2020.12/23 [Wed]
破れ麻の葉柄の泥大島紬できらきらクリスマスコーディネート。
ごきげんよう。
2週間ほどまえ、歯医者さんに行ったったときの着物でした。
12月に歯医者さんに当たるのは珍しいので、クリスマスを意識しときました。どうでしょう大好きな歯医者さんとお話しするのは楽しいですし、歯科衛生士のお姉さんがたはいつも着物を愉しがってくれるのです。
歯医者さんに行くのは、1ヶ月置きとか2ヶ月置きとか4ヶ月置きとか、その時の体調次第です。体調が悪いと口腔内にてきめんに出るので、次の予約は早めになります。11月の体調不良がモロに出ていたらしく、身体のほうは治っても口腔内は長く後を引くみたいです。年があけたらまた通院する次第です(><)
破れ麻の葉と華紋柄の本場大島紬。7マルキ。
破れ麻の葉がイルミネーションきらきらに見えると言ってくれたのはべにお先生です。それまで気にしたことがなかったのですけど、ああなるほど!
おかげで毎年クリスマス時期に必ず袖を通す着物になりました。
八掛は緑色。
濃紺地にクリスマスオーナメント柄帯もどき。
奥さんご存知ニトリのテーブルランナー。
ちゃんと3本繋いで長尺の半幅帯を作ろうとした跡があります。2本だけ、繋いであるのです。でももう1本はもうこの近辺のニトリには残ってなくて諦めたんでした(笑)2本繋いだ長さでは約3メートルだから、背中で変わり結びはできません。だったら最初から1本を胴体に巻くだけにしとけば良かったぜ!(爆)
するとその後、ほ〜さまから、同じ色目でちょっと柄が違うのを1本いただきました。繋がないテーブルランナー1本を、貝の口もどきみたいに結んで形を作って、それだけ単独で背中に装着できると、教えていただいたのでした。なーーーるほど!
奥さんがたのお知恵で成り立つまおじゃらんでございます。
白地にカラフルドット帯揚げ。
ゆっち先輩からのいただきもの。
マゼンダピンクの正絹三分紐。
タンタンさんからのいただきもの。
カラフルガラス玉のブローチ。
ロンドンのアンティークマーケットで買いました。コヴェントガーデン、だったか。アンティークのレプリカです。
ロンドンには6月と12月に行きました。夜10時過ぎまで明るい爽やかな天候の6月と、午後3時には日が暮れるどんより曇った12月が対称的でした。でもこの気候はめっちゃわたくし好みで(ゴシックホラーもミステリーも素敵!)、1年だけでいいので暮らしてみたいと思った唯一の都市でした(ドイツなども似た天候かと思いますが、わたくしはヨーロッパ大陸は言語が文盲なので住むのはキツいの)。
ヒースロー空港が好きで、他のヨーロッパ諸国に行くのに直行便を使わず、ロンドン乗り換えにしてました。阿呆ちゃうか(爆)直行便より時間がかかる分お安かったんですよね。ヒースローなら半日いても飽きないしね。若かったからできたことですねーー。今は、飛行機に長時間乗るのは体力的に厳しいです(><)札幌行きが限界!
コロナが蔓延しているご時世、ヨーロッパなんてもう遊びでは行けないのかもしれないですけど。。。悲しいです。
着物の下のしつらえは、木綿さらし&木綿筒袖の半襦袢&木綿すててこ。
この時期、クルマ移動だと、わたくしはあまり防寒しません。それとまだ、先週のような大寒波が来てなかったころでした。穏やかな年末になるはずだった。。。
白地にグレイ水玉柄たびっくす。
いただいた柄違いのテーブルランナーを装着しなかった(><)見ていただきたかったんだけれども。新しいことをやるときは前もって練習するか、時間の余裕を持って着替えるように!
来年の課題に持ち越します。どうもすまない。
くすみオレンジ色ろうけつ染めの長羽織。
歯医者さんでは治療中、結った髪が邪魔になるので、ひとつ結びお下げにしただけです。手抜きですまない。
ひめ吉さんちの刺繍半襟『クリスマスリース』アウトレット。
こちらは廃盤になったようです。
金のチェーンとパールの羽織紐。
遠い親戚の匿名希望さんからいただいたネックレスから自作。
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ロンドン、いいですよね〜
半幅でも作り帯風にできるんですね、勉強になります〜。
私もロンドン大好きです。大昔の話だから、今は違うのかもしれないけれど、記憶の中では住みたい都市、トップ3に入ります。
歴史も有るけど生きている街だし、独特のユーモアのセンスが好きです。あー、鼻にかかった発音で、lovely を連呼するのも好き。買い物欲をそそる専門店が多いのも楽しかったなぁ。