雑談・昨今のできごとに私見。
ええと。今、世間を騒がせている問題ではありますが、わたくし個人には関係ないことですし(某芸能事務所のタレントのファンだったことはなく、どんなグループがあってどんなアイドルがいるのかも知らないんです。てへぺろ)徹底的に野次馬に徹しておりました。でも某公共放送の会長が会見をしたら、どうやらまったく無関係とは言えなくなってきたみたいなので(だって国民のみなさまは受信料を払ってる。てことは某公営放送局の、まごうことなきスポンサーだよねあなたさまもわたくしも。スポンサーは声を上げていいと思った)ちょっと思うことを書いておこうと思い直しました。
わたくしは通勤のとき、電車の中吊り広告を見るのが好きでした。満員電車で厳しいときも、週刊誌の中吊り広告を読んで暇つぶしできました。あれらはしょーもないセンセーショナルな売り文句が並びますので、興味深々、面白いのです。女性週刊誌は美容院に行くと読めましたけれど、実際には内容がないのでガッカリでした。オヤジ週刊誌は病院の待合室とか薬局の待合室で読めたのが嬉しかった。まあ大抵は、中吊り広告以上のことは書いてなくて(笑)中吊り広告さえ読めば、週刊誌は読まなくていいくらい、中吊り広告は素晴らしい出来栄えでしたよ(笑)そうしていくつか出版されているオヤジ週刊誌を読み比べてみると、雑誌のカラーが違うのを知り、わたくしはどうやら「週刊文春」が好みなのがわかって、中吊り広告に騙されてる自覚ありましたが(笑)時々買うようになりました。
だから知っていたのです。20年ほどまえ、某芸能事務所が文春を名誉毀損で訴えたこと。小児性愛者(ペドフィリア)の変態ジジイが、自分のやったことを裁判所で証言したことを。そうして最終的に文春は、名誉を毀損した訳ではなく事実を書いていたということで、勝訴したのでした。
文春はいつでも新興宗教団体とか某半社団体とか芸能事務所とかと(笑)裁判を抱えているのですが、裁判で勝って認められても、他のマスコミが何のアクションも起こさないことは多いです。触らぬ神に祟りなしなのか臭いものには蓋なのか、いかにも日本らしいメンタリティだと思います。
小児性愛(ペドフィリア)の変態じじいが、自分が事務所に所属する少年に性的暴行しているのを認めたってのは、すごいニュースじゃないの?と思ったのだけれども。。。その後はみなさんご承知の通り、何も変わりませんでした。それどころかペドフィリア野郎の姉(パワハラ女帝)の力が、徐々に増していった。
小児性愛者(ペドフィリア)の変態ジジイが罪に問われなかったのを、警察の怠慢という人もいるようですけど、どうだろう。
どうやら当時、性的暴行罪や強制わいせつ罪は、女性に対して施行される犯罪で、男性相手の場合は犯罪として考えられていなかったのだと、後になって知りました。男性の場合は、肛門性行(ああ身も蓋もない書き方でごめんね)で怪我をした証明を医師に出してもらって初めて、暴行罪が適用されたらしいです。でも大抵の場合、男性がそこまで声を上げることは難しく、泣き寝入りしかなかったようでした。小児性愛者(ペドフィリア)の変態ジジイが、事務所に入りたい、将来はタレントとして成功したいと自分の元に訪れる男子に対してやらかしたあれこれは、裁判があった20年ほどまえには明確な罪に問われなかった。だから民事訴訟で明らかな証言(自白)があっても、警察も検察も立件に動きませんでした。時代背景や人権意識、虐待に対する意識も、今とはまるで違いました。幼い男の子に対する性的虐待など、立法府の眼中にはなかったような気もします。それとも江戸時代から続く身分制度の価値観で「芸能人は河原乞食」だから、国を治める者にとって、下賤の輩の生き死にには関心なかったのでしょうか(なんかそっちの気もしなくもない)
でも時代が変わって(本当に驚くほど変わって)今は男女関係なく性的暴行は犯罪ですし、あらゆる虐待も犯罪になりました。今回のことは国連からも児童虐待として勧告されているほどです。
さてBBCの放送から、じわりじわりと問題が表面化してきた某芸能事務所の性加害問題ですが。ええと、この性加害って言葉も、今回の報道で知りました。なんだそれ。今まで知ってて見ないフリだったマスコミが、表現をマイルドにして自分たちも関係する問題を矮小化しているように感じられます。そもそも男女問わず未成年に性を強制するのは虐待ですし、小児性愛変態ジジイのやっていたことは強姦に当たります。BBCの告発は黒船に例えられてますが(笑)どうも日本には、いつだって黒船が必要なようです。外圧がないと変われないのは情けないことではありますけれども、このたびは表面化して良かったと思います。
わたくしは某芸能事務所に何の思い入れもなく、ファンになったこともなく、かつては戯れで、
「どうやら私はジ○○ーさんと男の趣味が合わないみたい、だから私好みの人はあそこからデビューしない」
などと公言しておりましたが、もう二度と言えない(爆)洒落にならなくなってしまった。
ただあそこから出たアイドルを好きで応援している真摯なファンの存在は理解できますので(推しってのはそういうもん)CMが打ち切られたり番組スポンサー降板の動きなど、こんな騒ぎになって本当にお気の毒だと思います。某芸能事務所の初期対応が悪かったために、足元を見られた感じですね。
でもみんな知ってたはずだ。わたくしだって知ってた。いや、まさか、お亡くなりになるまで、つい最近まで、そんなにお盛んだったとは思いもしませんでしたが!!!でもそれは言い訳ですよね。とはいえわたくしはそこまで知らなくたってしょうがないのよ、だって一般人だもの。
でもスポンサー企業は?広告代理店は?テレビ局は?出版社は?
今になって、黒船が来て、こんなに大騒ぎになるなんて、どうかしてる。スポンサー企業は、日本を代表する大企業が多いです。そんな会社が、新規広告に使わないとか公言して某芸能事務所を排除して対外的に辻褄を合わせようとしてる。内容は20年まえの裁判と変わってないのに。リスク管理のメンタルが、江戸時代と同じみたいですよ。幕府の方が生き死にがかかっていただけ立派でした。外国と取引する日本を代表する大手企業が、きちんとリスク管理できないなんて、国民として困るし、よほど怖いわ。
そしてもっとしょーもないのは、大手マスコミだと思います。
自分のところの放送局で、某芸能事務所のオーディションをやったり、レッスン室に使わせたりしていたのですよ。特に某国営放送。国民のみなさまの受信料で、小児性愛者(ペドフィリア)の変態ジジイの欲望発散とか次の獲物を探す手伝いをしていたのか。受信料を返せと言いたい。なのに今のトップは「そんなこともありましたねこれから気をつけます」(意訳)とか言う。ふざけてんのか。何人も関係者がいるはずです。そいつらは何の責任も取らずに、定年になったら結構な額の退職金をもらうの?みなさまの受信料から???それがとても腹立つ。金返せ。20年まえに遡って金返せ。(吝嗇魂がこんなところで炸裂するとは思わなかった!)
会社として儲けが必要な民放は、まあ、しょうがない。本当はしょうがなくないんだけれども。商売にも信頼とか信用とかあるだろうに。でも某公共放送は、国民のみなさまの受信料で運営されてるんですよね。国民のみなさまに向けて、真摯に謝罪して欲しい。もう終わったことにするな。
小児性愛者(ペドフィリア)の変態ジジイは、やり逃げして死んだ。死者を現行の法で裁くことはもうできないけれども、現場を提供していた会社や知ってて某芸能事務所のタレントを使い続けたマスコミは、共犯者じゃないんでしょうか。それこそ第三者委員会が入って、内部調査をした方がいいのは、テレビ局や新聞社なのでは?なのに何を偉そうに、情弱な国民相手にあっち向けこっち向けと方向を指示してるんでしょうか。暮れの紅白歌合戦に誰が出ようが、お前らが憶測で逐一報道する必要はない。自分たちは無関係で、悪いのは全部小児性愛者(ペドフィリア)の変態ジジイとパワハラ女帝だと言うつもりなんですね。お前らは共犯だ。母親を少しでも楽させてあげたいと芸能界入りして成功するのを夢見たまだほんの子供相手に、小児性愛者(ペドフィリア)の変態ジジイは権力を嵩に、テレビ出演を餌に、騙しに騙して虐待した。母子家庭で地方出身の子が特に狙われたと聞くと、切なくて可哀想で、無関係なわたくしですら、嫌な気持ちになる。見て見ぬ振りをしてごめんなさいってね。小児性愛者(ペドフィリア)の変態ジジイはその子とその子の親を傷つけて省みなかった。既に地獄に落ちて、先達のアメリカのペドフェリアシリアルキラーのジョン・ウェイン・ゲイシーと同じところにいるでしょうな。ジョン・ウェイン・ゲイシーをご存知の奥さんは、もしかしてわたくしと同じ本を読んでる?ご存知ない方はぐぐってね。小児性愛者(ペドフィリア)の変態ジジイは殺してこそないけれども、被害者数ではダントツです。テレビ局はそんな子供への性的暴行と性的虐待の、共犯者に見えます。共犯の自覚がないのが不思議でしょうがないです。
某芸能事務所に対しては特に言いたいことはありません。
某芸能事務所には何の思い入れもない立場で考えるのですが、やっぱり某芸能事務所はすべての業務を停止・解散して、被害者救済のための資産管理団体を作り、所属タレントは全員手放して、移籍したタレントのその後の活動の邪魔はしない、でいいんじゃないの?
とか思うけど、どうやらそういう簡単な話ではないみたいですのね。めんどくせえ。芸能界はよくわかんないです。有名であることのリスクがあるからこその高い収入と理解しておりますので、わたくしのごときには何か言えるようなものはございませんわ。でもファンは可哀想だな。芸能がテレビだけのものではないのは、歌舞伎や芝居の舞台・コンサートやライブ・映画が証明してくれています。能力があってパワハラ事務所がなければ、出る芽もあるでしょう。。。って、おばちゃん知らんけどな!!!
それよりも大手マスコミがこのまま、なるべく穏便に済ませて自分たちの共犯行為を隠蔽して、某芸能事務所を無事に生かして付き合いを続ける。。。結局何も変わりませんでしたって目がまだ残っていて、それがなんかムカつく。特に某公共放送局、実際に懐に手を入れられてお金を盗られる(漢字間違ってない)身になると、なかったことにされたら余計ムカつくんだよ。テレビは観てなくてもね。
某芸能事務所の今の代表取締役が、相続税を払いたくないために表向きの社長業を辞めても居座っているって話は、今後がちょっと楽しみ(笑)いや、今の代表取締役に何の恨みもないんだけど(笑)巨額の財産以外に、パワハラ女帝の母親と小児性愛者(ペドフィリア)の変態ジジイの叔父(しつこいけどそういう犯罪者なのでしつこく書く)の汚いところまで相続したと思うと、少し気の毒ではあります。少しね(笑)んで国税局は頑張って仕事して欲しい。都心にある某芸能事務所の自社ビル含む不動産は凄いぜよ。税金は安易に取れるところばかりから取らないで、大変でも巨額な税金を取って対費用効果を考えて欲しい。それが納税する国民のためにもなりますよ。下世話な楽しみでごめんなさいね!ってこれもまた文春ネタなんだけれども(笑)
文春は切り口がおもしろいんだよね。某テロ宗教団体のときもどこのマスコミも報道してなかったときから、ずっと追い続けていた(わたくしは某テロ宗教団体の結成初期、自宅マンションのポストに変なチラシが入っていたので他人事じゃなかったです。なのにどのマスコミも箝口令が敷かれたみたいに、ギリギリまで黙ってたっけ)あそこにはいい外注スタッフがいるのだろうか。スキャンダルを暴くことも多いし、嫌われてたりするんでしょうけど、わたくしは好き。芸能関係誌や女性誌をまったく持ってないのも強みよね。
しがらみがないって、本当に大事だと思いました。
以上、わたくしの個人的な意見・個人の感想です。
同じような考えをお持ちの方、目から鱗のコメントよろ。反対意見は聞かないですよだってわたくしはマスコミ(マスコミュニケーション。マス(大衆)コミュニケーションに使われる媒体のこと)じゃないもん(パーソナルメディアと呼ぶらしい)わたくしに公平性は求められていない。
朝晩の涼しさに比べ、日中の暑さったら、温度差ありすぎですわ~~。これが残暑なんですね、厳しい(涙)。さすがに浴衣は着づらい気がしますが、正絹の単衣もハードル高しです、よくぞお召しになられましたね。この帯の色使い好きですわ~。 何にも所属せず着たいから着るだけなので気にしなくていい気もするけど季節感出したいし気温との兼ね合いに悩みます。その点、たまさんお薦めのセオアルファはしなやかさもあるし、洗えるし、絽や紗みたいに透けないし、軽いし良いことづくめでした。それとシワにならんし!まず手を出さない部類やったんで食わず嫌いで終わることでした。感謝感謝でございます(*^▽^*)