた着る着物を増やしてしまった。。。『買ったものはすぐに着ないとしまい込んだら忘れてしまう』というあすか師匠の貴重な体験もアタマをよぎり、この寒い時期に大島紬系の平織りの紬は見た目どうよ?と思いつつも、着用に及びましたさ。
わたくしは、この冬、こんなにも早く寒くなるとはこれっぽっちも予想だにせず、今現在、着物問屋さんに手を入れてもらうべく洗い張り等お願いしているほっこり系真綿紬が2点もあるんですわ。来年の2月くらいまでに間に合えばいいかと思ってたんですよねー。
実を言えばわたくし自身は別に、平織りの紬で全然寒くはありませんけれども。寒そうに見えることもあるらしいですね。
黒地に青や紫色の唐花柄の、大島紬風平織りの紬。柄の感じだと、越後大島っぽいです。村山大島ではありませんね。本場大島紬(鹿児島と奄美大島)以外の産地はかなりわかりにくい。ラフで可愛い着やすい柄が多いので、最近のリサイクル着物の中ではお勧めですわ。お値段もお安いですし。こちらはおーく損(@ほあかばりきるま氏語録。オークションに対するさまざまな感情を込めた秀逸な表現)にて、1600円で落札したブツ。八掛はくすんだピンク系。自分が落札するとは思ってなかったので、景気付けの入札でした。ごめんなさい大切にたくさん着ます~

紅色と生成り色の紬八寸名古屋帯。この帯、確か新宿伊勢丹。大昔、ホントに20年くらい大昔、仕立て上がりをセールか何かで購入したはず。そのときは、紬の八寸名古屋帯があるといいなあ♡と思ったんだな、多分。今となってはどんな思惑があったのか不明ですわ。しかし、実は、ほとんど使った覚えがない、箪笥のこやし帯の筆頭ですの(苦笑い)。クリスマスらしい色なので、引っ張り出して来ました。
ビリジアングリーンのちりめん帯揚げ。
ビリジアングリーンの丸組帯〆。
半襟は前回のママ。生成り色地に黒猫シルエット柄。

紫色地麻の葉柄の長羽織。
黒いニット帽子。
ピンク系ストライプ柄腕カバー。
これは100均の、夏のUVカット腕カバーです。ニットでできた腕カバーもありますが、色が少ないのと、薄手の方がスッキリするのとで、夏のものを選んで使うこともございます。ひじの上まで来るので、1枚足すと暖かいです。
生成りニットのボンチョ。
友人★がお下がりをくれました

でもこうして画像を撮ってみたら、ボンボンが、いくらなんでもボンボンが、ボンボンし過ぎだろうっとおのれにツッコミを入れて、ボンボンは外しましたよ。ボンボン&紐は、八雲氏の楽しいおもちゃになりました。喜んでもらえて良かった!
着物の八掛がピンク系なのと、着物の柄が紫色系なのに引っ張られて、クリスマス風味はすっかり何処かへ去ってしまい、こうして見えるところはピンクと紫色が幅を利かせるのでした。そしてこの姿がやはり「普段着のぞろりと長いスカートを履いたオバチャン」に見えるのは言うまでもありません。望むところでございます。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


https://fashion.blogmura.com/kimono/

用事を済ませてから、友人★にファミレスでデザートをごちそうしてもらいました。
アサイーヨーグルトとフルーツ盛り合わせ。399円也。最近のファミレスのデザートって、好きだ。
ところで、午後9時半を過ぎたファミレスは、忘年会の流れでやって来るオバチャンたちやママ友さんたちの集団で満員御礼。入り口にもあまりに待ってるヒトが多いので、早々に帰りました、とさ。
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- [ざっくりと着物の話2010~2014]
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そんでもって、帽子のツノは何?!
「ボンボン」の連発にウケた~。わっはっは!
猫はボンボン好きだよね。ウチも、カーディガンについていたウサギのボンボンを風花さんに奪われたことがありますわ。